ノリベッキオの馬券王への道

17日（日）中京で行われた日経新春杯は伏兵ショウリュウイクゾが好位追走から抜け出して重賞初制覇を決めましたね。

この日の中京は良。
前日比較で少し時計はかかっていた印象ですね。
勝ちタイムは2分11秒8。
ラップバランスとしてはややスローになっていますが、細かくみると。
序盤はそこそこ速く、1、2コーナーで緩んで、向う正面から仕掛けが入っての6Fロンスパ戦になっています。
追走はそこそこ問われ、後半は持久力勝負の形になっていますね。

勝ったショウリュウイクゾは好位からの競馬でしたし、終始外々の競馬で強い競馬でしたね。
特定の血統が走る特殊な条件ではありますが次走以降に期待を抱かせる競馬ではありました。

2着はミスマンマミーヤ。
道中、最後方からラストはいい脚で突っ込んで来ましたね。
パワーのいる馬場、流れも噛み合った部分はあると思いますが、適正舞台なら、このレベルでもやれる力は示してくれたと思います。

3着はクラージュゲリエ。
好位で競馬できましたし、ソツのないレース振りで悪くはないんですけどね。
勝ち切るという示唆で見ると少したりないところは、なんとももどかしいところですね。

4着はサンレイポケット。
この馬としては位置は取れたと思いますが、最後はジリジリでしたね。
好きなタイプの馬ではありますが、入れ込み過ぎないようにします（苦笑）

5着はサトノソルタス。
こたらは思ったよりポジションが取れませんでしたね。
最後はそれなりに来てはいますが、ベスト条件がわかりにくい馬ではありますね。


馬券的にはハズレ。
流石にここまで荒れるとではありますが、血統的にはかなり偏った結果にはなりましたね。