現在通勤の友として様々なガジェットを持ち歩いて、快適な通勤ライフを楽しんでいます。
そんな中、各ガジェットのバッテリー充電はかなり重要となっています。
(せっかく機器を買いそろえていても充電が切れたらただのお荷物なので)
最近は充電関係はいろいろな機器類がUSB-PD対応であり、自分が持っていたタブレットや小型ノートPCもことごとく充電はUSB-PD対応でした。
せっかくならばこの辺もモバイルバッテリーで充電出来たらさらに利便性が上がります。ただし、PDに充電できるモバイルバッテリーは65W級の高出力が必要となります。
そして65W出力に対応しているモバイルバッテリーは容量も軒並み20000mAh超えのものばかりでした。
当時は何でもかんでも充電したかったので、とりあえず65W出力の20000mAhのモバイルバッテリーを購入し、持ち歩いていました。・・・が、やはり長期間持ち歩いていると、以下のようなことに気づき始めてしまいました。
・さすがに20000mAhのモバイルバッテリーは巨大で重たい
→当初はサイズ感をあまり気にせずに購入してしまいましたが、現物が届いて開封したとき、その巨大さに度肝を抜かれました。第一印象は巨大な文鎮といった感じです。
ずっしりとした存在感はそれだけで頼りがいのある立派なバッテリーという印象を与えますが、実際に持ち歩くとかさばって重たかったです。バッテリーを入れる前と入れた後では鞄の重量感は著しく変化するくらいの影響度合いでした。
・モバイルバッテリーを使ってPCを充電する機会は意外と無かった
→当初は手持ちのモバイルPCや会社のWindowsタブレットPCを充電する気満々で巨大バッテリーを購入しましたが、意外と充電する機会は数えるほどしかなく。大半は会議室にあるテーブルタップにACアダプターを繋げて充電していました。試しにモバイルバッテリーを使って充電はしてみたのですが、PCの充電の後はほとんど容量を使い果たすので、使用後更に長時間をかけて20000mAhのモバイルバッテリーを充電したやる必要があります。この充電に次ぐ充電が意外と手間でした。しかもちゃんとPD対応の高出力のACアダプター以外のノーマル充電器だと、フル充電までに5以上時間がかかる場合もありました。
そんな経緯もあり、それ以後は目の前にACアダプターとコンセントがある場合、迷わずそちらを選ぶようになってしまいました。
以上の理由より、巨大な20000mAhのモバイルバッテリーはその特色を活かしきれず、重たくてかさばるデメリットが目立ってきていました。
この巨大なバッテリーは防災用途としては容量も大きく用途も広いので有用なアイテムではあると思うのですが、普段の持ち運びをするにはもう少し軽くて出力もそこそこなバッテリーで良いというのが正直な感想でした。
そこで今回は、この巨大モバイルバッテリーに代わって、そこそこのサイズの小型で便利なバッテリーに買い替えを検討してみようと思いました。
次回は要求スペックの整理と購入対象の絞り込みを行ってみようと思います。
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