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2024年11月16日

完全ワイヤレス型イヤフォンを買い替える話(4)

今回もワイヤレスイヤフォンを買い替える話の続きです。
前回までの記事で購入候補を絞り込み、AnkerのSoundCoreLiberty4proを購入することにしました。
今回はSoundCoreLiberty4Proの実機レビューを行っていこうと思います。

↓見事次期ワイヤレスイヤフォンに当選したSoundCoreLiberty4Pro

Anker Soundcore Liberty 4 Pro(Bluetooth 5.3)【カナル型完全ワイヤレスイヤホン/ウルトラノイズキャンセリング 3.5 / A.C.A.A 4.0 / ハイレゾ/感圧 & スワイプセンサー搭載/PSE技術基準適合】ミッドナイトブラック

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思い立ったが吉日、早速店頭やネットなどで現物を物色しましたが、やはり最新ハイエンドイヤフォンだけあって全然値崩れしていないようでした・・・

注文したら2日後に現物が届きました。
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↑パッケージを開いたところ。
全モデルのLiberty3Proと同じくマグネット付きのパッケージですが、大きさは一回り小さめといったところです

20241020_073138.jpg
↑パッケージの蓋にはアプリを入れると色んなことが出来るよ。的な事を書いていました。
前のイヤフォンもAnkerだったので、おそらくアプリは使いまわしで行けると思います。

20241020_073318.jpg
↑同梱物はこんな感じです。
マニュアル類、イヤーピースのセット、充電ケーブルが入っていました。
Liberty3Proは丸形でスタビライザーが付いていましたが、Liberty4はスティック型なので、スタビライザーの付属は無し、その分パッケージが小さくなったようです。

20241020_073331.jpg
↑イヤーピースはデフォルトで本体に付いているのを含め6種類付属しているようです。
装着者の耳の穴のサイズに応じて付け替える感じになると思います。

20241020_073358.jpg
↑本体の充電ケースはスライド式でした。
Liberty3Proもスライド式でしたが、片手で手軽に開閉できるので非常に重宝していました。
後継機種にちゃんと引き継がれているようで、好感度高いです。
ちなみに今回のLiberty4ではケースに表示画面が付いているようです。
この表示画面を手前のタッチセンサーで操作することで、各種設定ができるようになっているようです。

20241020_073353.jpg
ケースを開くと最初は左右のイヤフォンのバッテリー残量が表示され、その後ノイズキャンセリング〜外音取り込みの調整画面が表示されました。
手前のタッチセンサーをスワイプすることで、外音取り込み〜ノイズキャンセリングを調整できるようです。

20241020_073516.jpg
↑イヤフォン本体です。
スティックタイプの形状です。
20241021_101330.jpg
↑スティックの側面の溝のような部分にタッチセンサーが仕込まれており、この部分をタッチすると再生、停止、スワイプで音量調節が出来るようです。
タッチ操作による動作は専用アプリでカスタマイズが可能なようです。

20241023_215240.jpg
イヤフォンを使った後、ケースに戻すと本体の残量が表示されます。
小数点第二位まで残量が表示され、徐々に数値が増えていく様子が見えました。
ケースに戻した時の充電状況が目視で見えるようになっているようでした。

という事で開封の様子はこんな感じでした。
第一印象としてはLiberty3Proから各部分が格段に進化している様子が分かりました。
これからはメインのイヤフォンとして通勤、仕事、娯楽と様々な方面で活躍してもらおうと思います。

次回は実際の使用感について書いてみようと思います。

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2024年11月09日

完全ワイヤレス型イヤフォンを買い替える話(3)

完全ワイヤレスイヤフォンの買い替えの話です。

今回は候補の絞り込みを行っていこうと思います。
前回までで設定した条件+個人的な主観を価格.comの条件に入力し検索をしてみたところ候補がめちゃくちゃ出てきました・・・
つまり、自分が設定している条件に当てはまるイヤフォンは腐るほどある。
という事になります・・・
そこで以下の条件を付け加え、さらに絞り込みを行いました。
・発売時期は2023年以降
→ある程度新型感が欲しかったので追加

・形状がAirPods型
→今回購入するイヤフォンはいわゆるAirPods型(長型)を選ぶことにしました。
理由は依然持っていたSoundCoreLiberty3proが丸形だったんですが、ケースから取り出す際に掴み所がなく、落としてしまったりと、少なからず持ちにくさを感じていたからです。
今回せっかく買い替えるので異なる形状を買いたいと思っていましたし、長型の方が持ちやすいかなと思い、条件に加えました。

という事でここまで絞り込むとようやく選定できるようになったか?と思いきや、それでもまだまだたくさんの候補が表示されていました・・・
これ以上の機械的な絞り込みは不可能と判断し、個人的な主観で形状や雰囲気が良さげなものを数モデルピックアップして紹介してみようと思います。

・EarFun Air Pro 4

【VGP 2024 金賞】EarFun Air Pro 4 ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.4/50dBアダプティブ式 ハイブリッドANC/最先端チップ「QCC3091」aptX Losslessに対応/ハイレゾ LDAC対応/Snapdragon Soundトレードマーク(TM) に対応/Auracastトレードマーク(TM)に対応/52時間連続再生【6マイクAI 通話/PSE認証済み】 装着検出機能 (ブラック)

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ハイコストパフォーマンスで有名なear Funシリーズの最新モデルになります。
VGP 2024 金賞を受賞したモデルらしいです。
主な機能は以下の通りです
・通信規格:Bluetooth5.4
・連続再生時間:最大11時間、(充電ケース使用時:最大52時間)
・対応Codec:SBC,AAC,aptX Lossless,LDAC
・ノイズキャンセリング:あり
・外音取り込み:あり
・マイク通話機能:あり
・充電時間:2時間
この価格で全部乗せの機能満載です。
Amazonでの評価もかなり高いので、品質的にも安定しているのではないかと思われます。

・Soundcore P40i

Anker Soundcore P40i (Bluetooth 5.3) 【完全ワイヤレスイヤホン/ウルトラノイズキャンセリング 2.0 / マルチポイント接続 / 最大60時間再生 / PSE技術基準適合】ブラック

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今やイヤフォン業界の定番であるAnkerのミドルクラスのモデルです。
ミドルクラスとはいえ、必要な機能は一通りそろっているようです。
ハイエンドクラスとの差は対応Codecの種類や音質のようです。(表現できる周波数帯が狭いとか)
ただあまりその辺にこだわらないのであればこれでも充分ではないかと思います。
・通信規格:Bluetooth5.2
・連続再生時間:最大12時間、(充電ケース使用時:最大60時間)
・対応Codec:SBC,AAC
・ノイズキャンセリング:あり
・外音取り込み:あり
・マイク通話機能:あり
・充電時間:4時間

・Soundcore Liberty 4 Pro

Anker Soundcore Liberty 4 Pro(Bluetooth 5.3)【カナル型完全ワイヤレスイヤホン/ウルトラノイズキャンセリング 3.5 / A.C.A.A 4.0 / ハイレゾ/感圧 & スワイプセンサー搭載/PSE技術基準適合】ミッドナイトブラック

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Ankerの現時点での最上位モデルとなります。
最上位ですが、価格は2万円以下に抑えられているようです。
機能的にはフル装備で、以前のSoundCoreLiberty3proよりも数段パワーアップしてる感があります。
・通信規格:Bluetooth5.3
・連続再生時間:最大10時間、(充電ケース使用時:最大40時間)
・対応Codec:SBC,AAC,LDAC
・ノイズキャンセリング:あり
・外音取り込み:あり
・マイク通話機能:あり
・充電時間:3時間
ハイエンドクラスなので、Codecの種類が多く、音域も広いようです。
その他充電ケースの表示機能などが充実しているので、使い勝手面にはかなりの改良が加えられているようです。
高機能な分、連続再生時間は若干削られている感じを受けました。

・TUNE BEAM GHOST

JBL TUNE BEAM 完全ワイヤレスイヤホン/アクティブノイズキャンセリング/スケルトン 透明 外音取込 IP54 かわいい (ゴーストホワイト)

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スケルトンタイプの充電ケースを持つイヤフォンです。
デザイン的に面白そうだったので取り上げてみました。
機能面も必要なラインはクリアしていると思われます。
・通信規格:Bluetooth5.3
・連続再生時間:最大12時間、(充電ケース使用時:最大48時間)
・対応Codec:SBC,AAC
・ノイズキャンセリング:あり
・外音取り込み:あり
・マイク通話機能:あり
・充電時間:2時間
Codecの種類は若干少なめですが、スケルトンデザインは好評で、音質も良いようです。
装着感も軽量で良いようです。

目についた候補としては以上となります。
この中でいろいろと迷ったんですが、ユーティリティーのアプリが使い慣れていて、ハイエンドクラスながらも価格目標内に収まっているSoundcore Liberty 4 Proを購入することにしました。
という訳で次回はSoundcore Liberty 4 Proの実機レビューを行っていこうと思います。

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2024年11月02日

完全ワイヤレス型イヤフォンを買い替える話(2)

完全ワイヤレス型イヤフォンを買い替える話の続きです。
今回はスペックの整理と候補の選定までを行っていきたいと思います。

まず、現在使っているSoundCoreLiberty3proのスペックをおさらいしていきますと・・・

20211128_130906.jpg

装着方式:左右分離型、完全独立型
イヤホン、ヘッドホンタイプ:カナル型
イヤホン、ヘッドホン機能:ノイズキャンセリング ハイレゾ マイク 外音取り込み 音質調整 防水、防滴 リモコン、マルチポイント対応、ワイヤレス充電
ワイヤレス規格:Bluetooth 5.2
Bluetoothコーデック:LDAC AAC SBC
IP規格 (防水規格):IPX4
充電端子:USB Type-C
発売年月日:2021/11/04
充電時間:2.0 時間
再生可能時間:最大8時間
重量(g):14.0 g

という感じで当時のハイエンド機だけあってかなりの多機能ぶりがうかがえます。
今回もこれと同等のものを・・・と思ったりもするんですが、意識して使っていた機能と、比較的こだわらない機能があるので、そのあたりの分類をはっきりした上で、要求スペックをまとめていこうと思います。

まず、よく使っていた機能としては以下のようなものが挙げられます。
・マルチポイント対応
→この機能はほぼ必須と言っても過言ではないです。
特にイヤフォンを使うときにPCとスマホを併用する場合、この機能が無いと毎回ペアリングをやり直さなくてはいけなくなり、かなり設定作業が煩雑になります。
自分の用途としては通勤中はスマホにつないで音楽や動画視聴を行い、仕事中はオンライン会議の通話にも使うので、この機能だけは外せないところです。

・ノイズキャンセリング、外音取り込み機能
→この機能も外せないところです。そもそもSoundCoreLiberty3proを購入した動機もこの機能が欲しかったからという所もあります。
ノイズキャンセリングは通勤中の周囲の騒音をカットしてくれるのは勿論の事、必要以上に音量を上げずに音楽や動画の音声を聞くことが出来るのでほぼ毎日使っていました。
また外音取り込み機能は、オンライン会議中にノイズキャンセリングを使っていると周囲の誰かに声をかけられたときに全く気付かないので、外音取り込み機能を上手く使い、周囲の音にも気を配りながら会議をしていました。この点でもこの機能は外せないと思っています。

・マイク機能
→ここは当たり前と言えば当たり前なんですが、通話ができないと始まらないので必須です・・・

・ワイヤレス充電
→意外とこの機能も良く使いました。
というのも、我が家の充電器事情でType-Cケーブルはスマホやタブレットでよく使っているので、充電ケースに入れたイヤフォンをワイヤレス充電器の上に置くだけで充電できるのは非常に利便性が高かったです。
スマホをワイヤレス充電で充電すると充電速度が遅くて急いでいる時は有線を使うのですが、イヤフォンの充電にはそこまで高い充電能力が要求されないので、自然とイヤフォン系はワイヤレス充電器に追いやられる傾向がありました。
という事で、次に買う機種も出来ればこの機能は外したくない所です。

・リモコン機能
これはイヤフォン本体のタッチパネルやスイッチを操作することで、ある程度機能を切り替えたり再生、停止の操作ができる機能です。
SoundCoreLiberty3proは側面前面がタッチスイッチになっていて、本体を持つだけで余計な操作が行われてしまう事があったので、全面タッチ式ではなく、限定的な部分をタッチもしくは物理スイッチが付いているような機種が良いのかなと思いました。

逆にあまり意識していなかった機能としては・・・
・ハイレゾ対応
→そもそもイヤフォン自体の音質が良かったので、ノーマルの音質で満足しきっていました。
 ハイレゾ対応のアプリもあまり入れていなかったので、次回は無くても良い気がしました。

・高音質のCodec対応
→音の低遅延を要求するような用途ではあまり使わなったので、LDAC、AACなどの上位の高音質、低遅延のコーデックについてもあまり使う機会がありませんでした。
ほぼ全てのアプリは基本尾SBCコーデックで使っていた気がします・・・

といった所です。
あと、価格は2万円以下としました。
根拠は、あまり高機能、高音質なハイエンド機は上記の理由よりニーズが無いという判断からです。

という事で、価格もそこそこで機能性重視のワイヤレスイヤフォンの候補を挙げて、絞り込んでいきたいところですが、そろそろ長くなってきたので、続きは次回という事で・・・

↓まだまだ現役で使えるSoundCoreLiberty3pro

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2024年10月26日

完全ワイヤレス型イヤフォンを買い替える話(1)

今回は完全ワイヤレス型イヤフォンを新型に買い替える話です。
現在、メインで使っているワイヤレスイヤフォンはAnkerのSuoundCoreLiberty3 Proです。
購入したのは3年前でした。
それまでは有線のイヤフォンに走ったり、オーバーヘッド型のヘッドフォンを試してみたり、汎用性を求めてBluetoorhレシーバーを試したりと、色々と試行錯誤を繰り返しましたが、結果的にコストと要求性能的にちょうどよく、コードが邪魔にならない完全ワイヤレス型イヤフォンであるSuoundCoreLiberty3 Proを購入する運びとなりました。
SuoundCoreLiberty3 Proはノイズキャンセル、外音取り込み、LDACコーデック対応、タッチによる操作、周辺ノイズを遮断し、クリアな音質を発揮する優れた通話機能と、当時のワイヤレス型イヤフォンとしては全部入りの機能満載で、非常に満足度の高いモデルでした。(特に通話機能が優秀で、当時他のどの機器よりもクリアな音質で通話が出来ました)
20211128_130906.jpg
↑当時としては画期的なハイエンドワイヤレス型イヤフォン、SoundCoreLiberty3pro

購入後2年半くらいはほぼ不満なく使っていましたが、ここ最近若干の問題が出てきていました。
それはバッテリーの劣化問題です。
ワイヤレス型イヤフォンは充電式のバッテリーにより動作するのですが、さすがに2年半を越えたあたりでバッテリーの劣化が体感的に分かるようになってきました。
特に顕著なのは仕事でオンライン会議をやっている時です。
購入当初は特に問題を感じなかったのですが、ここ1年で急激にバッテリーの持ちが悪くなり、最近に至っては1時間ちょっとの会議でバッテリー残量が無くなり、そこからは充電ケースに片方を入れて充電し、もう片方が限界を迎えたあたりで充電を交代・・・とせわしなく交互充電を繰り返して使うことが多くなってきました。そして最終的にどうにもならなくなったときは満を持して有線イヤフォンの出番的な・・・

一応バッテリー交換ができるかどうかも調べてみましたが、この手のワイヤレス型イヤフォンはバッテリー交換はできず、基本的にバッテリー劣化=買い替え が標準との事でした。
普段の音楽鑑賞などではまだまだ支障ない持続時間なのですが、使用年数も年数ですし、そろそろ買い替えを検討しても良い時期なのかなと思い、今回の話に至ったという経緯です。
という事で、次回からは機種の選定から実機使用感までをレビューしていければと思っています。

Anker Soundcore Liberty 3 Pro(完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.2)【ウルトラノイズキャンセリング 2.0 / ハイレゾ / LDAC / マルチポイント接続 / ワイヤレス充電 / 外音取り込み / PSE技術基準適合】ライトパープル

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2024年10月19日

満を持してSurfaceArcマウスを購入する話(3)

SurfaceArcマウスを購入する話の続き(番外編)です。

初期的にいろいろと試した結果、用途としては仕事用としての活用が最も最適という結論に至りました。
実際仕事に使った時には、持ち前のタッチホイールの機能を十分に発揮し、ExcelやPowerPointの作業は非常にやりやすくなりました。(ホールド感の悪さは縁の部分を持つことで一応解消しました)

そして数日間使用した結果、タッチホイールの部分がこんな風になりました↓
20241002_173658.jpg
スクロール操作をするたびにタッチホイールを指でゴシゴシと擦った結果、ボタン上面に指の摩擦痕がくっきりと現れてしまっています・・・
メルカリなどでArcマウスの中古品を見たところ、ほぼすべての中古品が同じような状態になっていました。
買った当初の表面加工がマットな感じの仕上がりなので、摩擦によってすり減るとその摩擦痕が非常に目立ってしまうようです。
まあ、マウスを使っている時にいちいち手元は見ないので、使っている時はあまり気になりませんが、外観的には明らかに使った跡が残っていくのはちょっとアレかな〜?と思ったりしてしまいました。

あとは、タッチホイールは乗せている指の動きをしっかり拾ってくれるので、PowerPointとかでプレゼンをしている時にマウスを持っていると、予期せぬタイミングで画面がスクロールしてしまうという事も数回発生しました・・・

いずれの話も細かい部分で、およその使用感には影響のない部分なので、そのうち慣れが解決してくれると思います。

という事で引き続きSurfaceArcマウスを仕事でバリバリ使っていこうと思います。

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2024年10月12日

満を持してSurfaceArcマウスを購入する話(2)

タッチ式ホイールマウスの最高峰であるMicrosoft謹製、SurfaceArcマウスを購入する話の続きです。
今回はSurfaceArcマウスの実機レビューおよび使用感等について書いていこうと思います。
ちなみにArcマウスは発売されて結構な期間が経っているので、巷では実機レビューの記事が溢れかえっていますが、他のレビューには書かれていないような自分独自の視点でのレビューが出来たらいいなと思っています。

今回の現物は直ぐに手元に欲しかったので、近所の家電量販店で購入しました。
ちなみに、カラーバリエーションが廃版のものを選んだので、通常よりも安い価格で購入することが出来ました。

マイクロソフト Surface アーク マウス ブラック CZV-00103

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20240922_141652.jpg
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↑パッケージの外観
さすがに高級マウスだけあってパッケージもご立派です。
SurfaceGoを購入したときのことを思い出しました。

20240922_141821.jpg
↑パッケージの箱を開けると、マウス本体がど真ん中に入っていました。
しっかりとケースの縁に収まっています。

20240922_141841.jpg
↑本体の下にはマニュアル類が入っていました。

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本体のボタン部の上あたりに電池ケースが配置されていました。
最初から乾電池(単四2本)が入っていて、絶縁フィルムを引っこ抜くとすぐに使える状態になっていました。

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↑絶縁フィルムを引き抜き、本体を折り曲げると自動的に電源が入りました。サンワサプライ製の薄型マウスと同じく、この直感的な操作が非常に素晴らしいです。
ちなみにマウスのセンサーはBlueLEDタイプだったので、サプライ製の薄型マウスIR-LEDよりも良い物が使われているようでした。ここはさすが高級マウスといった所でしょうか。
表面の素材にもこだわりがあるようで、滑らかな手触りで高級感が漂います。

↓(参考)薄型で使い勝手のいいサンワサプライ製の薄型マウス↓

サンワサプライ(Sanwa Supply) Bluetooth5.0マウス モバイルに便利な薄型 静音 IR LEDセンサー 充電式 ブラック MA-BTIR116BKN

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20240922_141957.jpg
↑折り曲げて電源を入れた状態。きれいなアーチ型になります。
この辺のギミックがどうなっているのかは非常に気になるところです。

20240922_151854.jpg

20240922_151813.jpg
↑サプライ製の薄型マウスと並べたところ。
伸ばした状態の全長はSurfaceArcマウスの方が少し長いようです。
折り曲げた状態のサイズ感はほぼ同じような感じですが。丸みを持ったアーチ形状が構造的に一工夫入っているという印象を受けました。

という事で、実際に使ってみた使用感についてまとめてみようと思います。
・ホールド感はサンワサプライ製の薄型マウスの方が良い
→マウスを使うとき、手のひらのフィット感は大事なのですが、実際にマウスを持って動かすときには親指と小指でマウスを挟んで動かす必要があります。(そうしないと細かい動きの時に上手く操作できない)
SurfaceArcマウスとサンワサプライ製の薄型マウスを比べたところ、この親指と小指をホールドする部分に大きな差が出ていました。
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↑写真の〇で囲んだ部分に持ち手があるか無いかで使い勝手に大きな差が出ました。
サンワサプライ製の薄型マウスは通常のマウスと同じようなホールド感で操作できるのに対し、SurfaceArcマウスはホールドする部分が無いので、マウスボタンの側面を挟み込むような形でマウスを持って操作しないといけないので、若干の慣れが必要と感じました。(もちろん、持ち方に慣れてくると普通に使えるようになりましたが)

・マルチペアリングはあった方が良いが、専用で使う場合は特に気にならない。
→サプライ製の薄型マウスは3台マルチペアリングが付いていますが、SurfaceArcマウスはマルチペアリング機能がありません。
複数の端末を使う場合はサンワサプライ製の薄型マウスを使った方が便利ですが、PC1台に専用で使う場合は特に問題ないのかなと思いました。

・タッチホイールの4方向スクロールはかなり使える
→通常のマウスはホイールで上下だけのスクロールに対応していたり、チルト機能付きのマウスであればホイールを左右に傾けることで左右のスクロールができるものもあります。
SurfaceArcマウスはボタン全面タッチセンサーなので上下左右のスワイプで直感的に画面をスクロールすることが出来ます。
タッチの感度もしっかりしているので、空振りすることなく操作することが出来ました。
この機能は上下左右への画面スクロールが必要なExcelを使った作業の時に絶大な効果を発揮してくれます。

・ホイールクリックは3本指クリックで代用可能
→Microsoftマウスキーボードセンターというユーティリティーソフトを入れることでSurfaceArcマウスはいろいろなカスタマイズが出来るようになっています。
ホイールクリックが必要な場合はこのソフトで3本指クリックを割り当てることが出来るようでした。
その他特殊なキーを割り当てたりするような設定も可能なようでした。
keybord_Center.png
CAD等で画面をスクロールするときにホイールクリックが必要な場合(AutoCAD系のCADソフト等)がありますが、この設定により問題なく使うことが出来ました。

・ゲームには向かない(特にFPS・TPS系)
→SurfaceArcマウスを使って試しにフォートナイトをプレイしてみました。
結果、武器の切り替えにホイール操作が出てきますが、目的の武器に上手く切り替えられず、もたつきました。
ここは数字キーでも武器の切り替えは出来るのでまだ回避できそうでした。
・・・が、致命的な問題は射撃を行う操作をしたときに判明しました。
普通これ系のゲームは右ボタンを押して狙いを定め、その状態で左ボタンを押し込んで射撃をするというのが一般的な操作になります。
SurfaceArcマウスでそれをやろうとすると、まず右ボタンを押し込んで、狙いを定めるところまではできました。・・が、そこから左ボタンを押し込もうとすると、ボタンが反応しませんでした・・・
そうです、このSurfaceArcマウスはボタンスイッチが一つしか無いのです。
右クリック、左クリックはボタンの押し込みとボタン上のタッチセンサーの押された位置との組み合わせて判定するような構造のようです。
つまり、右ボタンを押した状態で左ボタンを押そうとするとすでにスイッチがすでに押されてしまっているので、左ボタンの押し込みに対応できないという事がわかりました。
つまり、このSurfaceArcマウスはこの類のゲームには使えないという事になります。
普段の仕事で使う分にはこういう操作はほぼ無いので問題ないのですが、ゲーム用途は無理という事がわかったので、この瞬間にSurfaceArcマウスは仕事専用マウスになることが決定しました。

主な使用感はこんな感じでした。
SurfaceArcマウスは会社に持っていって、仕事専用マウスとして活躍いただくことにしました。
ホールド感の問題も数日使っていたら慣れましたし、薄型で持ち運びも便利だし、タッチホイール機能も便利なので、SurfaceArcマウスのおかげで仕事の効率はそこそこ上がったと思います。
今まで使っていたサプライ製の薄型マウスは自宅に持ち帰り、引き続き普段使いの用途で使っていこうと思います。

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2024年10月05日

満を持してSurfaceArcマウスを購入する話(1)

今回は、少し前にリサーチした、使いやすいタッチ式ホイールマウスを探す話の続きです。
前回はサンワサプライ製のコンパクトな折り畳み式マウスを購入してレビューしました。
使い勝手的にはそこまで問題はないのですが、やはりもう少し上を目指したいという気持ちもあり。
更にタッチホイール式マウスのリサーチを進めていました。
結果、同価格帯の中であれ以上のマウスは見つかりませんでした(あくまでも自分の個人的主観ですが)
そこでここはやけくそという事で、少し値段は張りますが、マイクロソフト謹製のSurfaceアークマウスを購入してみようと思いました。

↓今話題のMicrosoft謹製、SurfaceArcマウス

マイクロソフト Surface アーク マウス ブラック CZV-00103

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SurfaceArcマウスの特徴はというと
・フラットな薄型マウスだが、使うときは折り曲げてアーチ状にすることで
 通常のマウスと同じようなホールド感で作業可能
→これはサンワサプライ製の薄型ワイヤレスマウスと同じ特徴となります。
↓(参考)今のところ耐久性以外は無敵の利便性を誇るサンワサプライ製の折り畳み式ワイヤレスマウス
 ※あくまでも個人的な主観です

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・タッチセンサーが左右ボタン全面に配置されているので、どこでもスワイプ動作が可能
→前回紹介したサンワサプライ製のタッチホイールマウスは左右ボタンの中央部のみがタッチホイールとして機能しましたが、SurfaceArcマウスは左右ボタン全面がタッチセンサーとなっているので、どこをスワイプしてもホイール機能が使えるようです。
指の位置を選ばずホイールスクロールができるのはかなり大きなメリットになるのではないかと予測しています。

・折り曲げるだけで電源ON
→これも現在一押しのサンワサプライ製の薄型マウスと同じ特徴となります。
直感的な操作に電源のON-OFFを連動させるという画期的なアイデアは利便性を格段に向上させる事間違いなしです。
↓(参考)今のところ耐久性以外は無敵の利便性を誇るサンワサプライ製の折り畳み式ワイヤレスマウス
 ※あくまでも個人的な主観です

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・ジェスチャー機能が使える
→Microsoftから出ているArcマウス専用のユーティリティーソフトを使うことで、タッチセンサーとボタンを組み合わせたジェスチャー機能が使えるようです。
例としてはホイールクリックを3本指クリックに割り当てるとか、その他動作を3本指クリックに割り当てるとか・・・
特にホイールクリックがどのように実装できるかが今回のマウス選定のカギとなるので、この辺の利便性は要検証と思っています。

・使用しない時はフラット形状で収納場所を取らない
→これもサンワサプライ製の薄型マウスと同じ特徴です。
マウスは手のフィット感を重視するので、必然的に丸みを帯びた形状になるのが宿命ですが、このマウスはフラット形状での収納が可能なので、持ち運びケースの中に忍ばせてもケースが盛り上がってしまうようなことは無く、自然な状態での持ち運びが可能となります。
↓(参考)今のところ耐久性以外は無敵の利便性を誇るサンワサプライ製の折り畳み式ワイヤレスマウス
 ※あくまでも個人的な主観です

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という事で、Microsoft謹製SurfaceArcマウスはサンワサプライ製の薄型マウスと非常に似通った特徴を持つ高級マウスという事がわかりました。
書いているうちに何となくおとなしくサンワサプライ製の薄型マウスを新しく買いなおした方が良いのでは?
と思ったりもしますが、ここは人生経験を積む上での試練と思い、あえてArcマウスを購入してみようと思います。

次回はMicrosoft謹製、SurfaceArcマウスの実機レビュー、使用感について書いてみようと思います。

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2024年09月28日

薄型高出力のモバイルバッテリーを購入する話(3)

モバイルバッテリーを買い替える話の続きです。
今回は前回までで選定した薄型高出力のモバイルバッテリー、SMARTCOBY Pro SLIMの実機レビューを行ってみようと思います。
こちらの製品は主にネット通販で入手することが出来るようです。
注文2日後くらいでメール便で現物が届きました。

20240911_210711.jpg
↑パッケージの中身
バッテリー本体、マニュアル類、充電ケーブル(Type-CーC)が同梱されていました。

20240911_210735.jpg
↑付属の充電ケーブルです。コネクタ部分にメーカーのロゴが入っています。

20240911_210749.jpg
↑本体上面です。
USB-Cが2ポート、USB-Aが1ポート搭載されています。
USB-Cの2ポートはどちらも入力、出力に対応しているようです。

20240911_210804.jpg
↑本体裏面には、弧のバッテリーの入出力仕様などが記載されていました。
単品のType-C出力の場合は最大35W、Type-Aポート単品出力の場合は最大22.5W、Type-C2ポート同時使用等、2ポート以上を同時に使う場合は合計最大30Wの出力となるようです。
充電入力はType-C2ポートともに35Wが最大入力となるようです。

20240911_210813.jpg
↑本体側面にはプッシュボタンが搭載されています。
このボタンを押すことで、バッテリーの残量表示が出来るようです。

20240911_213622.jpg
↑バッテリーを充電しているところです。
65W出力のPD電源につないで充電したところ、30W以上の電力で充電はできているようでした。
ちなみにバッテリー充電中は本体のLED表示ドットは電池マークの絵が表示されるようになっているようです。

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↑実際にスマートフォンを充電しているところです。
本体のLEDドットの表示は数値で残量のパーセンテージを表示するようになっているようです。

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↑充電の出力は20W前後でした。これはGalaxyS23の最大充電速度が20Wなので、そちらがネックになってこの数値になっているような感じでした。スマートフォンの画面には”超急速充電”と表示されていたので、一応この機種の最大充電速度で充電出来ていることは間違いなさそうでした。

その他の使用感としては以下のような感じでした。
・小型軽量、薄型で携帯性は抜群に向上
→以前の巨大バッテリーの半分程度の重量、体積なので持ち運び性は格段に向上しました。

・スマートフォンの充電速度もなぜか向上した
→以前の巨大バッテリーは充電モードの組み合わせでちょうどいいのが無かったようで、Galaxyに接続しても急速充電モード(最大15W)になり、超急速充電モードは使えませんでした。
相性問題も関係しているとは思うのですが、容量は下がる代わりに充電速度が上がったのは嬉しいポイントだったと思います。

・バッテリーの充電速度はPD充電器やケーブルで相性問題がありそう?
→残量が50%を切ったあたりで、手持ちの65Wの小型AC充電器に手持ちのType-Cケーブルを接続し充電を行った所、充電速度が上がらず、一晩経ってもフル充電できませんでした。
ACアダプターやケーブルを変えたり、Type-Aの充電器からバッテリーのType-Cポートに充電すると正常に充電できるようになったので、相性問題が見え隠れしているように感じました。
この辺はもう少し詳しく検証してみる必要がありそうだなと感じました。
手持ちに電力表示ができる充電ケーブルがあるので、色々な充電器と組み合わせて相性を確認してみようと思います。

という事で、若干気になる部分はありますが、高出力で薄型で、利便性も向上し、通勤の荷物も軽くすることが出来たので、当初の目的は達成することが出来ました。
また相性問題などがはっきり分かってきたら、追加レポートをアップしようと思います。

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2024年09月23日

薄型高出力のモバイルバッテリーを購入する話(2)

通勤持ち運び用のモバイルバッテリーを買い替える話の続きです。
今回は要求スペックの整理と候補の絞り込みまでを行っていこうと思います。

まず充電対象としてはどのようなものを想定するか?ですが、ここは普段持ち運んでいるスマートフォン2台とワイヤレスイヤフォンを対象と考えました。
以前は持ち運び用のPCも対象と考えていましたが、20000mAhの巨大バッテリーを購入してから、通勤用のPCを実際に充電したのはほんの数回あった程度でした。
ただその時も、バッテリーが切れて必要に駆られて・・・という感じではなく、なんとなく減ってきたからという理由で充電しただけでした。
その他、冬場はヒーターベストを使用するときの電源として使ったこともありましたが、この時もバッテリーが重たすぎてちょっと着ているのがちょっと辛かった記憶があります。

ではスマートフォン2台を充電しようとした場合、どの程度の容量が必要かというと、スマートフォン1台当たりのバッテリー容量×2くらいは欲しいという事になります。
今持っているスマートフォンはGalaxyS23といPhone8(古い・・・)なので、バッテリー容量は3,900mAhと1,821 mAhなので、合計で5,721mAhとなります。
それぞれ1回ずつ充電出来て、もう少し余裕が欲しいところなので、今回は10,000mAhのバッテリーを購入することにしました。

次に充電性能についても整理しておきたいと思います。
まず2台同時充電は必須かなと考えました。
これは単純にスマホ2台同時、もしくはスマホ1台+ワイヤレスイヤフォンという組み合わせを想定しました。
3台以上の同時充電はあまり考えなくても良いですが、バッテリー自体の充電の速度を考えるとUSB-PD対応の充電/給電ポートと汎用性の高いUSB-Aの充電ポートがそれぞれ1つ以上あれば良いと考えました。

あとは充電するときの出力です。
以前は欲張って65Wのものを選びましたが、スマホ関係だと最大でも20Wそこそこが限界なので、今回はUSB-PD対応で20W以上の出力が可能なものを選ぶことにしました。

このあたりのスペックをキーワードにいろいろと検索してみたところ、以下のような候補が浮上してきました。

・BTL-RDC27W(サンワサプライ)

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容量:10000mAh
最大出力電圧:12V
最大出力電流:3000mA
最大充電出力:USB-PD 20W
最大充電入力:USB-PD 18W
同時充電台数:2台
充電ポート:USB-A×1、USB-C×1
寸法:64x97x17 mm
重量:162g
安定のサンワサプライ製のモバイルバッテリーです。
PD充電の出力も20Wあり、ますが、ポート数はUSB-A、USB-Cの1つずつの2ポート構成ですが、その関係でサイズ、重量ともにかなり小さく抑えられています。
ちなみにPD20W出力は1ポート単体充電の時で、2ポート同時使用の時は合計最大15Wに低下するようです。
付属品としてはUSB-C-Cのケーブルが1本同梱されているようです。

・PowerCore 10000 PD Redux 25W(Anker)

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容量:10000mAh
最大出力電圧:12V
最大出力電流:5000mA
最大充電出力:USB-PD 25W
最大充電入力:USB-PD 18W
同時充電台数:2台
充電ポート:USB-A×1、USB-C×1
寸法:107x27x52 mm
重量:194g
大人気のガジェットメーカーだあるAnker製の小型モバイルバッテリーです。
全体的にスリムな形状なので、手に持った感じのホールド感が抜群に良いです。
PD充電出力は最大25Wあり、先ほどのサンワサプライよりも高出力ですが、残量インジケーターはデジタル表示ではなく、操作ボタンに配置された4つのLEDランプとなります。
低電流モード搭載なのでイヤフォンのような充電電流が小さい機器類も充電することが出来ます。
このAnkerも1ポート充電の時は25W出力ですが、2ポート同時使用の場合は合計最大15W出力となるようです。
ちなみに付属品としてUSB-C-Cのケーブルが1本同梱されているようです。

・EC-C11WF(エレコム)

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容量:10000mAh
最大出力電圧:12V
最大出力電流:3000mA
最大充電出力:USB-PD 20W
最大充電入力:USB-PD 18W
同時充電台数:3台
充電ポート:USB-A×2、USB-C×1
寸法:70x114x17 mm
重量:184g
サンワサプライと同じく安定のエレコム製のモバイルバッテリーです。
入出力、PD対応のType-Cポート1つに加え、USB-Aポートが2台搭載されているので同時に3台の機器を充電することが出来ます。
最大充電出力は20Wですが、2台以上の同時充電でも合計最大20Wの充電が出来るようです。
付属品は特になく、パッケージは本体のみのようです。

・SMARTCOBY Pro SLIM CIO-MB35W2C1A-10000-S(CIO)

CIO モバイルバッテリー PD Type-C 30W 薄型 軽量 [薄さ16mm] 10000mAh 3ポート iPhone 15/ Android/Macbook/ノートPC/iPad用 USB-C USB-A 急速充電 パススルー SMARTCOBY Pro SLIM 35W (ブラック)

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容量:10000mAh
最大出力電圧:20V
最大出力電流:5000mA
最大充電出力:USB-PD 35W
最大充電入力:USB-PD 35W
同時充電台数:3台
充電ポート:USB-A×1、USB-C×2
寸法:69x97.6x16.2 mm
重量:180g
CIO製のクラウドファウンディングによって開発された画期的な性能をもったモバイルバッテリーです。
USB-Aポート×1、USB-Cポート×2の3ポート構成で、3台同時充電が可能です。
1ポート出力の場合は最大35W充電が可能ですが、複数ポート使用時は合計最大30Wの出力になるようです。
バッテリーの充電も出力と同じく35W対応なので、急速充電が可能です。
インジケータはLEDドットが点灯時のみ本体から浮き上がるような感じで表示されます。
ドットによる数字の表示も可能です。
バッテリーを充電したまま出力ポートに接続し、危機を充電するパススルー充電機能も搭載となっています。
付属品としてUSB-C-Cのケーブルが1本同梱されているようです。

・Nexode UGR-BY-000004(UGREEN)

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容量:10000mAh
最大出力電圧:15V
最大出力電流:3000mA
最大充電出力:USB-PD 30W
最大充電入力:USB-PD 30W
同時充電台数:2台
充電ポート:USB-A×1、USB-C×1
寸法:52x105x25.5 mm
重量:185g
UGREEN製のPD対応モバイルバッテリーです。
UGREENは充電器関係でも優秀な製品を出しているメーカーです。
ポート数は、USB-A,USB-Cの1つずつの搭載で、最大充電出力、入力ともに30Wです。
複数ポート同時使用の場合は合計出力は20W、Type-Aポート単品の場合は22.5Wが最大出力となるようです。
残量表示はデジタルの数値表示で、パススルー充電、低電流モードにも対応しているようです。

候補はこの辺りまで絞り込みました。
その中で今回は同じくらいのサイズ感で出力が最も大きいCIO製のバッテリーを選ぶことにしました。
次回はSMARTCOBY Pro SLIM CIO-MB35W2C1A-10000-Sの実機レビューを行ってみようと思います。

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2024年09月16日

薄型高出力のモバイルバッテリーを購入する話(1)

今回は普段持ち運んでいるモバイルバッテリーを買い替える話を書こうと思います。
現在通勤の友として様々なガジェットを持ち歩いて、快適な通勤ライフを楽しんでいます。
そんな中、各ガジェットのバッテリー充電はかなり重要となっています。
(せっかく機器を買いそろえていても充電が切れたらただのお荷物なので)
最近は充電関係はいろいろな機器類がUSB-PD対応であり、自分が持っていたタブレットや小型ノートPCもことごとく充電はUSB-PD対応でした。
せっかくならばこの辺もモバイルバッテリーで充電出来たらさらに利便性が上がります。ただし、PDに充電できるモバイルバッテリーは65W級の高出力が必要となります。
そして65W出力に対応しているモバイルバッテリーは容量も軒並み20000mAh超えのものばかりでした。
当時は何でもかんでも充電したかったので、とりあえず65W出力の20000mAhのモバイルバッテリーを購入し、持ち歩いていました。・・・が、やはり長期間持ち歩いていると、以下のようなことに気づき始めてしまいました。
・さすがに20000mAhのモバイルバッテリーは巨大で重たい
→当初はサイズ感をあまり気にせずに購入してしまいましたが、現物が届いて開封したとき、その巨大さに度肝を抜かれました。第一印象は巨大な文鎮といった感じです。
ずっしりとした存在感はそれだけで頼りがいのある立派なバッテリーという印象を与えますが、実際に持ち歩くとかさばって重たかったです。バッテリーを入れる前と入れた後では鞄の重量感は著しく変化するくらいの影響度合いでした。

・モバイルバッテリーを使ってPCを充電する機会は意外と無かった
→当初は手持ちのモバイルPCや会社のWindowsタブレットPCを充電する気満々で巨大バッテリーを購入しましたが、意外と充電する機会は数えるほどしかなく。大半は会議室にあるテーブルタップにACアダプターを繋げて充電していました。試しにモバイルバッテリーを使って充電はしてみたのですが、PCの充電の後はほとんど容量を使い果たすので、使用後更に長時間をかけて20000mAhのモバイルバッテリーを充電したやる必要があります。この充電に次ぐ充電が意外と手間でした。しかもちゃんとPD対応の高出力のACアダプター以外のノーマル充電器だと、フル充電までに5以上時間がかかる場合もありました。
そんな経緯もあり、それ以後は目の前にACアダプターとコンセントがある場合、迷わずそちらを選ぶようになってしまいました。

以上の理由より、巨大な20000mAhのモバイルバッテリーはその特色を活かしきれず、重たくてかさばるデメリットが目立ってきていました。
この巨大なバッテリーは防災用途としては容量も大きく用途も広いので有用なアイテムではあると思うのですが、普段の持ち運びをするにはもう少し軽くて出力もそこそこなバッテリーで良いというのが正直な感想でした。
そこで今回は、この巨大モバイルバッテリーに代わって、そこそこのサイズの小型で便利なバッテリーに買い替えを検討してみようと思いました。
次回は要求スペックの整理と購入対象の絞り込みを行ってみようと思います。
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1000羽、既婚サラリーマン(貧乏)です。 このブログでは、主にパソコン、スマホ、デジタル機器あたりの話題をメインに投稿しようと思っています。
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