独身男性のiherb

Endangered Species Chocolate社は包装紙にある動物の目線がちょっとキモイチョコレート会社です。
包装紙のデザインで、多分、相当販売の機会を逸失してそうな感じです。

こちらは本気の環境対策チョコメーカーです。
純利益の10％を毎年、野生生物保護ネットワークに寄付しています。
過去３年間で120万ドル以上の収入を得たそうなので…12万ドルくらい寄付しているのでしょう。

野生動物も良いけど…ヒトもね！ということでフェアトレードのカカオ豆を扱ってます。
1860年代のアメリカを引き合いに出して、農業生産者のことを忘れないでね！と
目の前の当たり前の商品も生産者が汗水垂らして作ったんだぜ？感謝しようぜ！な！と

感謝したなら、公正取引しようや…とフェアトレード押しです。

ちなみに同じように利益の5％を野生動物保護に寄付するクラフトビール会社と、
速攻で仲良くなって、コラボのチョコビールを作ってて・・・なんか面白いですね。

購入したチョコレートはカカオ豆だけがレインフォレストアライアンスです。
バニラ、砂糖、レシチンに関しては別ですね。

ちなみにカカオ70％である猿のチョコに気が付かず、濃いのを購入してしまいました。
個包装なのが丁寧で良いですよね！
割れる心配も無いし気が利いています。
リンクでちょっと大きくなります。


見るからにカカオバターが多そうな艶やかな板です。
88％でカカオ分が多かったら危険な味わいになるのでわかりますが


香りは個別包装のおかげか、結構強めに残っています。
スモ―キーな感じの香りが強いです。
高カカオ特有の酸味と渋みがねっとり絡みついてきて・・・

高カカオ初心者は憤死しそうな味わいです。
何も知らない人にこの手のチョコを食べさせると、喧嘩になるので注意です。
私はこの手の商品を戯れに友達に食べさせて・・・『拷問か！』と怒られた事があります。

しかしながら、こちらは比較的大人しい風味のカカオを高純度に配合している感じですね。
『88％にしては』非常に穏やかな味わいで好感が持てます。
しかし、非常に良くできた造りではありますが、
個人的にはもう少し、インパクトが欲しいと思ってしまいます。

他と比べても少々強めの焙煎だと思われます。
甘味、スイーツ、デザートのようなモノを想像してはいけません。

高カカオチョコを食べ続けて…
もっとカカオを！もっとカカオを！
とカカオ分を求め訴える方にはお勧めです。

Endangered Species Chocolate, ナチュラル・ダークチョコレート･スクエアズ
1枚10gが10ピース入ってます。約３８０円くらいでした。





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