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大相撲 2017年 3月場所(春場所) 14日目終了

大相撲 2017年 3月場所(春場所)

横綱 稀勢の里が14日目の出場を決めた。
千秋楽で横綱 稀勢の里と大関 照ノ富士の取組が組まれる予定のため、この時点で3敗の力士の優勝の可能性が0となり、幕内優勝争いは横綱 稀勢の里と大関 照ノ富士に絞られた。
あとは稀勢の里の左肩の状態次第。
土俵入りの際には方が挙がっていたものの、柏手は力なく、相撲を取れる状態なのかはわからない。
全ては14日目の結びの相撲を見てからということになった。


14日目の取組結果 (太字は優勝争い力士)

貴景勝 (東前頭13) (10勝4敗) ○ (はたき込み) × 栃煌山 (西前頭10) (10勝4敗)

栃煌山が攻め込んだが、貴景勝に土俵際ではたかれて土俵に落ちた。
栃煌山が上位相手でも良い相撲を取っていたが、最終的に白星が上がらない原因を示すような相撲であった。


高 安 (西関脇) (11勝3敗) ○ (押し出し) × 宝富士 (西前頭3) (6勝8敗)

高安が連敗を止めて11勝目。
来場所以降の大関取りに大きな1勝で、千秋楽にもう1つ積み重ねたいところ。
長い相撲となり四つの攻防も見られた好一番だったが、最後は宝富士が体力負け?


照ノ富士 (西大関) (13勝1敗) ○ (はたき込み) × 琴奨菊 (西関脇) (8勝6敗)

14日目の取組の中で一番注目していた取組で、一番残念な取り組みとなってしまった。
1回目の立ち合いでは照ノ富士がつっかけて立ち合い不成立。
2度目の立ち合いで照ノ富士が右に変化して勝った。
琴奨菊にとって大関復帰が勝っていただけに悔しい黒星。
照ノ富士は勝って1敗を守った。


玉 鷲 (東関脇) (8勝6敗) ○ (寄り倒し) × 日馬富士 (東横綱) (10勝4敗)

日馬富士が敗れて4敗目。
玉鷲は勝って勝ち越しとなり、三役として3場所連続の勝ち越しが決まり、来場所も関脇を維持することになった。


鶴 竜 (西横綱) (9勝5敗) ○ (寄り切り) × 稀勢の里 (西横綱) (12勝2敗)

稀勢の里の左肩は相当悪いとみるべきだろう。
すくなくとも相撲を取れる状態ではなさそうだ。
稀勢の里が右から張っての張り差しに行ったが、自分よりも低い立ち合いをしてくる鶴竜には通じなかった。
鶴竜が立ち合いでもろ差しになると稀勢の里は打つ手なく、そのまま何もせずに土俵を割った。


幕内優勝争い (13日目終了時点)
13勝1敗
 照ノ富士 (西大関)

12勝2敗
 稀勢の里 (西横綱)

稀勢の里が横綱に連敗で2敗に後退。
星1つの差をつけて千秋楽結び前の一番で直接対決ということになるのだが、稀勢の里の左肩は1日でどこまで回復するのだろうか?

思い出すのが横綱 貴乃花。
終盤で大けがを負いながら強行出場、千秋楽の本割でなすすべなく敗れて優勝決定戦へ。
決定戦を不戦敗でもおかしくなかったところが出てきて勝って優勝した。
鬼の形相の貴乃花の優勝だった。
たしかに横綱としての責任は果たした素晴らしい一番ではあるのだが、その後休場が長引き引退することとなった。

ケガをおして出場することも横綱の責任ではあるのだが、14日目を見る限りでは左差しの相撲は取れそうにない。
しかも稀勢の里の場合は本割、優勝決定戦と2番続けて勝たなくては優勝できない。


千秋楽の取組 (太字は優勝争い)

大栄翔 (東前頭11) (10勝4敗) − 琴勇輝 (西前頭9) (5勝9敗)

貴景勝 (東前頭13) (10勝4敗) − 千代翔馬 (西前頭7) (9勝5敗)

宇 良 (西前頭12) (7勝7敗) − 逸ノ城 (東前頭7) (6勝8敗)

遠 藤 (東前頭5) (7勝7敗) − 栃ノ心 (東前頭10) (7勝7敗)

石 浦 (西前頭11) (7勝7敗) − 宝富士 (西前頭3) (6勝8敗)

栃煌山 (西前頭10) (10勝4敗) − 御嶽海 (東小結) (8勝6敗)

琴奨菊 (東関脇) (8勝6敗) − 嘉 風 (東前頭4) (8勝6敗)


これより三役

玉 鷲 (東関脇) (8勝6敗) − 高 安 (西関脇) (11勝3敗)

照ノ富士 (西大関) (13勝1敗) − 稀勢の里 (西横綱) (12勝2敗)

日馬富士 (東横綱) (10勝4敗) − 鶴 竜 (西横綱) (9勝5敗)


いよいよ千秋楽。
新横綱誕生に沸いてスタートした春場所も残り1日。
新横綱 稀勢の里が優勝する勢いでさらに話題を集めたが、13日目にケガ。
変わって優勝争いの主役に出たのがカド番大関の照ノ富士。
長くヒザのケガに泣かされてきた大物大関の復活となるか?

一方、三賞争いは予想が難しい。
照ノ富士が優勝したら土をつけた高安が殊勲賞獲得有力ではあるが、優勝が決定するまで何とも言えない。
高安にとってはむしろ来場所以降の大関取りのため、12勝目を挙げるほうが大きい。
千秋楽もしっかり勝っておきたい。

平幕で14日目終了時点で2桁の星を挙げているのが、栃煌山、大栄翔、貴景勝の3人。
優勝争いに終盤まで残っていたので栃煌山が有力なのだが、元関脇という部分で「当たり前」と評価されると難しいかもしれない。

人気力士の遠藤と、小兵力士の石浦、宇良が7勝7敗で千秋楽を迎え、勝ち越しをかける一番となる。
琴奨菊は残念ながら今場所後の大関復帰はなくなってしまったが、9勝目を挙げておくと来場所以降につながっていくため、しっかりと千秋楽勝っておきたいところだ。

結びの横綱対決が消化試合のようになってしまうのが残念だが、横綱対決にふさわしい攻防のある取り組みになってほしい。


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