2018年12月15日
遅ればせながら冬の支度を
12月に入り、冬の寒さも本格的になってきました。
屋外の気温はそろそろ氷点下になりそうですが、室内の水槽は家の中の気温がそこまで下がらず、コンスタントに20℃以上をキープしていました。
ところが、ここ最近の冷え込みにより、気温は20℃を切りだし、熱帯魚を飼育している水槽としてはちょっと危ない状態になってきました。
普段は秋の後半にはヒーターを入れだすのですが、今回は藍藻の一件もあったので、水温を低めに保とうとしたところ、ヒーターの導入も意識的に遅らせていました。
↓ヒーターを入れた45cm水槽。水温が低くなっていたので、ネオンテトラも底でじっとしていることが多くなっていました。
45cm水槽は夏が終わってから、藍藻の発生はほぼゼロでした。
バリスネリアも一時期は藍藻に侵食されボロボロになっていましたが、ここ最近は元気一杯で、ランナーで株を増やしていっています。
一方、30cm水槽はなぜかまた藍藻が増えだしてしまいました・・・
水槽の中を大掃除しながら、色々確認してみたところ、外部フィルターの配管が折れ曲がり、水の循環がほぼ止まってしまっていました。
いくら水温が低いとはいえ、やはり水がきっちりと濾過されない状態では藍藻も繁殖してしまうようです。
(藍藻は水流の弱いところを好むという話もあるので)
まずはフィルターの配管を修正し、スポイトやピンセットを使って藍藻を除去し、その後多目の換水を行いました。
水草の葉も肥料不足なのか、ちょっとカールしてきていたので、底床にはイニシャルスティックを数粒埋め込んでおきました。
↓大掃除後の30cm水槽。今回の処置で水草が復活してくれる事を祈ります。
淡水魚水槽に移したハゼの稚魚は、餌もよく食べるので、どんどん巨大化してきています。
45cm水槽のシマドジョウも、沈む餌を毎日与えていると、どんどん太ってしまい、今や肥満ぎみになってしまっています。
今年一年は藍藻との戦いで終わっていきそうですが、来年こそは綺麗な水槽を構築できるよう、色々と考えていきたいと思います。
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屋外の気温はそろそろ氷点下になりそうですが、室内の水槽は家の中の気温がそこまで下がらず、コンスタントに20℃以上をキープしていました。
ところが、ここ最近の冷え込みにより、気温は20℃を切りだし、熱帯魚を飼育している水槽としてはちょっと危ない状態になってきました。
普段は秋の後半にはヒーターを入れだすのですが、今回は藍藻の一件もあったので、水温を低めに保とうとしたところ、ヒーターの導入も意識的に遅らせていました。
↓ヒーターを入れた45cm水槽。水温が低くなっていたので、ネオンテトラも底でじっとしていることが多くなっていました。
45cm水槽は夏が終わってから、藍藻の発生はほぼゼロでした。
バリスネリアも一時期は藍藻に侵食されボロボロになっていましたが、ここ最近は元気一杯で、ランナーで株を増やしていっています。
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一方、30cm水槽はなぜかまた藍藻が増えだしてしまいました・・・
水槽の中を大掃除しながら、色々確認してみたところ、外部フィルターの配管が折れ曲がり、水の循環がほぼ止まってしまっていました。
いくら水温が低いとはいえ、やはり水がきっちりと濾過されない状態では藍藻も繁殖してしまうようです。
(藍藻は水流の弱いところを好むという話もあるので)
まずはフィルターの配管を修正し、スポイトやピンセットを使って藍藻を除去し、その後多目の換水を行いました。
水草の葉も肥料不足なのか、ちょっとカールしてきていたので、底床にはイニシャルスティックを数粒埋め込んでおきました。
↓大掃除後の30cm水槽。今回の処置で水草が復活してくれる事を祈ります。
価格:930円 |
淡水魚水槽に移したハゼの稚魚は、餌もよく食べるので、どんどん巨大化してきています。
45cm水槽のシマドジョウも、沈む餌を毎日与えていると、どんどん太ってしまい、今や肥満ぎみになってしまっています。
今年一年は藍藻との戦いで終わっていきそうですが、来年こそは綺麗な水槽を構築できるよう、色々と考えていきたいと思います。
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