いろいろ話題になっている定額給付金ですが、私のところにも申請用紙が届きました。
うちでは、子供の学費に使う予定です。うちの経済事情では景気対策の足しにはなりません（苦笑）

5月7日付ＮＩＫＫＥＩＢＰ　ＮＥＴから、そんな定額給付金の話題を。
「プレミアム商品券狂騒曲〜囲い込みに奔走する地方自治体」

「定額給付金にプレミアム商品券という合わせ技で、地域の消費刺激効果を高めるのが狙いだ。だが商品券による支出の多くは生活費に回りそうで、「なぜ公共料金に使えないのか」などの苦情まで出る始末だ。果たして景気刺激につながるのか、地元やエコノミストらからも疑問の声が上がっている。」（同記事）
公共料金という発想はありませんでした。（笑）
公共料金に使えるくらいなら、減税してもらったほうがいいように思えます。

「プレミアム付与率の高さで目立つのが福井県池田町の「地域応援券」だ。越前市など近隣都市にある平和堂、コメリなど大規模店に取られている客を少しでも町内に向けようと同町が企画。額面1000円の商品券5枚が3000円、一部は町外の住民でも買えるプレミアム商品券を発行した。プレミアム分の原資は政府の交付金である。」
プレミアムはあくまでも小売店の自助努力にするべきではないでしょうか？
これでは公共事業と同じように特定業種の優遇策といえるでしょう。

アメリカ経済の回復で、株価もこのところ上昇しています。しかし、衆議院の解散総選挙がいつになるか分かりませんが、少なくとも高速道路料金の値下げや定額給付金が、日本経済に与えたプラス効果は微々たるものでしょう。

【広告】
患者様のストレスを減らせる予約システム





日本を知ることで、日本人としての誇りを醸成する。