2017年03月19日
大相撲 2017年 3月場所(春場所) 8日目終了
大相撲 2017年 3月場所(春場所)
新横綱 稀勢の里の誕生で久しぶりの4横綱となった春場所。
4人の横綱が切磋琢磨して、終盤横綱同士の直接対決で優勝が決まるというような強い4横綱の相撲を見たいと思っていたのだが、さすがは「荒れる春場所」というべきだろうか。
初日から波乱続きの場所となってしまった。
初日に横綱 白鵬、横綱 日馬富士が敗れるという大波乱から始まったが、その後4日目に2敗目を喫した白鵬が5日目から休場。
日馬富士が3日目に敗れて早くも2敗。
横綱 鶴竜は4日目、6日目に敗れて2敗。
新横綱の稀勢の里が7連勝と好調。
ご当地大関 豪栄道が2日目から4連敗して6日目から休場。
カド番の照ノ富士は6日目に敗れたものの6勝1敗。
さすがは「荒れる春場所」横綱大関の成績がちょっと振るわない前半戦と言えるだろう。
7日目終了時点
7勝0敗
稀勢の里 (西横綱)
高 安 (西関脇)
6勝1敗
照ノ富士 (西大関)
栃煌山 (西前頭10)
横綱 日馬富士、横綱 鶴竜が前半戦ですでに2敗しているというのが残念だ。
今後の奮起に期待したい。
8日目 取組結果
徳勝龍 (西前頭15) (6勝2敗) ○ (押し出し) × 旭秀鵬 (西前頭14) (2勝6敗)
栃煌山 (西前頭10) (7勝1敗) ○ (肩すかし) × 千代皇 (東前頭15) (3勝5敗)
大栄翔 (東前頭11) (4勝4敗) ○ (押し出し) × 隠岐の海 (西前頭8) (5勝3敗)
千代の国 (東前頭6) (6勝2敗) ○ (とったり) × 荒 鷲 (西前頭4) (1勝7敗)
千代翔馬 (西前頭7) (6勝2敗) ○ (すくい投げ) × 宝富士 (西前頭3) (5勝3敗)
豪 風 (東前頭1) (2勝6敗) ○ (はたき込み) × 玉 鷲 (東関脇) (5勝3敗)
琴奨菊 (東関脇) (6勝2敗) ○ (寄り切り) × 蒼国来 (東前頭2) (2勝6敗)
高 安 (西関脇) (8勝0敗) ○ (下手投げ) × 勢 (西前頭1) (1勝7敗)
照ノ富士 (西大関) (7勝1敗) ○ (押し出し) × 御嶽海 (東小結) (3勝5敗)
日馬富士 (東横綱) (6勝2敗) ○ (上手投げ) × 貴ノ岩 (西前頭2) (2勝6敗)
鶴 竜 (西横綱) (6勝2敗) ○ (寄り切り) × 正 代 (西小結) (3勝5敗)
稀勢の里 (西横綱) (8勝0敗) ○ (小手ひねり) × 松鳳山 (東前頭3) (1勝7敗)
8日目終了時点
8勝0敗
稀勢の里 (西横綱)
高 安 (西関脇)
7勝1敗
照ノ富士 (西大関)
栃煌山 (西前頭10)
6勝2敗
鶴 竜 (西横綱)
日馬富士 (東横綱)
琴奨菊 (東関脇)
千代の国 (東前頭6)
千代翔馬 (西前頭7)
徳勝龍 (西前頭15)
場所も中日を終えて後半戦に突入。
2敗だった平幕3人が敗れて2敗が6人。
平幕にとっては優勝争いというよりは、まずは勝ち越しを目指す。
「荒れる春場所」とは言っても、白鵬、豪栄道が休場し大荒れともいえるが、成績上位に横綱大関の名前がある。
琴奨菊は10勝すれば大関復帰となるから横綱大関戦が組まれるであろう中盤戦が大事。
今場所カド番の照ノ富士が復調気配で1敗を守っている。
まずはあと1勝してカド番脱出。
その後は優勝目指して星を積み重ねることになるだろう。
10枚目まで落ちた栃煌山が不気味な存在。
大勝ちするようなら横綱大関戦も組まれると思うが、実力者なだけに当たる横綱大関のほうが「嫌だなあ」と思うかもしれない。
8日目が終了して稀勢の里と高安の田子ノ浦部屋の2人が全勝を守った。
ともに8日目の取組では危ういところもあったのだが、勝利をものにした。
9日目の取組
栃煌山 (西前頭10) (7勝1敗) − 徳勝龍 (西前頭15) (6勝2敗)
千代翔馬 (西前頭7) (6勝2敗) − 碧 山 (西前頭6) (4勝4敗)
千代の国 (東前頭6) (6勝2敗) − 栃ノ心 (東前頭10) (3勝5敗)
高 安 (西関脇) (8勝0敗) − 豪 風 (東前頭1)
照ノ富士 (西大関) (7勝1敗) − 勢 (西前頭1) (1勝7敗)
稀勢の里 (西横綱) (8勝0敗) − 琴奨菊 (東関脇) (6勝2敗)
日馬富士 (東横綱) (6勝2敗) − 荒 鷲 (西前頭4) (1勝7敗)
鶴 竜 (西横綱) (6勝2敗) − 宝富士 (西前頭3) (5勝3敗)
成績上位同士の対戦は栃煌山−徳勝龍と稀勢の里−琴奨菊の2つだけ。
いかに星を落とさないことが重要となってくる終盤戦。
今後は成績上位同士の対戦で星の潰し合いになっていくと思われるが、稀勢の里と高安、日馬富士と照ノ富士、千代の国と千代翔馬は同じ部屋のために対戦が無い。
星1つの重みが大きくなるだけに有利だと思う。
日本相撲協会 公式サイト
新横綱 稀勢の里の誕生で久しぶりの4横綱となった春場所。
4人の横綱が切磋琢磨して、終盤横綱同士の直接対決で優勝が決まるというような強い4横綱の相撲を見たいと思っていたのだが、さすがは「荒れる春場所」というべきだろうか。
初日から波乱続きの場所となってしまった。
初日に横綱 白鵬、横綱 日馬富士が敗れるという大波乱から始まったが、その後4日目に2敗目を喫した白鵬が5日目から休場。
日馬富士が3日目に敗れて早くも2敗。
横綱 鶴竜は4日目、6日目に敗れて2敗。
新横綱の稀勢の里が7連勝と好調。
ご当地大関 豪栄道が2日目から4連敗して6日目から休場。
カド番の照ノ富士は6日目に敗れたものの6勝1敗。
さすがは「荒れる春場所」横綱大関の成績がちょっと振るわない前半戦と言えるだろう。
7日目終了時点
7勝0敗
稀勢の里 (西横綱)
高 安 (西関脇)
6勝1敗
照ノ富士 (西大関)
栃煌山 (西前頭10)
横綱 日馬富士、横綱 鶴竜が前半戦ですでに2敗しているというのが残念だ。
今後の奮起に期待したい。
8日目 取組結果
徳勝龍 (西前頭15) (6勝2敗) ○ (押し出し) × 旭秀鵬 (西前頭14) (2勝6敗)
栃煌山 (西前頭10) (7勝1敗) ○ (肩すかし) × 千代皇 (東前頭15) (3勝5敗)
大栄翔 (東前頭11) (4勝4敗) ○ (押し出し) × 隠岐の海 (西前頭8) (5勝3敗)
千代の国 (東前頭6) (6勝2敗) ○ (とったり) × 荒 鷲 (西前頭4) (1勝7敗)
千代翔馬 (西前頭7) (6勝2敗) ○ (すくい投げ) × 宝富士 (西前頭3) (5勝3敗)
豪 風 (東前頭1) (2勝6敗) ○ (はたき込み) × 玉 鷲 (東関脇) (5勝3敗)
琴奨菊 (東関脇) (6勝2敗) ○ (寄り切り) × 蒼国来 (東前頭2) (2勝6敗)
高 安 (西関脇) (8勝0敗) ○ (下手投げ) × 勢 (西前頭1) (1勝7敗)
照ノ富士 (西大関) (7勝1敗) ○ (押し出し) × 御嶽海 (東小結) (3勝5敗)
日馬富士 (東横綱) (6勝2敗) ○ (上手投げ) × 貴ノ岩 (西前頭2) (2勝6敗)
鶴 竜 (西横綱) (6勝2敗) ○ (寄り切り) × 正 代 (西小結) (3勝5敗)
稀勢の里 (西横綱) (8勝0敗) ○ (小手ひねり) × 松鳳山 (東前頭3) (1勝7敗)
8日目終了時点
8勝0敗
稀勢の里 (西横綱)
高 安 (西関脇)
7勝1敗
照ノ富士 (西大関)
栃煌山 (西前頭10)
6勝2敗
鶴 竜 (西横綱)
日馬富士 (東横綱)
琴奨菊 (東関脇)
千代の国 (東前頭6)
千代翔馬 (西前頭7)
徳勝龍 (西前頭15)
場所も中日を終えて後半戦に突入。
2敗だった平幕3人が敗れて2敗が6人。
平幕にとっては優勝争いというよりは、まずは勝ち越しを目指す。
「荒れる春場所」とは言っても、白鵬、豪栄道が休場し大荒れともいえるが、成績上位に横綱大関の名前がある。
琴奨菊は10勝すれば大関復帰となるから横綱大関戦が組まれるであろう中盤戦が大事。
今場所カド番の照ノ富士が復調気配で1敗を守っている。
まずはあと1勝してカド番脱出。
その後は優勝目指して星を積み重ねることになるだろう。
10枚目まで落ちた栃煌山が不気味な存在。
大勝ちするようなら横綱大関戦も組まれると思うが、実力者なだけに当たる横綱大関のほうが「嫌だなあ」と思うかもしれない。
8日目が終了して稀勢の里と高安の田子ノ浦部屋の2人が全勝を守った。
ともに8日目の取組では危ういところもあったのだが、勝利をものにした。
9日目の取組
栃煌山 (西前頭10) (7勝1敗) − 徳勝龍 (西前頭15) (6勝2敗)
千代翔馬 (西前頭7) (6勝2敗) − 碧 山 (西前頭6) (4勝4敗)
千代の国 (東前頭6) (6勝2敗) − 栃ノ心 (東前頭10) (3勝5敗)
高 安 (西関脇) (8勝0敗) − 豪 風 (東前頭1)
照ノ富士 (西大関) (7勝1敗) − 勢 (西前頭1) (1勝7敗)
稀勢の里 (西横綱) (8勝0敗) − 琴奨菊 (東関脇) (6勝2敗)
日馬富士 (東横綱) (6勝2敗) − 荒 鷲 (西前頭4) (1勝7敗)
鶴 竜 (西横綱) (6勝2敗) − 宝富士 (西前頭3) (5勝3敗)
成績上位同士の対戦は栃煌山−徳勝龍と稀勢の里−琴奨菊の2つだけ。
いかに星を落とさないことが重要となってくる終盤戦。
今後は成績上位同士の対戦で星の潰し合いになっていくと思われるが、稀勢の里と高安、日馬富士と照ノ富士、千代の国と千代翔馬は同じ部屋のために対戦が無い。
星1つの重みが大きくなるだけに有利だと思う。
日本相撲協会 公式サイト
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