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遅ればせながら冬の支度を

12月に入り、冬の寒さも本格的になってきました。
屋外の気温はそろそろ氷点下になりそうですが、室内の水槽は家の中の気温がそこまで下がらず、コンスタントに20℃以上をキープしていました。
ところが、ここ最近の冷え込みにより、気温は20℃を切りだし、熱帯魚を飼育している水槽としてはちょっと危ない状態になってきました。
普段は秋の後半にはヒーターを入れだすのですが、今回は藍藻の一件もあったので、水温を低めに保とうとしたところ、ヒーターの導入も意識的に遅らせていました。
↓ヒーターを入れた45cm水槽。水温が低くなっていたので、ネオンテトラも底でじっとしていることが多くなっていました。
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45cm水槽は夏が終わってから、藍藻の発生はほぼゼロでした。
バリスネリアも一時期は藍藻に侵食されボロボロになっていましたが、ここ最近は元気一杯で、ランナーで株を増やしていっています。

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一方、30cm水槽はなぜかまた藍藻が増えだしてしまいました・・・
水槽の中を大掃除しながら、色々確認してみたところ、外部フィルターの配管が折れ曲がり、水の循環がほぼ止まってしまっていました。
いくら水温が低いとはいえ、やはり水がきっちりと濾過されない状態では藍藻も繁殖してしまうようです。
(藍藻は水流の弱いところを好むという話もあるので)
まずはフィルターの配管を修正し、スポイトやピンセットを使って藍藻を除去し、その後多目の換水を行いました。
水草の葉も肥料不足なのか、ちょっとカールしてきていたので、底床にはイニシャルスティックを数粒埋め込んでおきました。
↓大掃除後の30cm水槽。今回の処置で水草が復活してくれる事を祈ります。
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淡水魚水槽に移したハゼの稚魚は、餌もよく食べるので、どんどん巨大化してきています。
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45cm水槽のシマドジョウも、沈む餌を毎日与えていると、どんどん太ってしまい、今や肥満ぎみになってしまっています。
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今年一年は藍藻との戦いで終わっていきそうですが、来年こそは綺麗な水槽を構築できるよう、色々と考えていきたいと思います。

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藍藻との戦い(終結?)

以前から長期的に藍藻との戦いが続いていた我が家の屋内水槽達ですが、ここ最近ようやく収束の方向に向かいそうな兆しが見えてきています。
きっかけは、気候の変化でした。
夏が終わり、秋に差し掛かった時点から、徐々に発生が緩やかになり、ここ最近ではほとんど発生が見られなくなりました。
↓藍藻の発生が抑制されてきた水槽の様子
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藍藻の発生要因の大きなところでは、水温が挙げられます。
確かに、水温を見ていると、夏場は冷却ファンを使いながらも28〜30℃あたりをキープしていましたが、秋になると冷却ファンの動きが止まり(水温がセンサーの閾値を超えないから)、さらに時間が経つと水温は22℃前後まで低下してました。
その時点で藍藻発生はほぼゼロでした。
なので、やはり今回の一連の現象の主要因は”水温”だったということになりそうです。
とはいえ、熱帯魚の飼育環境として22℃はちょっと低いかもしれません。(今までが26℃で飼育していたので)
調べてみたところ、ネオンテトラの飼育適温は26℃ですが、20℃〜28℃の間であれば問題なく飼育することが可能だそうです。
これから冬場になるので、ヒータの設置を行う必要がありますが、その際は温度を低めに設定し、藍藻の発生を防いでいこうと思います。

水草の追加とバリスネリアのトリミング

ここ最近水草育成を行っている水槽は、藍藻とのイタチごっこが継続的に行われている毎日です。
とりあえずのところ、まだ心折れることなく毎週駆除を続けていますが、撲滅には至らずという感じです。
が、30cm水槽に関しては、少し勝算が見えてきたかもしれません。
元々この水槽は水草の育成に関しては有利な条件でした。
(ただし、何が原因で水草が良く育つのかは未だに分かりませんが・・・)
ここ最近は株の老齢化が進んですべて枯れてしまった後、追加で水草を植えていなかったところ、藍藻が湧きだして今のような状態になってしまいましたが、ここ最近ウィステリア他、水上葉を多めに植えたところ、藍藻の湧き方がだいぶ減速してきたように感じます。
↓ウィステリアの水上葉を多めに追加し、藍藻の減少してきた30cm水槽の様子。
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ウィステリアが育つまでは毎週のように溶岩砂を吸い出して洗浄しないと結構な面積が藍藻に覆われていましたが、ここ最近は溶岩砂の洗浄は行わず維持できてきています。

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一方、45cm水槽は相変わらず藍藻地獄が続いています。
そんな中、スクリューバリスネリアはどんどん増えてきていますが、葉っぱの先端にまで藍藻が付着し始めてしまいました。
↓藍藻がへばりついてすっかり汚くなってしまったバリスネリアの様子。
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さすはにこのまま放置するわけには行きません。
参考までにバリスネリアの育成方法を調べてみたところ、この水草を綺麗に育てるためには定期的なトリミングを行うのが効果的との事です。
特に、コケが付着したり、葉っぱが腐ってペラペラになった部分はこまめにトリミングし、若くてきれいな葉っぱだけを残していく必要があるらしいです(当たり前か・・・?)
そこで、我が家のバリスネリアもトリミングを行うことにしました。
上の写真で黒ずんでいる葉っぱはなるべく根元からハサミで切り取っていきました。
結果、バケツの底が埋まるくらい汚い葉っぱが取れました。
↓汚い葉っぱがなくなり、少し綺麗になったバリスネリア達。
DSC_2711.JPG
とはいえ、溶岩砂に沸きまくる藍藻の根本対策についてはまだ目処が無いので、引き続き試行錯誤の毎日を送ろうと思います。

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各水槽のその後の様子

ここ最近忙しく、記事の投稿が出来ていませんでしたが、それぞれの水槽毎に何かと進展があったので、それぞれの状況について。
リセットしてそこそこの期間が経った45cm水槽から。
ハゼの稚魚が大きくなってきて、他の魚に危害を加えるようになりました。
買ったばかりのネオンテトラの稚魚は10匹中5匹死亡。うち2匹は死骸すら無かったので、おそらく食べられたんでしょうね・・・
アカヒレも噛み傷から黴菌が入り、ヒレもボロボロ、そして軒並み水カビ病にかかり全滅。
あまりに悲惨だったので、ハゼの稚魚はそれよりも大きいフナや金魚のいる、淡水魚水槽に移動頂きました。
水草の育成状態も、底床の掃除を定期的に出来ていた時期はスクリューバリスネリアが増殖していましたが、最近はまたそれらの株が藍藻にやられつつあります。
↓バリスネリアでモサモサの45cm水槽。よくまああの2〜3株からここまで増えたもんですね。
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次は30cm水槽です
相変わらずアフリカンランプアイ(第2世代)がいい感じで育っています。
第3世代の稚魚もいましたが、生き残ったのは一匹だけでした。
なお、この水槽もいつの間にやら藍藻の餌食になっていましたので、定期清掃の対象です。
ただ、45cmよりはマシかな?
最近は屋外に状態の良いウィステリアの水上葉が育ってきたので、移植して水中化させています。
↓ウィステリアの育成状態(30cm水槽)間近で見ると、藍藻が葉っぱを覆っている時があるので、スポイトで吸い取って駆除しています。
DSC_2675.jpg

↓メダカ鉢で順調に育つウィステリアの水上/水中葉。なかなか綺麗です。
DSC_2668.jpg
↓水上葉用の鉢も各種水草がモサモサ茂っています。
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最後に金魚鉢ですが、土佐錦が残り一匹になったのと、以前川遊びで捕まえてきたヒレのヒラヒラした丸っこい金魚たち(水泡眼、出目金、琉金、ランチュウ)が、隣の金魚鉢でいじめられ、ヒレがボロボロになってしまったので、これらの金魚は薬浴でヒレを治療後、土佐錦の鉢に集結させました。
結果として、非常に平和に暮らしているようです。
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ランチュウに至っては、胸ビレがかじられ、ほぼ完全に無くなってたのですが、最近は形の綺麗な小さな胸ビレが生えてきています。

藍藻退治が後回しになっていますが、それぞれ何とか維持(できていない)しています。
やっぱり溶岩砂がダメなのかなあ?
やっぱり大磯に戻ろうかどうか、最近ちょっと考え中です。


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45cm水槽(相変わらず藍藻との戦い)

リセット後、藍藻の復活を許してしまった45cm水槽ですが、あれからもこれといった決め手が無く、イタチごっこの日々です。
オキシドールによる駆除も、一時的には綺麗になりますが、1週間もすると元通りの状態になってしまいます。
↓何度駆除しても湧いてくる藍藻
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見た目も汚く、悪臭もなかなかのものです。
これでは、アクアリウムを続けている意味もありません。
最初は地道にスポイト等で吸い上げいましたが、スポイトの口に溶岩砂の粒が詰まり、取れなくなったりと、効率も上がりません。
そこで、排水ポンプを使って、砂ごと吸出し、水道で洗ってみる事にしました。
↓吸い上げた砂をバケツで洗っている所。このように砂をシャワーゆすぐと・・・
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↓藍藻が砂から剥がれ、水に浮き上がってきます。(かなりバッチイ光景です・・・しかも臭い)
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水の中に浮いている、海苔の破片のようなものが、溶岩砂に付着していた藍藻です。
藍藻は他のコケと違い、こびり付くようなことは無く、水でゆすぐだけで簡単に剥がれてくれます。
が、量が多すぎて気持ち悪い事この上なしです。

洗った砂は、水替えの水を戻す時に、水槽に手で戻しています。
↓洗った砂を戻した後の水槽。一時的ですが、砂の色が元通り、綺麗な黒色に戻っています。
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毎週これを繰り返すのは、そこそこの手間ですが、これを繰り返しだしてからは、水草が綺麗に育つようになってきました。(と言っても、今生き残っているのはスクリューバリスネリアだけですが)おそらく定期的に藍藻が取り除かれるので、水草の本体が藍藻で覆われる事が少なくなったせいなのではないかと思います。
とはいえ、掃除をサボるとすぐに元通りという状況には変わりないので、何か恒久的な対策を考えていこうと思います。
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外部フィルターの修理

30cm水槽に使用していた外部フィルターの故障により、しばらくはコーナーフィルターでつないでいましたが、ここ最近ようやく補修部品を入手する事ができましたので、修理に取り掛かる事にしました。

まずは、磁石が割れていたインペラの部品
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厳重にクッション材に梱包されています。
磁石割れるとアウトなので、梱包輸送形態にはかなり気を使っている様子です。
早速、パッケージから取り出し、交換しました。
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問題なく取り付けられたので、蓋をしておきました。
あとは、前から気になっていたストレーナーパイプを交換しました。
何が原因かは分かりませんが、ひん曲がっていました。
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特に実害はないんですが、ちょうどインペラの吸い込み口とのはまりが悪かったので、交換すべく、追加で注文しておきました。
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これでポンプ周りは完全に修理完了です。
あとは、濾材をつめて、水槽につなげば完成ですが、つなぎで使っていたコーナーフィルターがなかなかいい働きをしてくれていました。確かアレは、2つある濾材カートリッジの中で、片方はノーマルのスポンジ、片方は鹿沼土を使っていました。

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今回はそれをまねて、鹿沼土を濾材に使ってみようと思いました。
↓ケースに直接鹿沼土を入れたところ
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これでは、水を入れた時に鹿沼土が浮き上がり、インペラに巻き込まれる恐れがあります。
そこで、台所の排水ネットに濾材を詰め込み、ケースに収納する事にしました。
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ついでにセラミック濾材もミックスしてみました。
最後にこの状態でフィルターを組み立て、水槽につないで修理完了です。
果たして新生フィルターの効果は如何に??
最近の藍藻地獄からの脱出を祈りつつ、状況観察しようと思います。


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外部フィルターの故障

ここ最近、45cm水槽の再立ち上げで悪戦苦闘の毎日ですが、隣の30cm水槽でもトラブルが発生してしまいました。
トラブル発生前の数日間、外部フィルターから異音が出ていたのですが、気づくと循環がストップしていました・・・
おかげで、水槽の表面は油膜まみれ、砂は藍藻まみれになっていました。
幸いこの水槽で生まれ育ったアフリカンランプアイは無事でしたが、一刻も早く対策を取らなくてはいけません。
大急ぎで代わりの外部フィルターを探しましたが、結構なお値段です。
ネット通販でポチッと発注する手前でどうしても「注文を確定する」ボタンを押せない自分がいました。(貧乏根性丸出し・・・)たかだか数千円の買い物ですが、されど数千円、節約することで他の色んなことにお金を使えます。
と、いうわけで、まずは外部フィルターのどこが壊れたかをじっくりと調べ、修理の可否を判断した上で、買い替えを検討することにしました。

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この外部フィルターの構造は単純で、本体部にモータが仕込まれていて、その電力で羽(インペラ)を回転させる構造です。羽を回転させても、フィルターのケースの中にある程度の水が入っていないと循環が始まらないので、呼び水の注入が必要です。また、ケースはOリングで密閉されていて、気密性が悪くなると水ではなく、空気を吸い込んでしまい、水をくみ上げることができなくなります。
というわけで、まずは改めてフィルターに電源を投入し、どういう状態で止まっているかを確認してみることにしました。
すると・・・
電源を投入しているのにも関わらず、フィルターはうんともすんとも言いませんでした。。。
おそらく、羽自体が回っていない様子です。
羽が回らない原因としては、羽を駆動するモータのコイルが焼き切れたか、羽の回転部に異物が詰まっているかのどちらかだと思うのですが、モーターが焼き切れた場合、樹脂が焼け焦げてかなりの異臭がするはずです。なので、モータの焼損はおそらく無いと考えました。
では、インペラ(羽)の異常かな?と思い、フィルターのポンプの部分を分解してみました。
まずは、フィルターの本体上部のポンプ部を取り外します。
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そして、インペラを収納している部分のカバーを取り外します。
カバーははめ合いではまっているだけなので、手で容易に取り外すことが出来ました。
↓インペラが取り付けられている様子。
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インペラは羽の根元に磁石が付いており、この磁石の磁気の吸引反発と、コイルの磁界で、モーターを形成しています。
ちなみに、このインペラも磁石の磁気で吸い付いているだけなので、手で容易に取り外すことができました。
で、インペラを取り外してみると・・・・
↓磁石が割れていました。
DSC_2004.jpg
こうなると確かに、回りませんね。
取り急ぎ、ネット通販で交換用のインペラを手配しましたが、修理が終わるまでは45cmの大磯砂水槽時代に使っていたコーナーフィルターを入れる事にしました。
↓コーナーフィルターを30cm水槽に入れたところ。だいぶ水がやばい色になっています。
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水深が足りないので斜め置きになっていますが、一時的なものなので、とりあえずはこれでしばらく頑張ります。



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45cm水槽のリセット2回目-6

45cm水槽の続報です。大掃除後の経過としては、数日で水の濁りは治まり、水草類も復活の兆しと思いきや・・・
結局のところ、バリスネリア以外の水草はすべて枯れてしまいました・・・
↓バリスネリアのみが元気に増殖している様子。
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ロタラ系の水草は一時期順調に育ってきたように見えたのですが、その後しばらくして藍藻まみれになって枯れていきました。
そんな中バリスネリアだけはランナーを伸ばして株をどんどん増やしてきています。
やっぱり溶岩砂も砂利の一種なので、水の硬度が上がりやすい傾向にあるのかもしれませんね。
↓ランナーを伸ばし、増えまくるスクリューバリスネリアの図。後景に植えたのに前景にまで進出してきました。
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バリスネリア類はあまりランナーで増えすぎると株の一つ一つが小ぶりになってくるので、適当なところでランナーを切断し、独立させなくてはいけません。
前景にしゃしゃり出てきた子株がある程度大きくなってきたら株分けしてみようかなと思います。
あと他に育成できる水草は一体何なのか、今後も手探りに調べていこうかなと思います。

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45cm水槽のリセット2回目-5

大幅清掃から数日間経過したところの水槽の様子です。
清掃直後は白濁した水と悪臭が気になっていましたが、数日経過したところで悪臭は消え去り、水も少しずつですが透明になってきています。
生物ろ過が復活し、水質が正常化してきているのかもしれません。

↓清掃後数日経過した時点での45cm水槽。
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水の状態はまだ少しもやがかかっているような感じですが、水草は腐らず残った葉が徐々に回復してきているような感じです。
藍藻についてもとりあえずのところは根絶やし状態になっているし、水質も酸性に傾いているようなので、ロタラ系の水中葉が綺麗に伸びつつありそうです。
ただし、この種類の水草は根っこからの養分吸収が強いので、底床の肥料が切れないよう気を付けたいと思います。


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45cm水槽のリセット(2回目-4)

リセット後、水草を再度植え始めた45cm水槽ですが植えて数週間後、やはり藍藻地獄と化してしまいました。
↓藍藻まみれになった水草と溶岩砂。ガラス面にも藍藻がへばりついています。
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ハイグロフィラタイストリクタは完全に枯れて、茎だけになってしまっています。
バリスネリアも藍藻に侵食され、葉っぱが腐ってしまっています。
ウィステリアの水上葉も成長どころか腐食の一途を辿っています。
ここまで来てしまうとオキシドールの駆除でも追いつきません。
そこで今回は、手間はかかりますが、スポイトを使って藍藻を吸い出して駆除する方法を選びました。
ガラス面にへばりついている藍藻はスポイトの先端を近づけて水を吸い込むだけで取り除くことが出来ました。
水草に関しては、腐っている部分はスポイトでつつくだけでちぎれて水面に浮かんでくるので、それをピンセットで除去します。
砂にへばりついている藍藻はピンセットで砂をかき回し、藍藻を分離させたところをスポイトで吸引しました。
結果、あちこちにへばりついていた藍藻のほとんどを除去することができました。
ただし、このままでは藍藻の再増殖は時間の問題です。
ここまで藍藻がはびこった原因を考え、対策を取らなくてはいけません。
そこで、藍藻が増殖する原因を改めて調べてみました。
藍藻がはびこる原因は
1.水質悪化(アルカリ性の水質)
2.過剰な光
3.水流の滞留
だそうです。

光は時間制限をかけているので、どちらとも言えないと思います。
水流の問題は、砂を浅めに敷いていますし、フィルターの水流が十分に回っているので問題ないかと。
水質としては、ほぼ毎週水替えはしていますが、アルカリ性の水質に傾き気味という面に関しては問題ないとは言い切りにくいところです。

そこで、水を酸性に傾けるべく、木酢液の投入をすることにしました。
まずは溶岩砂の表面に細かくへばりついている藍藻をオキシドールで駆除し、その後、木酢液をスポイトに20ml程度取り、水槽内に散布しました。
すると翌日、水槽の水は白く白濁してしまいました。しかもものすごい悪臭(藍藻臭)が漂っています。
↓水が濁ってしまった水槽
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原因はよくわかりませんが、木酢液で死滅した藍藻の死骸が水中に漂っているのでしょうか?
それともバクテリアが死滅し、生物ろ過のバランスが崩れてしまったのでしょうか?
いずれにせよ数日間は様子をみて、次の対処を考えようと思います。


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プロフィール

1000羽
中年会社員 趣味はパソコンいじり、ゲーム、アクアリウム
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