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2018年01月10日

カヌーの禁止薬物、混入事件が余罪多すぎでビックリした件【ドーピング】

鈴木康大選手「地元開催の五輪に何とか出たくて…」 8年前から「5、6人に嫌がらせ」

2020年東京五輪を目指していたカヌー日本代表候補の鈴木康大選手(32)が、ライバルである小松正治選手(25)の飲み物に禁止薬物の筋肉増強剤メタンジエノンを混入させるという前代未聞の問題が9日、発覚した。

昨日に引き続き、今日もカヌーの禁止薬物
混入事件について触れたいと思います。


これ、ライバル一人だけをターゲットに
禁止薬物混入や器具の窃盗をやっていたのかと
思っていたんですが、
8年前から5〜6人に嫌がらせってことは

自分より上のランキングにいる
選手や同等レベルの選手の器具を盗む、

壊すといったことを長期間にわたって
行っていた常習犯だったということで
悪質すぎて開いた口が塞がらないです。

今回の禁止薬物混入問題を受けて

04年アテネ五輪、陸上男子ハンマー投げで
金メダリストの室伏広治氏(43)は
「被害を受けた側の対策も必要」と述べていますね。

フタを開けた飲料から目を離したら、もう飲まない。
(禁止薬物などを混入させられてる可能性があるから)
ということなどを現役時代は徹底させていた。

日本では禁止薬物混入が初めて発覚したが
海外ではよくあるケースらしいので

やはりトップアスリートが口にして
摂取する物に関しては細心の注意を
払わないといけないということなんでしょうね。


ゾーンの入り方 集英社新書 / 室伏広治 【新書】


今後、カヌー競技では大会の飲料置き場に

防犯カメラを設置するなどして
対策を講じたい考えだそうですが

マイナー競技で資金も潤沢ではないでしょうし
カメラの死角を狙うというケースも考えられます。

そして、禁止薬物混入は
試合当日だけでなく
日常的な練習場でも
やられたらドーピング検査で
アウトですから、

やはり日常的に注意を払いながら
自衛するしかないでしょうね・・・・・・。

今回の事件は非常に悪質かつ、言語道断ですが

日本では、今までなかった身近なトップアスリート同士でも
悪意を持った禁止薬物混入や窃盗はありえるんだという
警鐘を鳴らせたという意味においては
有意義だったと思います。

昨日のブログでも述べましたが
フィギュアスケートの試合でも

現役時代、ロシアのエフゲニー・プルシェンコは
他者からの薬物混入を警戒して
自身のコーチであるアレクセイ・ミーシン以外から
もらった飲料は決して口にしなかったそうですし

伊藤みどりさんはスケート靴の窃盗を恐れて
女子トイレの中にまで自分のスケート靴を
持ち込んでいたそうです。


伊藤みどり トリプルアクセルの先へ


昔よりは窃盗の被害に遭うケースが
少なくなっているとはいえ、

いまだに選手の財布などが窃盗の
被害に遭うケースがありますし

海外試合はもちろん、
日本のNHK杯でもロシアの女子選手が
窃盗被害にあったことがあります。

疑いたくはないですが、ロッカールームから
選手の私物が盗まれている以上
やはり選手が他の選手の私物を狙って
窃盗を働いた可能性もゼロではありません。

そういう可能性を完全に潰す為にも
セキュリティの高い私物保管用のロッカーを
確実に用意しておくとか

部外者がロッカールーム、更衣室に侵入しないように
防犯カメラを設置するとかあらゆる対策を
こうじてほしいと思います。

〜関連リンク〜

カヌーの禁止薬物混入事件を聞いてプルシェンコの言葉を思い出した件【ドーピング】


浅田真央私のスケート人生






2018年01月09日

カヌーの禁止薬物混入事件を聞いてプルシェンコの言葉を思い出した件【ドーピング】

「GPS盗難」ライバル選手が被害届 カヌー連盟会見

昨秋に石川県小松市であったカヌー・スプリントの日本選手権で日本代表候補だった鈴木康大選手(32)がライバルの小松正治選手(25)の飲み物に故意に禁止薬物を入れた問題で、日本カヌー連盟は9日、記者会見を開いた。


フィギュアのニュースでは無いのですが

今、話題になっているカヌー選手の
加害者側が禁止薬物を混入させて被害者側に
ドーピング違反という状況に陥れた事件について

これを聞いて、真っ先に思い出したのは
以前プルシェンコが
「飲み物はミーシンが渡してくれた物か、自分で開けた物以外は飲まない」
と言っていた事ですね。

しかし、カヌー競技はどうやら4人の
チーム形式のようだし、仲間を信じないなんて
仲間がそんな卑劣な手を使うなんて
誰も想像してなかったでしょうから

被害者側の選手を責めるのは
あまりにも可哀想ですよね。


ワールド・フィギュアスケート 10


フィギュアスケートでもたまに

海外に行って選手が腹痛、

体調不良になることがあるそうですが
中にはこういう薬物を混入されてと言うのも
あるのかなぁと思うと・・・・・・・。

ドーピングにひっかかるまで行かなくても
下剤混入でもされれば、試合当日の
パフォーマンスは落ちますからね・・・・・・。

あと、このカヌーの件で悪質なのは
禁止薬物以前に、ほかの選手の
備品を盗むという行為にまで
手を染めていた事ですね。

これも言語道断なのですが

でも、フィギュア界でも
伊藤みどりさんが現役時代に
スケート靴を盗まれることがあるから

盗まれないように常に持っていたり
気を使っていたみたいな発言をされてたので
フィギュア界でも決して無い
という話でも無いんですよね・・・・・・。


◆◆日本フィギュアスケートの軌跡 伊藤みどりから羽生結弦まで / 宇都宮直子/著 / 中央公論新社


現在でも1シーズンに1回くらい

試合に出場していた選手が
ロッカールームに置いていた
財布を盗まれたという話が出ますから

(スウェーデンのクリストファー・ベルントソン選手も
引退する年に試合中、ロッカールームに置いてた財布を
窃盗される被害に遭いましたし

数年前のNHK杯でも確か、ロシアの女子選手が
被害に遭ってたと思います)

もう、性善説では絶対の安全は保障できないですから
最悪のケースを想定して選手を禁止薬物の
危険から守る。窃盗被害から守るという
意識が必要ですよね・・・・・・。


浅田真央私のスケート人生






2017年12月06日

【ドーピング問題】ロシアチーム、国としての平昌五輪への参加は認められず。ただし、選手個人の参加はOK

ロシアの五輪参加禁止「妥当」「全面締め出しを」

 韓国・平昌冬季五輪への選手団の派遣を認めず――。国家ぐるみのドーピング問題を指摘されているロシアに対し、国際オリンピック委員会(IOC)が決断を下した。「妥当な結論」「全面的に締め出すべきだ」。五輪開幕が来年2月に迫る中、日本国内の関係者の受け止め方は様々だ。


 元フィギュアスケート選手で2010年バンクーバー五輪に出場した小塚崇彦さん(28)は、IOCの決定を「重い決定に見えても妥当な結論。今後の五輪のあり方の一つの指標になる」と話す。

 IOCの決定は、反ドーピングに取り組む姿勢を打ち出す一方、潔白が証明された選手個人には参加の道を残した。小塚さんは「ドーピング問題にしっかり取り組まないと、五輪の価値を下げることになる。かといって、個人を含めて連帯責任をとらされると五輪精神に反する気もする。自分が選手の立場だったら、個人的に出場できる道が残されたのでありがたいと思う」と話した。

 「個人としての参加の道を残したが、全面的な締め出しにすべきだった」。ドーピング問題に詳しい友添秀則・早大教授(スポーツ倫理学)はこう指摘する。

 陸上やパラリンピック競技でもドーピングが絶えず、友添氏は「(ロシアでは)現在も組織ぐるみのドーピングが続いているのではないか」と推察する。「ロシアと同様にドーピングを疑われている国に対して警鐘を鳴らすべきだった」



フィギュアスケート・ミュージック 2017-2018~Road to Gold


というわけで、ロシアが国としての参加は認められないけど

ロシア人選手の参加は認めても良いという
まぁ、落とし所としては良かったと言えるのではないでしょうか。

これで五輪出場を希望する選手は参加可能なわけですし、
ただ、プーチン大統領がこれに激怒しボイコットを
言い出すとロシア人選手は難しい立場になりかねないので
ひとまず、選手の五輪参加は許容して、あとの

平昌五輪でのロシア国旗不可能とか、ロシア国家不可とか

それは話し合って下さいって感じですよね。
フィギュアスケート選手に関してはドーピングとは
無関係なので、世界女王エフゲニア・メドベージェワ選手をはじめとする

ロシアのフィギュアスケート選手は今回、
完全にとばっちりを食らった形なんですが
フィギュア以外のロシア代表チームは組織ぐるみで
ドーピングをやっているのは明らかで

しかも選手側がドーピングを拒否した場合は
「代表から外す」ということまで
言われていたそうなので、

ドーピングに手を染めた選手だけが悪いという問題ではなく

ロシアチーム全体、ロシアの国としての責任を問われるのも
無理ない話なんですよね・・・・・・。

まぁ、何の罪もないロシア人選手が巻き込まれて
五輪出場の可能性を完全に潰されるよりは
よっぽど良かったと思います。

元世界女王、エリザベータ・トゥクタミシェワ選手は

ロシア人選手は五輪に出場できないと思っていたから
良かったと話しているそうですし

ひとまず、ロシアチームにとって最悪の展開は
防げたわけですから安堵の空気ですよね。


浅田真央 私のスケート人生






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