アメリカのファインマンは
学生時代に使っていた教科書の著者でした。
世界中でその教科書は使われています。
量子電磁気学の業績で朝永 振一郎
と共にノーベル賞を受賞しました。
他、ファインマンの名を聞いて真っ先に思い出す
のは経路積分です。数学的な定式化が驚異的に思えました。
【参考_Wikipedeiaの記載:経路積分】
簡単にファインマンの考えを纏めると
二つの経路を初めに考えて、其々からの
寄与を考えていく時に拡張が出来て
二つ、三つ、四つ、、、無限大の経路。
と経路を無限大に広げていくのです。
もう少し具体的に
ファインマンの考えを紹介しますと、
ダブルスリットの実験を拡張した場合に
何も無い空間を考える事になっていく
という考え方なのです。
この経路に関する画院マンの考え方には
数学的な難点も指摘されているようですが
物理の世界では非常に面白い考えであり、
考え進めていきたい視点です。
また、素粒子の反応を模式化した
ファインマンダイアグラムは視覚的に、
直感的に秀逸です。本当に天才の技に見えました。
またファインマンは平和活動もしています。アインシュタインと
共に原爆開発の計画であるマンハッタン計画に参画しています。
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nowkouji226@gmail.com
【舞台別のご紹介】
2020/09/01_初版投稿
2021/01/01_改定投稿
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