先日書いたボトルのおかげで美味しいアイスコーヒーを楽しめていますが、
この際なのでもっと美味しく楽しむ為、さらに色々揃えちゃおうと思い調べてみました。
とりあえず味はOKなので、飲むためのグラスを見てみます。
早速「ダブルウォールグラス」が良いという情報を得ました。
ガラス製で二重構造になっており二枚のガラスの間は空洞になっているコップ。
ほとんどが耐熱性のガラスを使っているので幅広く使えるようです。
アイスコーヒーをと考えた場合、冷えたものを入れて結露しにくいという特徴もあります。
ダブルウォールグラスを調べると案の定、様々な形や大きさのものがあることがわかります。
このグラスの特性上ガラスが薄いということで、すぐ割れたという意見が多いこともわかります。
安いにこしたことはないですが、口をつけるものだけに多少お値段が張っても
安心できるものがいいよなぁと考え、これを選びました。
Zwilling ツヴィリング 「 ダブルウォール グラス ラテ 350ml 2pcs セット 」
ツヴィリング製でも様々な形や大きさがありましたが、350mlという容量で選びました。
商品が届いてまず、その軽さにびっくりです。
プラスティック製じゃないか?と思うほどですが、軽く指でコンコンっと叩いてみると、
ガラス製なのがわかります。
二重構造になっているのでガラスを薄くしているんだろうと思います。
この製品は先日のボトルよりも丁寧に扱ってあげないといけないでしょうね。
グラスが用意できたら、あとは氷です。
やっぱりあのカラーンという氷の音があるのと無いのとでは涼しさが違います。w
冷蔵庫に標準装備されている製氷皿でできる四角い氷でも夏という雰囲気が出て良いのですが、
普通の氷だと溶けてくると味が薄まるということがあります。
じゃあ淹れたコーヒーで氷を作れば良いのですが、できればもっと楽しめるものをってことで、
丸型の氷を作れる製氷皿を購入。
四角い氷よりも丸い氷の方が溶けていくスピードが遅いのだそうです。
この商品も色々な種類がありますが、簡単に作れるものを選んでみました。
Joyoldelf 製氷皿 丸氷 4個大ボール製氷器 2個セット
写真の通りシリコン製の半円状の土台に同じく半円状の蓋をかぶせて
その中央上部の穴から水を入れて、冷凍庫へ入れるだけ。
固まったら蓋を外せば直径5cmほどの球状の氷が出来上がります。
一度に4個作れる製氷皿が2個セットですので、フルで使えば一気に8個作れ必要十分です。
シリコン製でゴムのようにグニャグニャ曲がりますので、できた氷を取るのも楽々です。
さてさて、道具が揃ったら早速作ってみましょう。^^
コーヒーをグラスに注ぎ、
事前に淹れたコーヒーで作っておいた氷を入れます。
(先に氷を入れるとグラス破損の危険があるので珈琲を淹れた後に氷を入れます)
まあるい氷が浮いて、可愛い。w
ストローを入れて完成!!
製作段階も楽しいですし、見た目も楽しめてさらには美味しい♪
作ってから1時間ほどかけてゆっくり飲んでも氷は溶けきりませんでした。
温度の影響で氷が溶けるスピードは変わるでしょうけど、
ダブルウォールグラスと球形氷の性能を感じられました。
また結露しないのでグラス表面は冷たくありません。
ですのでグラスを手で持っても当然冷たくない...
なんか冷たいものを飲んでるという気分が...それを言ってはいけませんね。w
氷が溶けきらないうちは冷たさは持続されますので、
最後まで冷えたアイスコーヒーを楽しめました。
今年の夏の暑さもこのアイスコーヒーで凌げそうです。