2017年03月25日
大相撲 2017年 3月場所(春場所) 13日目終了
大相撲 2017年 3月場所(春場所)
13日目の取組結果 (太字は優勝争い力士)
遠 藤 (東前頭5) (7勝6敗) ○ (押し出し) × 栃煌山 (西前頭10) (10勝3敗)
栃煌山が敗れて3敗に後退。
思わぬ形で優勝争いをしている力士と対戦することになった遠藤だが7勝目を挙げて勝ち越しに王手。
琴奨菊 (西関脇) (8勝5敗) ○ (押し出し) × 正 代 (西小結) (4勝9敗)
琴奨菊が勝って残り2日に大関復帰をかける。
嘉 風 (東前頭4) (8勝5敗) ○ (押し出し) × 高 安 (西関脇) (10勝3敗)
高安が10連勝していたときとは別人のような相撲で3連敗。
照ノ富士 (西大関) (12勝1敗) ○ (寄り切り) × 鶴 竜 (西横綱) (8勝5敗)
照ノ富士が体格を生かした相撲で横綱 鶴竜を圧倒して1敗を守る。
12日目に続いてまたしても外四つでの相撲となったが、もろ差しの鶴竜よりも余裕があったように思えた。
相撲内容としては疑問符が付く勝ち方だが、優勝に向けて一歩前進。
日馬富士 (西横綱) (10勝3敗) ○ (寄り倒し) × 稀勢の里 (西横綱) (12勝1敗)
不安的中。
12連勝はしていたものの今場所ずっと立ち腰だった新横綱 稀勢の里。
立ち合いから低い姿勢の日馬富士が一気に前に出て防戦一方。
これまでとは相手が違った。
土俵際で残せずそのまま寄り倒された。
しかし、事件は決着がついた後で起こった。
稀勢の里が左肩に手をやったままうずくまる。
この後病院に行き、田子ノ浦師匠の話では朝の状態を見て14日目の出欠を決めるということだった。
新横綱として順風満帆で来た春場所だったのに、優勝争いトップの稀勢の里に「春の嵐」が襲い掛かった。
幕内優勝争い (13日目終了時点)
12勝1敗
稀勢の里 (西横綱)
照ノ富士 (西大関)
10勝3敗
日馬富士 (東横綱)
高 安 (西関脇)
栃煌山 (西前頭10)
稀勢の里の左肩の状態が心配。
初土俵からこれまで1日しか休場の無い(注:不戦敗なので星取り上は休みなし)稀勢の里。
新横綱での優勝目前でケガによる休場となれば、一転して大関 照ノ富士が優勝争いトップ。
14日目にも優勝が決まる可能性がある形となった。
星2つの差があるためで、いずれにしても稀勢の里の休場が条件。
照ノ富士が14日目勝つか、負けても3敗の3人がすべて負けると照ノ富士の優勝が14日目で決まる。
14日目の取組 (太字は優勝争い)
栃煌山 (西前頭10) (10勝3敗) − 貴景勝 (東前頭13) (9勝4敗)
高 安 (西関脇) (10勝3敗) − 宝富士 (西前頭3) (6勝7敗)
照ノ富士 (西大関) (12勝1敗) − 琴奨菊 (西関脇) (8勝5敗)
日馬富士 (西横綱) (10勝3敗) − 玉 鷲 (東関脇) (7勝6敗)
稀勢の里 (西横綱) (12勝1敗) − 鶴 竜 (西横綱) (8勝5敗)
新横綱で沸いた春場所だったのだが、13日目に大激震。
果たして稀勢の里は14日目と千秋楽出場できるのだろうか?
日本相撲協会 公式サイト
13日目の取組結果 (太字は優勝争い力士)
遠 藤 (東前頭5) (7勝6敗) ○ (押し出し) × 栃煌山 (西前頭10) (10勝3敗)
栃煌山が敗れて3敗に後退。
思わぬ形で優勝争いをしている力士と対戦することになった遠藤だが7勝目を挙げて勝ち越しに王手。
琴奨菊 (西関脇) (8勝5敗) ○ (押し出し) × 正 代 (西小結) (4勝9敗)
琴奨菊が勝って残り2日に大関復帰をかける。
嘉 風 (東前頭4) (8勝5敗) ○ (押し出し) × 高 安 (西関脇) (10勝3敗)
高安が10連勝していたときとは別人のような相撲で3連敗。
照ノ富士 (西大関) (12勝1敗) ○ (寄り切り) × 鶴 竜 (西横綱) (8勝5敗)
照ノ富士が体格を生かした相撲で横綱 鶴竜を圧倒して1敗を守る。
12日目に続いてまたしても外四つでの相撲となったが、もろ差しの鶴竜よりも余裕があったように思えた。
相撲内容としては疑問符が付く勝ち方だが、優勝に向けて一歩前進。
日馬富士 (西横綱) (10勝3敗) ○ (寄り倒し) × 稀勢の里 (西横綱) (12勝1敗)
不安的中。
12連勝はしていたものの今場所ずっと立ち腰だった新横綱 稀勢の里。
立ち合いから低い姿勢の日馬富士が一気に前に出て防戦一方。
これまでとは相手が違った。
土俵際で残せずそのまま寄り倒された。
しかし、事件は決着がついた後で起こった。
稀勢の里が左肩に手をやったままうずくまる。
この後病院に行き、田子ノ浦師匠の話では朝の状態を見て14日目の出欠を決めるということだった。
新横綱として順風満帆で来た春場所だったのに、優勝争いトップの稀勢の里に「春の嵐」が襲い掛かった。
幕内優勝争い (13日目終了時点)
12勝1敗
稀勢の里 (西横綱)
照ノ富士 (西大関)
10勝3敗
日馬富士 (東横綱)
高 安 (西関脇)
栃煌山 (西前頭10)
稀勢の里の左肩の状態が心配。
初土俵からこれまで1日しか休場の無い(注:不戦敗なので星取り上は休みなし)稀勢の里。
新横綱での優勝目前でケガによる休場となれば、一転して大関 照ノ富士が優勝争いトップ。
14日目にも優勝が決まる可能性がある形となった。
星2つの差があるためで、いずれにしても稀勢の里の休場が条件。
照ノ富士が14日目勝つか、負けても3敗の3人がすべて負けると照ノ富士の優勝が14日目で決まる。
14日目の取組 (太字は優勝争い)
栃煌山 (西前頭10) (10勝3敗) − 貴景勝 (東前頭13) (9勝4敗)
高 安 (西関脇) (10勝3敗) − 宝富士 (西前頭3) (6勝7敗)
照ノ富士 (西大関) (12勝1敗) − 琴奨菊 (西関脇) (8勝5敗)
日馬富士 (西横綱) (10勝3敗) − 玉 鷲 (東関脇) (7勝6敗)
稀勢の里 (西横綱) (12勝1敗) − 鶴 竜 (西横綱) (8勝5敗)
新横綱で沸いた春場所だったのだが、13日目に大激震。
果たして稀勢の里は14日目と千秋楽出場できるのだろうか?
日本相撲協会 公式サイト
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