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2018年10月23日

レース回顧 菊花賞

21日(日)京都で行われた菊花賞はキャリア、ローテともに型破りで挑んだフィエールマンが勝利。関東馬としては17年振りの勝利となり、記憶にも記録にも残るレースとなりました。

この日の京都は良馬場。時計的にも、それなりに出るとこまで回復していたイメージです。
勝ちタイムは3分06秒1。全体時計としても遅いんですが、ラップバランス的にも超スローで、かつ後半の仕掛けも遅く、実質ラスト2Fの加速力と瞬発力勝負。正直、レースの中身としては凡戦と言わざる得ないでしょう。
前にいった組は完全に溜め殺し。先行する有力馬に関東の騎手が乗っていると、こういう結果もあるのかなぁ、といった印象です。

勝ったフィエールマンは、この馬の加速力と瞬発力を生かせる流れになったのは良好でしたね。それでも、ほぼ完璧に立ち回ったエタリオウを差した脚は本物だと思いますし、少なくても後半要素は底を見せていないのは確かでしょう。
まぁ、このキャリアとローテで、ここを勝ち切ってしまうのですから、天晴としか言えません。体質面は今後課題になりそうですが、順調に使えるようなら、先々が本当に楽しみだと思います。

2着はエタリオウ。ほぼ完璧なレースはできたと思いますし、これで負けたらの内容ではあったと思います。
最強の1勝馬は、この馬にとってありがたくない称号でしょうし、あと一歩の前進を望みたいです。

3着はユーキャンスマイル。馬も力は付けていると思いますが、武騎手がソツなく、無駄なく乗ってきた印象はあります。まぁ、流石武豊といったところですかね。
ここはスローとはいえ、距離的には長すぎた印象ですし、改めて距離短縮の次走以降は期待できると思います。重賞でもの力は付けているはずです。

4着はブラストワンピース。少し中途半端なレースになってしまいましたね。待ち過ぎたと言うべきでしょうか。もっと強気に動いてもいいレースだったと思います。池添騎手らしくない騎乗だったと思います。
少なくても、出し切っての4着ではないと思いますし、もったいなさの残るレースでした。

5着はグローリーヴェイズ。大外枠でしたし、ソツなく乗ってきての5着確保といったところでしょうか。
着実に力をつけてきている印象はありますし、この馬も来年以降楽しみです。
当然、距離はもう少し短いほうがいいでしょうね。

8着エポカドーロと9着ジェレラーレウーノ。
共にペースを主導することができたはずの両頭ですが。うーん、やっぱり戸崎騎手と田辺騎手の騎乗には疑問が残ります。結局のところ、超スローにして、ラスト切れ味勝負にしてしまうと両馬にチャンスは無くなるわけで…。
慣れない京都での馬場読みやペース判断は難しかったのかもしれませんが、両ジョッキーが関東のトップ騎手だけに残念でなりません。
少なくても、出し切っての負けではないので、次走以降、巻き返してくる可能性は高いとは見ています。

馬券的にはハズレ。
ハズレの場合でも、ここは獲れたかもなと思うケースとどう考えても駄目だったなというケースがあると思いますが、ここは完全に後者です(苦笑)
気を取り直して、今秋頑張ります。



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