私の場合、普段の宿泊を伴う登山などには「まな板」を持っていくことはありません。
まな板を使わなくて良い食事の方法をとります。
ほとんどが即席ものなんですが...w
「まな板」を使うのはキャンプ場で食事を作る時です。
車で荷物を持っていけるキャンプ場でのキャンプですが、
できるだけ携帯性を考えて小さなものを使っていました。
大した料理を作るわけではありませんが、食材を切る際にはあると便利ですよね。
今シーズン、新型コロナの影響でほとんど行けなかった登山ですが、
登山の時の食事でも、少し手を加えて楽しんでみようと考えていました。
となると食材を切る場合や、調理の時の食材の置き場、
食べる際の器等をどうしようか考えることになります。
まあ、片手にナイフを持ってもう片手に食材を持って削ぐように切ったり、
ジップロックなんかの上に食材を置いたり、面倒なら家で食材を切って持っていけば楽だし、
食べる時の器もコッヘルをそのまま使えば、荷物を増やすこともないでしょうし、
問題ないだろうと考えていました...が、
ネットで面白いものを見つけました。
薄く軽い素材でできた、まな板にも使える椀状になる器。
Fozzils snapfold Bowl(フォッジルズ スナップフォールドボウル)
この商品には大きさが違うものや、複数枚セットのものも販売されています。
私は22cm×25cmほどの大きさで2枚セットのものを購入。
平たく薄い形状にできますので、ザックの隙間に差し込めます。
そのまままな板として使えますし、ボタンを留めていくと椀状の器になり、皿代わりに使えます。
汁物を入れて使うこともできるようですし、焚き火の際の団扇がわりにも使えてしまいます。w
今回はキャンプ場で使用しましたが、登山なんかの際には非常に便利に使えますね。
使用した後も油もの以外なら、ティッシュなんかで拭くだけで綺麗になりますし、
テント内での小物入れとして使う手もあります。
これって持っていると、何かしら便利に使える道具だと思いますよ。
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2020年11月14日
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