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2018年12月13日
レース回顧 カペラS
9日(日)中山で行われたカペラSは1番人気の3歳馬コパノキッキングが出遅れて最後方追走から大外一気で突き抜け重賞初制覇を遂げました。
この日の中山ダートは前日同様、全体的に軽いイメージだったと思います。
勝ちタイムは1分10秒2。ラップバランスとしては中山1200らしく前傾ラップの消耗戦。でしたが、前半そこまで速いラップを踏んだわけではないので、もう少し前が残ってもおかしくなかったと思います。
そういった意味では、全体レベルに疑問符の付くレースではありましたね。
勝ったコパノキッキングは、素晴らしい後半要素を見せてくれました。
意図的に出遅れたわけではないと思いますが、最後方まで下げて外ぶんまわしは結果的に噛み合いました。
ラップ的に、この馬自身は後傾ラップになっていて、前半ゆっくり入れれば後半の爆発力は引き出せるということでしょうね。
一線級相手では追走自慢の先行馬を捕まえきれないこともあると思いますが、いずれにしろこの路線で楽しみな存在です。順調にいって欲しいところです。
2着はサイタスリーレッド。驚きの快走。
気分良く逃げをうて、突かれるようなこともなかったので、スムーズな競馬ができたのは間違いないでしょう。
前にいった他馬が案外だらしなかったので、余計にこの馬の快走が目立ちます。
ただ、常に安定して狙えるかというと、そうではないと思うので、馬券的には難しい馬ですね。
3着はキタサンミカヅキ。ある程度のポジションも取れていましたし、インからの競馬も上手く対応していたと思います。やはり、安定しています。が、ここまでの時計勝負になると流石に厳しかったということでしょうか。斤量も重かったですしね。
4着はタテヤマ。全体としては悪くない競馬だったと見ています。着実に力も付けているでしょう。
ただ、このレベルでは、まだ少し足りない印象なので、もう一段のパワーアップを見せて欲しいところですね。
5着はヴェンジェンス。ちょっとポジションが取れませんでしたね。そこまで切れない、この馬には厳しい位置になってしまったと思います。少し忙しい印象もありました。
馬券的にはハズレ。
ここまで惜しくないと、何も言うことはないんですが…。
このレースは、惜しかったなぁというとこまですらいかないですね。
この日の中山ダートは前日同様、全体的に軽いイメージだったと思います。
勝ちタイムは1分10秒2。ラップバランスとしては中山1200らしく前傾ラップの消耗戦。でしたが、前半そこまで速いラップを踏んだわけではないので、もう少し前が残ってもおかしくなかったと思います。
そういった意味では、全体レベルに疑問符の付くレースではありましたね。
勝ったコパノキッキングは、素晴らしい後半要素を見せてくれました。
意図的に出遅れたわけではないと思いますが、最後方まで下げて外ぶんまわしは結果的に噛み合いました。
ラップ的に、この馬自身は後傾ラップになっていて、前半ゆっくり入れれば後半の爆発力は引き出せるということでしょうね。
一線級相手では追走自慢の先行馬を捕まえきれないこともあると思いますが、いずれにしろこの路線で楽しみな存在です。順調にいって欲しいところです。
2着はサイタスリーレッド。驚きの快走。
気分良く逃げをうて、突かれるようなこともなかったので、スムーズな競馬ができたのは間違いないでしょう。
前にいった他馬が案外だらしなかったので、余計にこの馬の快走が目立ちます。
ただ、常に安定して狙えるかというと、そうではないと思うので、馬券的には難しい馬ですね。
3着はキタサンミカヅキ。ある程度のポジションも取れていましたし、インからの競馬も上手く対応していたと思います。やはり、安定しています。が、ここまでの時計勝負になると流石に厳しかったということでしょうか。斤量も重かったですしね。
4着はタテヤマ。全体としては悪くない競馬だったと見ています。着実に力も付けているでしょう。
ただ、このレベルでは、まだ少し足りない印象なので、もう一段のパワーアップを見せて欲しいところですね。
5着はヴェンジェンス。ちょっとポジションが取れませんでしたね。そこまで切れない、この馬には厳しい位置になってしまったと思います。少し忙しい印象もありました。
馬券的にはハズレ。
ここまで惜しくないと、何も言うことはないんですが…。
このレースは、惜しかったなぁというとこまですらいかないですね。