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大阪維新の会・・・崩壊への序曲

ちょっとタイトルつけるのに考えさせられたが、まあこんな感じかな。

最近「大阪維新の会」の代表橋本徹大阪市長が「政治団体」から「政党」へ格上げ?するために国会議員との会合を重ねているらしい。
この時点で崩壊への序曲が始まったと思うのは私だけだろうか。

そもそも「大阪維新の会」に期待されているのは、既存政党と一線を画す、第3極としての政治団体であることではないのか。
政治団体と政党ではあまりに国会議員としての立場に差があるようだが、だからと言って既成政党から人を引き抜いて政党に格上げしてから国会に打って出るのではこれまでの既成政党のやり口となんら変わらない。
政党交付金を受け取れるぎりぎりに離党して新党結成する人たちと変わらないではないか。
しかも、「請われてきた人たち」を優遇せざるを得ない状況に陥るのは明白で、今現在「大阪維新の会」の旗揚げ時に参加した人たちからしてみれば「後から入ってきてかき回す人たち」なのである。

さて、そんな画策をしている「大阪維新の会」だが、現在は何をやっているのだろう。
それこそ大阪の人たちに聞きたいのだが、「松井知事」「橋本市長」になって大阪は何か変わりましたか?
良くなりましたか?
悪くなりましたか?
今後やってほしいことはなんですか?
などである。
正直なところ現体制になってから、めっきり大阪府と大阪市の改革に関する話が全く聞かれなくなったと思う。
まだ、橋本大阪府知事時代のほうが問題点が次々と明るみに出て、改革しようという意欲も全面に出ていたが、「大阪維新の会」発足後、その機運は縮小しているように見える。
府知事と市長が逆の体制にあった方が問題点が出やすく改革しやすかったのではないかと思う。

橋本府知事時代に明るみなった大阪の問題点は、今現在どのような状態なのだろう。
この問いの答えが、「現在進めております」と抽象的な答えだったら「大阪維新の会」もすでに既成政党に仲間入りしたとみるしかなく、既成政党を打破する第三極になどなれないのだと思う。

既成政党の打倒!を目指しておきながら、既成政党の国会議員とすり寄るのであれば、既成政党から立候補したらどうだい。
あくまでも打破というなら正々堂々立候補して「大阪維新の会」から当選者を出して第三極になればいいと思う。

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