開幕戦は昨年の覇者オリックスと。
森友哉が加入したオリックス相手ということでいろいろ見どころありましたね。
しかし、結果は借敗となりましたね。
いろいろ思うことがある試合でしたね。
スタメンは新外国人の1,2番コンビに
柘植が6番でスタメンマスク。
ショートには山村という並び。
まず、この打線の並びですが、
イマイチよくわかりませんね。
昨年12本ホームラン放っている愛斗が8番という打順。
栗山のあとの大事な6番に実績浅い柘植に山村。
これがそのまま試合結果にも表れたかなというところでしたね。
チャンスで凡退繰り返す柘植ですが、そもそも打順が問題だったか。
打てないキャッチャーを6番で使うわけですからね。
それでもマスクでは高橋光成を好リードしてくれました。
高橋はかなり良かっただけにこの試合を取りこぼしたのはもったいないですね。
ベテラン栗山の先制打はさすがというところ。
高橋の5回の失点はポテンヒットでしょうがないでしょう。
7回は愛斗の一発で勝ち越しに成功。
打力ある愛斗だけにこの面子で8番という打順はちょっと違和感。
最終回は増田か水上かと思いきやルーキーの青山が登板。
2アウトまでいったが、最後によりによって森に同点ホームランを浴びてしまいました。
完全な逆玉で、森の好きなコースに投げてしまいましたね。
プロの洗礼を浴びた形になりました。
これで高橋の勝ちが消えるという悲しい結果。
さらには10回にはこれまた新戦力のティノコが登板し勝ち越しを許します。
ちょっと継投に疑問を持ちますね。
開幕という大事な試合で、しかも1点差という場面でルーキーに投げさすというのは
ギャンブル采配でしょう。
もちろん、結果的に抑えられる可能性もあったかもしれませんが、
確率を考えれば水上あたりが良かったのではというところ。
その方が仮に打たれたとしてもファンも納得できますよね。
これが点差がもう少しあればわかりますが。
また、開幕戦というのは大事な試合です。
ちょっと松井監督は自分の持ち味だとか目立ちたいだとかそういうのが強いのかなと感じました。
昨年の盤石のリリーフ陣を一切使わずに1点差ゲームを落としたわけですからね。
もちろん、ポジティブに考えることもできます。
この経験がこのシーズンに生きるかもしれませんし、
昨年の実績なんて関係ないというところで、競争力を生むこともあるかもしれません。
あとは打線ですが、今年は貧打はわかっているだけに、
こういう試合は落としたくないところ。
外国人が今後慣れてきて打てるようになってくれればいいですが、
期待外れで終わる可能性もあるだけに怖いですね。
期待しすぎず調子の良い選手を上位で使う方が良いでしょう。
山川が案外でしたね。
打ちたい気持ちが出すぎてるので、これも打線全体がダメだと一緒にダメになりそうで危険。
また個人的には期待したい山村でしたがちょっと情けないなという内容。
三振が多いのはわかってはいたのですが。
それでも辛抱して使い続けてみるべき選手だとは思いますが。
ということで、移籍した森にやられるという後味悪い敗戦でしたね。
松井采配も不安しかない。。。
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