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職場での人間関係ストレス「イライラして怒る上司の深層心理」

続きです。


この有能な私が教育しているのに・・


教育的な立場の上司が、部下を育てていてもなかなか仕事ができない、
勉強を教えてもなかなか成績が上がらない、

このような場合も、あなたの上司は怒るかもしれません。


こんな時は、有能な自分が教えれば部下も有能になるはずだ
という期待をしていることが原因であることがあります。


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反対に、
部下を教育して、有能な部下になれば、
「有能な自分が教えたからだ」と自己評価が高くなります。

すると自己評価を高めてくれる部下に対して好感度は高まるでしょう。





部下や教え子が伸びると、自分の教育者としてのすごさや有能さを得ることができるでしょう。
しかし、伸びないと、それは自分の責任であり、自分が有能であることが危うくなってきます。

つまり、自分はすごいんだ!という感覚が得られないから怒る、ということです。



指摘してばかりの上司


部下に指摘してばかり、叱ってばかりの上司ってどこにでもいますよね。

そんな上司はどのようなことを考えているのでしょうか?


○ミスを注意できる私は賢い


その理由の一つには、部下を注意することによって自分の有能さや賢さを誇示することができるというものがあります。

部下がミスをしているとき、それを見つけて注意することができるということは、言い換えれば、そのミスに気づくことができていてる自分は賢いんだぞ!とアピールすることができます。




否定ばかりする人


否定ばかりする人も同じようなことが言えます。

例えば、誰かの考えや意見を否定することによって、自分はあなたよりも賢いんだ!とアピールすることができます。
考えや意見の欠陥を見つけることができれば、その人よりもよく考えていて賢いことを知らしめることができます。


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