待ちに待った夏が来たというのにビシッと晴れない日が続いています。
登山も探険も沢登りもイマイチ気が乗らないんですよねー。><
天気が悪くても気温は高くなっていってますし、ちょっと前には31度まで行きました。
部屋の中は42度。
やっぱり夏な訳ですので、暑いのはしょうがないですね。
で、珈琲が好きな私はアイスコーヒーを飲むわけです。
ほとんど毎日飲むので、ちょっと前まで普通に淹れた珈琲を冷蔵庫で冷やして飲んでました。
しかし自分で淹れるとなれば、美味しい淹れ方があるんじゃないかと調べてみました。
ネットで発見したのが、「水出し珈琲」、コールドブリューと言うそうな。
珈琲を水で淹れるというものなのですが、
専用の器具使って少しづつ時間をかけて淹れることになるようです。
その時間が6時間とか...
ちょっとそれはなぁ...なんて思っていましたが、様々ある器具の中で「浸け置き」タイプのものがあり、
それなら何時間かかっても放っておけばいいので簡単です。
ということで早速使ってみました。
HARIO(ハリオ) フィルターインコーヒーボトル 650ml
ボトルの中に挽いた珈琲をセットしたフィルターを吊るして、水を入れて冷蔵庫に置いて待つ。
珈琲の粉を買って使うなら挽くこともないので、セットするだけ。
なんとも簡単なものです。
↓このフィルターの中へ挽いた珈琲豆を入れます。
推奨されているのは、珈琲豆50〜55g。
↓フィルターの上部、蓋を閉めて...
↓フィルターをボトルの蓋の内側へセットします。
ボトルの蓋を閉めた時、フィルターは蓋からぶら下がる感じになります。
↓水をボトルに印刷されている印まで入れます。
一番上の印まで入れると650mlになるのかな。
↓ゆっくりとフィルターを水に沈めていきます。
雑に扱うと水が噴き出しますよ。
↓ボトルの蓋はゴム製なので、閉める際はそのままかぶせる感じです。
ボトルの蓋を閉める際、注ぎ口のキャップは外しておきましょう。
つけたまま蓋を閉めると「ポン!」とシャンパンのコルクみたいに飛んでいきます。w
↓蓋を閉めたらゆっくりと振ってあげます。
(振るというよりはボトルを様々な方向に傾けて、中の水をゆっくり動かし珈琲になじます感じ)
↓中に水を動かしてあげると色が付いてきますので、珈琲が出てるのがわかりますね。
↓後は冷蔵庫へ入れて7〜8時間待つ。
↓良い色になってますね。
↓夜に仕込んで翌朝には飲める。
水出しだとお湯で入れたものを冷やしたものより非常にマイルドで、苦味が少なく甘みが多く感じられます。
説明ではアイスコーヒー用の豆を一回50〜55gとありますが、
豆を色々変えたり量を変えて好みの味を探るのも楽しいですね。
現在のところ普通の珈琲豆を試したりしましたが、
アイスコーヒーはアイスコーヒー用(深煎りの豆)が良いですね。
他の豆も美味しく飲めるのですが、アイスコーヒー専用の方がやっぱりアイスコーヒーなのです。
また豆の量ですが、40〜45g、30〜35gと試してみました。
これも推奨する50〜55gがやっぱり美味しいのですが、40〜45gでも特に問題なく美味しく飲めました。
30〜35gの場合は飲めますが、薄いなーと感じます。
思っていたより手軽に美味しいアイスコーヒーが飲めてしまうので、2〜3人で楽しんでいると
650mlはあっという間になくなってしまいます。
もう一つあっても良いかと思いますが、豆の消費がハンパないです。><
ボトルの蓋がゴムなので倒れたりすると中身が漏れるかと思いましたが、
特に漏れることもありませんでした。
だからといって雑には扱えないです。
ボトルのガラス部分は薄いですし、中に吊るしているフィルターも外れて落ちる可能性もあるでしょう。
丁寧に使っていれば長く楽しめると思います。
他にも様々な器具はありますが、このボトルは使った後も簡単に掃除できますし、
見た目もワインなんかのお酒っぽく見えますので、使っていて楽しくなります。
今年一番の買い物かもしれません。
おすすめですよ。^^ノ