2017年03月21日
大相撲 2017年 3月場所(春場所) 10日目終了
大相撲 2017年 3月場所(春場所)
10日目の取組結果 (太字は優勝争い力士)
栃煌山 (西前頭10) (9勝1敗) ○ (はたき込み) × 大翔丸 (西前頭13) (6勝4敗)
徳勝龍 (西前頭15) (7勝3敗) ○ (浴びせ倒し) × 千代翔馬 (西前頭7) (7勝3敗)
琴奨菊 (東関脇) (7勝3敗) ○ (小手投げ) × 豪 風 (東前頭1) (2勝8敗)
琴奨菊が勝って7勝目。
あと3つ勝って大関に戻れるか?
高 安 (西関脇) (10勝0敗) ○ (はたき込み) × 貴ノ岩 (西前頭2) (2勝8敗)
高安が勝って10連勝。
立ち合いで貴ノ岩が変化したのだが、動きが良く言えているようで落ち着いて対処しはたき込み。
照ノ富士 (西大関) (8勝1敗) ○ (上手投げ) × 正 代 (西小結) (3勝6敗)
大関 照ノ富士が1敗を守った。
立ち合いから左下手を引いて右から押っ付ける。
正代が巻き返してきたところを前に出て行った。
照ノ富士の途中で体勢が崩れかけたようにも見えたが、かまわず出て行ったのが良かった。
そのまま寄り切ることはできなかったのだが、タイミングの良い投げが決まった。
嘉 風 (東前頭4) (6勝4敗) ○ (寄り切り) × 鶴 竜 (東横綱) (7勝3敗)
横綱 鶴竜が敗れて3敗に後退。
立ち合いが合わずに2度目の立ち合い。
嘉風の押しに鶴竜のほうが防戦一方。
鶴竜は一度残したものの、嘉風がかまわず押して出てそのまま寄り切った。
稀勢の里 (西横綱) (10勝0敗) ○ (寄り切り) × 玉 鷲 (東関脇) (5勝5敗)
1度目の立ち合いで玉鷲が早く不成立。
2度目の立ち合いで稀勢の里が張り差し。
しっかり左下手を引くと一呼吸おいてから寄り切り。
「勝ったから良い」と言われるかもしれないが、腰が高い力士が張り差しは勧めない。
相手を中に呼び込む可能性が高くなる「諸刃の剣」であることを忘れてはいけない。
日馬富士 (東横綱) (7勝3敗) ○ (はたき込み) × 遠 藤 (東前頭5) (6勝4敗)
立ち合いから遠藤が圧倒。
一気に押して出たが最後の詰めが甘くはたかれた。
日馬富士が土俵を割る前に落ちてしまった。
遠藤は相撲内容では圧倒していただけに、金星か?と思わせた。
幕内優勝争い (10日目終了時点)
10勝0敗
稀勢の里 (西横綱)
高 安 (西関脇)
9勝1敗
照ノ富士 (西大関)
栃煌山 (西前頭10)
関脇 高安が10連勝
2敗の横綱 鶴竜、平幕 千代翔馬が敗れて3敗に後退。
3敗となった力士は、まだ5日もあるからわからないが、少なくとも優勝するのは厳しくなっただろう。
10日目終了時点では優勝争いは4人に絞られたといっていいだろう。
11日目の取組 (太字は優勝争い)
栃煌山 (西前頭10) (9勝1敗) − 千代の国 (東前頭6) (7勝3敗)
琴奨菊 (東関脇) (7勝3敗) − 勢 (西前頭1) (1勝9敗)
照ノ富士 (西大関) (9勝1敗) − 荒 鷲 (西前頭4 (3勝7敗)
日馬富士 (東横綱) (7勝3敗) − 御嶽海 (東小結) (5勝5敗)
高 安 (西関脇) (10勝0敗) − 鶴 竜 (東横綱) (7勝3敗)
稀勢の里 (西横綱) (9勝0敗) − 嘉 風 (東前頭4) (6勝4敗)
10連勝の横綱 稀勢の里は10日目に鶴竜を破った嘉風と、高安は横綱 鶴竜と対戦。
いよいよ終盤戦。
このまま田子ノ浦部屋の2人による優勝争いとなるのか、それとも星1つ差の照ノ富士、栃煌山の2人をはじめとして待ったをかける展開となるのか。
日本相撲協会 公式サイト
10日目の取組結果 (太字は優勝争い力士)
栃煌山 (西前頭10) (9勝1敗) ○ (はたき込み) × 大翔丸 (西前頭13) (6勝4敗)
徳勝龍 (西前頭15) (7勝3敗) ○ (浴びせ倒し) × 千代翔馬 (西前頭7) (7勝3敗)
琴奨菊 (東関脇) (7勝3敗) ○ (小手投げ) × 豪 風 (東前頭1) (2勝8敗)
琴奨菊が勝って7勝目。
あと3つ勝って大関に戻れるか?
高 安 (西関脇) (10勝0敗) ○ (はたき込み) × 貴ノ岩 (西前頭2) (2勝8敗)
高安が勝って10連勝。
立ち合いで貴ノ岩が変化したのだが、動きが良く言えているようで落ち着いて対処しはたき込み。
照ノ富士 (西大関) (8勝1敗) ○ (上手投げ) × 正 代 (西小結) (3勝6敗)
大関 照ノ富士が1敗を守った。
立ち合いから左下手を引いて右から押っ付ける。
正代が巻き返してきたところを前に出て行った。
照ノ富士の途中で体勢が崩れかけたようにも見えたが、かまわず出て行ったのが良かった。
そのまま寄り切ることはできなかったのだが、タイミングの良い投げが決まった。
嘉 風 (東前頭4) (6勝4敗) ○ (寄り切り) × 鶴 竜 (東横綱) (7勝3敗)
横綱 鶴竜が敗れて3敗に後退。
立ち合いが合わずに2度目の立ち合い。
嘉風の押しに鶴竜のほうが防戦一方。
鶴竜は一度残したものの、嘉風がかまわず押して出てそのまま寄り切った。
稀勢の里 (西横綱) (10勝0敗) ○ (寄り切り) × 玉 鷲 (東関脇) (5勝5敗)
1度目の立ち合いで玉鷲が早く不成立。
2度目の立ち合いで稀勢の里が張り差し。
しっかり左下手を引くと一呼吸おいてから寄り切り。
「勝ったから良い」と言われるかもしれないが、腰が高い力士が張り差しは勧めない。
相手を中に呼び込む可能性が高くなる「諸刃の剣」であることを忘れてはいけない。
日馬富士 (東横綱) (7勝3敗) ○ (はたき込み) × 遠 藤 (東前頭5) (6勝4敗)
立ち合いから遠藤が圧倒。
一気に押して出たが最後の詰めが甘くはたかれた。
日馬富士が土俵を割る前に落ちてしまった。
遠藤は相撲内容では圧倒していただけに、金星か?と思わせた。
幕内優勝争い (10日目終了時点)
10勝0敗
稀勢の里 (西横綱)
高 安 (西関脇)
9勝1敗
照ノ富士 (西大関)
栃煌山 (西前頭10)
関脇 高安が10連勝
2敗の横綱 鶴竜、平幕 千代翔馬が敗れて3敗に後退。
3敗となった力士は、まだ5日もあるからわからないが、少なくとも優勝するのは厳しくなっただろう。
10日目終了時点では優勝争いは4人に絞られたといっていいだろう。
11日目の取組 (太字は優勝争い)
栃煌山 (西前頭10) (9勝1敗) − 千代の国 (東前頭6) (7勝3敗)
琴奨菊 (東関脇) (7勝3敗) − 勢 (西前頭1) (1勝9敗)
照ノ富士 (西大関) (9勝1敗) − 荒 鷲 (西前頭4 (3勝7敗)
日馬富士 (東横綱) (7勝3敗) − 御嶽海 (東小結) (5勝5敗)
高 安 (西関脇) (10勝0敗) − 鶴 竜 (東横綱) (7勝3敗)
稀勢の里 (西横綱) (9勝0敗) − 嘉 風 (東前頭4) (6勝4敗)
10連勝の横綱 稀勢の里は10日目に鶴竜を破った嘉風と、高安は横綱 鶴竜と対戦。
いよいよ終盤戦。
このまま田子ノ浦部屋の2人による優勝争いとなるのか、それとも星1つ差の照ノ富士、栃煌山の2人をはじめとして待ったをかける展開となるのか。
日本相撲協会 公式サイト
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