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2020年01月31日

新型肺炎は、中国共産党支配の「終わりの始まり」かも知れない




 新型肺炎は、中国共産党支配の「終わりの始まり」かも知れ無い

        〜現代ビジネス 長谷川 幸洋 1/31(金) 7:01配信〜


          1-31-42.jpg

 「武漢封鎖」と「チェルノブイリ」の類似性

 感染が拡大して居る新型肺炎は、中国の政治指導体制に重大な影響を与えるのではないか。チェルノブイリ原発事故が旧ソ連崩壊の切っ掛けを作った様に、新型肺炎は中国共産党支配の「終わりの始まり」に為る可能性もある。

 中国当局は武漢における初動の情報隠蔽を内外で批判された為に、連日、記者会見を開いて、感染者と死者の数を公表して居る。それでも、未だ実態には程遠い筈だ。病院に来た患者を収容し切れず、自宅に追い返して居るのだから、正しい数字を把握出来る訳が無い。
 感染者数に付いて、当初は米欧の研究チームが公表した様に「最大で35万人以上に為る」と云う推計もあった。但し、1月27日時点での改訂版推計では、具体的な数字が削除された。状況が流動的で、信頼出来る推計値を出せ無いのかも知れない。

         1-31-40.jpg

 何れにせよ、感染者数も死者数も増加の一途を辿って居り、何時ピークを打つのか、現時点では見通せ無い。日本でも、武漢からの帰国者の中に感染者が居た。数人の感染者で大騒ぎなのだから、武漢では事態の沈静化処では無い筈だ。
 マスクに防護服姿の当局者達が武漢駅を封鎖した光景を見て、私は、1986年4月26日にソ連で起きたチェルノブイリ原発事故を思い出した。防護服だけで無く、当局による情報隠蔽と慌て振りがソックリだったからだ。

 事故がもたらした「共産党崩壊」
 
 チェルノブイリ事故も発生直後、現場の当局者によって事実が隠蔽された。世界が事故を知ったのは、事故発生から2日後である。スウェーデンの原発で働いて居た作業員のアラームが鳴り響き、靴から高い放射線量が検出されたのが切っ掛けだった。 
 付着して居た放射性物質を調べた処、汚染の発生源は自分達の原発では無いと分かり、方角からソ連の原発を疑った。スウェーデン政府が問い合わせて、初めてソ連が事故発生を認めたのである。当時の様子を、ソ連共産党書記長だったゴルバチョフ氏は回想録で、次の様に記して居る。

 ・・・事故の第一報がモスクワに入ったのは26日早朝だった。・・・直ちに政府委員会を事故現場に派遣する事が決定された。・・・27日に委員会からの情報が入り始めた。・・・28日にルイシコフが委員会の活動に関する最初の成果を政治局に報告した。・・・意図的に隠したと云う告発に対して私は断固否認する。単に我々は当時、未だそれを知ら無かっただけだ。
 事故の直後に政治局会議で行ったアカデミー会員の・・・発言が今でも忘れられ無い。・・・「恐ろしいことは何も起こって居ない。こんな事は工業用原子炉には好く有る事です。ウォトカを1、2杯飲み、ザクースカ(注・ロシアの前菜)を摘まんで一眠りすれば、それで終わりですよ」(ゴルバチョフ回想録 上巻、1996年、新潮社、以下同じ)


 ゴルバチョフ氏は「自分達は知ら無かった」と言い訳をして居るが、一方で、自分達も「アカデミー会員に騙されて居た」と認めて居る。詰まり、ソ連が世界に事故を隠した事実は変わら無い。その上で、次の様に関係者を断罪し事故を総括して居る。

 ・・・極度に否定的な形を取って現れたのが、所轄官庁の縄張り主義と科学の独占主義に締め付けられた原子力部門の閉鎖性と秘密性だった。・・・私は1986年7月3日の政治局会議で言った。「・・・全システムを支配して居たのは、ゴマすり、へつらい、セクト主義と異分子への圧迫、見せビラかし、指導者を取り巻く個人的、派閥的関係の精神です」 
 事故は、我が国の技術が老朽化してしまったばかりか、従来のシステムがその可能性を使い果たしてしまった事をマザマザと見せ着ける恐ろしい証明であった。・・・それは途方も無い重さで我々が始めた改革に跳ね返り、文字通り国を軌道から弾き出してしまったのである。


 ゴルバチョフ氏は事故の教訓を深刻に受け止めて、グラスノスチと呼ばれた情報公開を武器にして急進的なペレストロイカ(改革)に乗り出した。それは部分的に成功したが、最終的に共産党体制の崩壊とソ連と云う国家の解体をもたらす結果に為った。

 余りにお粗末な中国の役人達

 ゴルバチョフ氏が指摘した「役所の閉鎖性や秘密主義、官僚のゴマすり、へつらい」等 は、今の中国共産党にそのママ当て嵌る。
 読売新聞によれば、武漢市の病院は「許可を得ずに、公共の場で感染状況を語ったり、メディアの取材を受けては為ら無い」と医師達に指示して居た。武漢市長は1月26日に開いた会見で、情報提供の遅れを認めた上で「上層部の許可を得無ければ、情報を公表出来なかった」と釈明して居る。

 この時の会見で、湖北省の省長がマスクを着用して居なかったり、武漢市長がマスクの裏表を逆にして居たり、マスクの生産量を億単位と万単位で間違えたりした。果ては、会見後に呟いた「オレの回答は良かったでしょ」と云う言葉が動画に流れて、中国のネットで「無能の証明」等と大荒れに為った。
 お粗末な対応を見る限り、中国の当局者達は、ソ連と同じ様に、上司のご機嫌伺いを最優先にしただけで無く、ソモソモ行政能力が話に為ら無い程低レベルなのが伺える。共産主義の独裁体制が何十年も続くと、どの国もこう為ると云う証明だろう。

 新型肺炎は原発事故より厄介な面もある。原発近くで放射能を浴びれば、健康に障害が出るのは確実だが、新型肺炎は自分が感染して居るのかどうか判然とせず、感染して居たとしても、必ず死に至るとは限ら無い。それだけ人々の不安は一層、高まるのだ。

 ソ連崩壊は「5年後」だったが・・・

 被害拡大の様相も異なる。放射能汚染は風に乗って時間と共に拡大したが、新型肺炎のウイルスは人間が媒体に為って、中国と世界の各地に散らばって行った。武漢市長は街が封鎖される前に500万人が街を出たと明らかにした。
 そうであれば、今後、上海や北京等大都市が「第2、第3の武漢」に為る可能性が高い。潜伏期間を考えると、今週から来週に掛けてがヤマ場ではないか。上海や北京が汚染されれば、混乱は武漢の比では無いだろう。今度コソ、中央政府による徹底的な情報隠蔽が始まる可能性もある。嫌、もう始まって居るかも知れない。

 新型肺炎で中国経済が打撃を受けるのは明白だが、それは政治体制への打撃にも為る。感染対応のお粗末さに加えて、失業と倒産が増え政府に対する人々の怒りが増幅する。米国と合意したばかりの「2年間で2000億ドル」の輸入拡大策もどう為るか。内需が劇的に落ち込めば輸入拡大処では無い。
 反政府勢力によるバイオテロが起きる可能性もある。テロリストから見れば、新型肺炎の蔓延は、ウイルスを使ったバイオテロを実行する絶好の機会に為る。ウイルスをバラ撒いても、意図的なテロか自然の感染拡大か政府には直ちに見分けが着か無いからだ。

 チェルノブイリ原発事故がソ連の崩壊を招いたのは、究極的には、人々がソ連共産党を信頼し無く為ったからだった。ゴルバチョフ氏が書いた様に、事故は「国を軌道から弾き出してしまった」のである。新型肺炎も、中国共産党に対する信頼を傷つけて居るに違い無い。ソ連が国毎崩壊したのは、原発事故から5年後だった。中国は、どう為るのだろうか。


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          長谷川 幸洋 ジャーナリスト    以上









【管理人のひとこと】

 世界の人を恐怖に陥れ、所構わず感染を拡大する新型肺炎。中国を発祥とするこのパンディミックを、筆者は旧ソ連・チェリノブィル原発で起きた事故に例える。事故を隠蔽し初動の措置が拙かった・・・そして、実際の罹患者数やその後の経過の発表に対しても、統計に信頼置け無い中国政府に対する不信の気持ちも指摘する。
 しかし、原発事故と今回が決定的に異なるのは、チェリノブイリ原発事故は、原発の持つ不完全な技術を起因とする人為的ミスが原因なのに対し、今回は、人の過失やミスでは無く、今の処原因不明の自然発生的・特別変異による新たな病原菌の発生を起因としている点だ。
 5人に一人が中国系と云われる程、世界には中国人が溢れて居る。そして、その中国本土からの発祥だから、アッと云う間に世界に拡散してしまう。無論、お隣の日本にも多数の罹患者が出てしまった。

 厚生省を初め、我が国の防疫体制の質や実力が試される事態に為ってしまった。ホボ自由に人類が移動可能な世の中、この拡散を止める手立ては大変に困難だろう。早く予防ワクチンや、罹患しても治療出来る技術の確立を望むしか無い。
 この様な時、一番に気を付け無ければ為ら無いのは、この記事の様なデマや陰謀論だろう。人の恐怖に訴え、根拠の無い話へと摩り替える・・・多くの人が驚き震えるのを見てホクそ笑む。筆者は、所謂、安倍晋三氏を応援したくて堪ら無いグループの一人であり可笑しな右派の一員でもある。常に韓国や中国を根拠も無く攻撃し続ける癖が治ら無い人達だ。確かに批判の絶え無い中国政府であるが、WTOと図って早期な事態収拾を願って止ま無い。








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