この倒壊というのはワンパターンで2階建ての木造住宅の1階がぺしゃんこになって、2階部分だけが残るというものが。
建物が全壊したというイメージは基本的にこのパターン。
熊本地震のいわゆる「前震」で助けられたあかちゃん。
「2階建て民家は1階が押しつぶされ」という描写がある。
やはり逃げられなく倒壊した建物の中に取り残されたというのは、木造2階建ての住宅の1階だった。
救助は地震が続く中でとても危険な状態。
太いはりの横にできたわずかなスペースがあったために押しつぶされることはなかった。
赤ちゃんではなく、太いはり(梁)があたまの上に落ちてくるリスクがあるのが民家の1階で寝るということなのだ。
熊本地震の教訓は1階で寝るのはやめて、二階で寝よう、が、まず第一に来ないといけないだろう。
Yahoo!より、
<熊本地震2年>赤ちゃん救出、「危険」押し返し倒壊家屋へ
4/16(月) 11:13配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000036-mai-soci
記事より、
・最大震度7を観測した熊本地震では多くの建物が倒壊
・2016年4月14日午後9時26分に前震が発生。休みだった2人も震度7を記録した熊本県益城町で倒壊家屋を調査中、2階建て民家は1階が押しつぶされ、女児の母や兄、祖父母は無事だったが、1階居間の隣室に赤ちゃんが取り残されていた
・あおむけの赤ちゃんがいた。直径40センチほどの太いはりの横にできたわずかなスペースだった
・「余震で建物が崩れるのを見ていたら、怖くて入れなかったかもしれない」。2人は今そう振り返る
・古田隊長は言った。「もう少し大きくなって話せるようになったら会って話したい。君はすごいところにおったんよって」
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