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2017年11月11日

稽古初日でした。

今日は12月に出演する外部出演の稽古初日でした。


初日独特の緊張感でした。


今回ご一緒するのは東京の様々な演劇団体、フリーで活動されている方々。

読み合わせで皆さんの声を聞くと、これまでどんな事をやってこられたか〈芸の育ち〉がとても良く分かる。
という事は僕もそう見られている訳で…。


「民藝なのに?」という方もいれば、「さすが民藝!」と思って下さった方もいらしたかもしれない。
(以前、ミュージカルに出た時「民藝らしくない」と言われたけど、褒め言葉だったのかなぁ…。)


最近、ワークショップに行ったり、歌の収録やライブをやったり、身体を動かしたり、この本のお勉強もしっかりやって、比較的良い状態で今日稽古に行ったが、どうだったんだろうか…。

出来なかったところを厳しく振り返ってやるしかない。


公演は12月です!
短い作品ですが、他の催しもありますので是非いらしてください!!
【公演詳細】
『日本新劇俳優協会フェスティバル 2017』
<日時>
2017年12月18日(月)・19日(火)

12月18日(月) 開場18:00 開演18:30
1. 会員応募による作品発表
出演/春日亀 千尋・松永 麻里(The 30's)
木利屋 紗保(フリー)
守屋 瑠美(フリー)
五十音順

2.協会企画 立体朗読 『買出し』 の上演
作/永井 荷風
構成・演出/鵜澤 秀行(文学座)
出演/池田 舞(仲間)
梶野 稔 (民藝)
神 由紀子 (フリー)
鬼頭 典子(文学座)
木村 秀代(フリー)
酒井 康行(フリー)
佐野 百合子(フリー)
志賀 澤子(東京演劇アンサンブル)
菅原 修子(青年劇場)
田浦 環(フリー)
瀧本 珠貴(フリー)
戸室 加寿子(劇団演劇倶楽部)
萩原 萠(新人会)
谷田川 さほ(銅鑼)
吉本 選江(青年座)
五十音順

12月19日(火)開場 13:30 開演14:00
1 .お話を聞く会
ゲスト/津嘉山 正種さん (青年座)
15:30〜
2.会員応募による作品発表
3. 協会企画 立体朗読 『買出し』 の上演
終了後、懇親会を予定

<ご鑑賞>各日予約制
一般:2000円
会員:無料/劇団研究生:1000円
(ご予約くださいますと、その日の催事はすべてご鑑賞頂けます。)

<会場>
ブレヒトの芝居小屋
(武蔵関駅北口徒歩6分)


<ご予約・お問合せ>
お申込みフォーム
公演詳細ページ


お世話になった渡辺えりさんがブログを更新されて先日のワークショップの事を書かれました。
渡辺えりさん ブログ 「ワークショップ」

厳しくご指導頂き本当にありがとうございました。

2017年11月07日

ワークショップに参加して

先週、四日間のワークショップに参加してきました。

講師は渡辺えりさん。

どんな事があったのか、詳しく書きたいところですが、
今後参加される方が手軽に知る可能性があるのでやめておきます。

睡眠時間2時間でなんとか食らいつこうと頑張りました。
・・・しかし、今はキャリア的にもっと出来ていなければならなかったと反省と後悔の時間を過ごしています。

その後悔を未来に繋げるために、今回取り組んだ戯曲を勉強する仲間を募ろうと動き始めます。

以下のサイトの二段目にある「深夜特急 めざめれば別の国」という戯曲です。
鉛筆のマークをクリックすると読む事が出来ます。
(読んで下さり、一緒にやって頂ける方はご連絡ください。)
渡辺えりさん 上演台本掲載ページ

これで何人読んでくださるか分かりませんが根気強く取り組んでみます。


僕の短所をたくさん指摘して下さったえりさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは勝手に師匠だと思います。

そして四日間ずっと付いて下さり、アドバイスして下さった中津留章仁さん、吉田康一さんも大変お世話になりました。
感謝の気持ちを込めてお二人の次回作のリンクを貼らさせていただきます。

劇団青年座 第230回公演「断罪」
作=中津留章仁 演出=伊藤大


Antikame?『なんども手をふる』作・演出:吉田康一


山は果てしなく高い。
だけど、あとは登るだけだ。
その標高に気付けたのだから。
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2017年11月03日

歌のお仕事、してます。

先月からカラオケ機器に流れる歌を収録するお仕事をしています。

高齢者施設でカラオケを流しても入居者はなかなか歌わないそうで、入居者が歌いやすくなるために歌が入っている”高齢者用カラオケ”の制作に関わっています。

収録曲はその皆さんが好むものなので僕の守備範囲からだいぶ外れています。
最初はなんとか知ってる曲を6曲を収録しましたが、今は新しく覚えて収録しています。

全国に503店舗あるカラオケまねきねこで出しているカラオケ機器「すきっと」がある店舗ではどこでもタイトルで検索すれば出てきます。
(ちなみに青森県は三沢店、青森新町通り店、青森中佃店、八戸店。4店舗「すきっと」があります。)


現在最初に収録した以下のタイトルは流れます。
「また逢う日まで」
「襟裳岬」
「少年時代」
「ふれあい」
「旅人よ」
「お嫁においで」
タイトル横に【まねっきーと歌おう 梶野稔】と出てきますので、それを選ぶと流れます。

昨日は人生初、表参道の音楽スタジオで収録してきました。
ずっと読んでいた音楽雑誌の中にいるような気分。
何十万もするマイクは半端なく歌いやすかったです。
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最初は「スタジオ代かかってるんだろうなぁ」と自分で勝手にプレッシャーを与えてしまって、音取りにナーバスになっていましたが、担当者から「気持ちを出して」と言われてから、役者のスイッチがオン。
ボイトレでも習っている通り、表現に意識を持っていく事で音取りもスムーズになり、またうまくなったようです。


12曲収録してきましたので、以下のタイトルも編集が終わり次第公開されます。
(今回は2カメで録り、凝ってます。)

「あざみの歌」
「あなたのすべてを」
「ラスト・ダンスは私に」
「長崎の女」
「サザエさん」
「娘よ」
「旅愁」
「早春賦」
「めだかの学校」
「蛍の光」
「おもちゃのチャチャチャ」
「大きな古時計」


そして最初に収録した「旅人よ」をカラオケ店で流しながらコーラスをつけてみました。
こんな遊び方もありますので、全国の皆さん僕と歌いにぜひお近くのまねきねこに行ってみてください!!
(カラオケ機器「すきっと」がないお店もあるそうなので、事前にご確認ください。)

2017年10月26日

10.25 永山健康ランドライブで分った事

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受付にはこんな素敵な宣伝カードがありました!
そんな10.25 永山健康ランド ライブステージ無事終了しました。

セットリスト 13:00~14:00
1.初恋
2.津軽平野
3.津軽海峡・冬景色
4.へばな
5.大空と大地の中で
6.ワインレッドの心
7.メロディー
8.時の過ぎゆくままに
9.ヤーヤードー
10.ハナビラ
11.まだまだ

先月に続き二回目のステージ。
2は2008年の初ライブ以来9年振り。
アレンジも変わり昔は出来なかったギターソロが入ったり、
田植え唄を入れたりしたら拍手を頂きました。
8は初出し。玉置浩二さんがテレビで歌っているのを観て真似しました。

今日のテーマは「気持ちを前面に」。

先日、ボイトレの先生からやっと一曲歌うよう言われて
「メロディー」を歌った際、先生に色々アドバイスして頂いてだいぶ収穫があった。
それを実践するライブになったのだが、観客からの注目具合も良くなった気がする。
人前で歌を歌うのだから、音は合っていないといけない。
だけどそれ以上に大事なのは「歌う気持ち」らしい。

僕は芸道というのはぐるぐる回る道の山のような気がしています。
基礎、テクニック、気持ち、表現力などを何度も何度も通過して学ばないと上に行けないと気付きました。

「全て学んだから(と思ってますから)後は真っ直ぐ登ります。」
と近道しがちですが、それでは上には登れない気がします。
先日亡くなったゴスペルシンガー、ボイストレーナーの亀渕友香さんは沢山の方を育てていますが、
同じ教室の小野寺哲美さんの育成した方に平幹二朗さんの名前がある。

まだまだ貪欲にやらないと頂上には登れないようだ。


劇団に入って間もない頃、故 嶺田さんに「うまくやろうと思うなよ」と言われた事がある。
酒好きで有名だった嶺田さん。居酒屋に連れられて言われたのだが、
この事を先輩に言うと「絡まれたね〜」と笑われたのだけど、
とても的を得ている言葉だと思っている。

僕は活躍している嶺田さんしか知らないけれど、不遇の時代を過ごされたと聞く。
それを乗り越えた方の言葉だから、とても深く思える。

浮かばれないと久々の仕事で「俺はうまいんだ!」とやってしまいがちですが、
それでは山は登れない。それを悟った言葉のように思えてならない。
そして晩年、嶺田さんはその言葉通りの芝居をされていたのが、未だ目に焼き付いている。

これからも肝に銘じて山を登りたいが、バランスが難しい。

歌はメロディーというガイドがあるから、気持ちを前面に出しても戻って来られるが、
芝居はそうはいかない。
この言葉だけを信じると大抵力んだ棒読みの演技になる。

僕は名優と言われた方、言われる方は自分のメロディーを開発された方だと思っている。

そのメロディーを得るのは並大抵の事ではない。
簡単ではない事を更に肝に銘じて登りたい。


明日からは渡辺えりさんのワークショップ。
タイトルは「虎の穴の体験」。

久々に厳しい環境に身を投げてみます。
その山はギラギラ暑い山なのか・・・寒さ厳しい山なのか・・・。

四日後、どんな景色に出会えるのか楽しみです。

行ってきます。


2017年10月07日

東京健康ランドを終えて

10.7東京健康ランド イベントステージ無事終了しました!

セトリ 14:00~/19:00~(各50分)
1.初恋
2.津軽海峡・冬景色
3.へばな
4.大空と大地の中で
5.ワインレッドの心
6.メロディー
7.ヤーヤードー
8.ハナビラ
9.まだまだ

永山の時を基本に抜いたり入れたり。

1に村下孝蔵さんの初恋。
フォーク酒場でよく歌ったナンバー。
名曲ですね。アレンジも素晴らしい。
9は新曲。まだまだ頑張る自分に皆さんへの応援歌の自信作です。
(YouTubeにアップする予定です。)

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ビンゴ大会の様子。無料入館券ゲットに皆さん真剣。
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館内の壁に僕の告知を沢山貼って下さってました!!

僕の売り込みを快諾して下さったご担当者様に感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてそして別件のお話も頂き、新たな道に足を踏み入れるかもしれません。

今回、喉の調子が悪く万全ではありませんでしたが、
なんとか2ステージ終える事が出来ました。

これもひとえに空間を作って下さった皆様のお陰です。

MCで「サウナは3、4分入って休憩を何度も交互にやると翌日スッキリしますよ」
と僕のサウナ法を言ったら、入浴後(入浴付きです)ライブを観て下さっててお風呂場で
一緒だったお客様から「本当にやってるんですね!」と声を掛けられました♪
お恥ずかしい!

これも健康ランドならでは。

福山雅治さんは「どれかひとつに秀でているわけではない」と出来ることを全部やると
様々なことに挑戦してきたそうで、星野源さんは「何が一番やりたいの?と言われるけど
伊丹十三監督のマルチな活動を知り「好きなら、面白いと思ったことなら、何をやってもいいんだ」
と思うようになったそうだ。


勿論、僕はこのお二方の音楽、芝居のどちらにも劣ります。


だけど、僕も好きなんです。


そして片方やったら片方の何かに気づきます。


もう少し僕の夢を見届けてください。



次は10.25永山健康ランド 13:00〜です!

そして告知する事ではありませんが、27日から渡辺えりさんのワークショップに四日間行ってきます!!

実りの秋!!

2017年10月06日

うがいはしない方がいい?

先日、声の調子が悪くなって耳鼻咽喉科に行った時、先生が気になる事を仰った。

「うがいはしない方がいいよ。」

先生の説明によると・・・
声を使う仕事の人は特に声帯を激しく動かすことになるからやらない方がいい。
そして最近「手洗いをしましょう。」と言うけど「うがいをしましょう。」と言わなくなってきている。
口に菌が入ったとしても水や飴、のどスプレーなどして胃に落とした方がいい。
診察してていっぱい菌を浴びているけど、その対処で問題ない。

とのこと。


早速色々調べてみた。

まずは厚生労働省のインフルエンザに関するページ。

このページの
「Q.9: インフルエンザにかからないためにはどうすればよいですか?」を読むと
1) 流行前のワクチン接種
2) 飛沫感染対策としての咳エチケット
3) 外出後の手洗い等
4) 適度な湿度の保持
5) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
6) 人混みや繁華街への外出を控える

以上6つで「うがい」はありませんでした。

他で調べてみるとウイルスは侵入して20分以内で増殖するそうで、
これを考えると常にやっていないといけなくなり現実的ではないらしい。


しかし風邪には少なからず効果があるらしい。
京都大などの実験でうがいをしている人の方が風邪を引かなかったらしい。


他の歌手はどうしているか?を調べてみると・・・

うがいをよくする方が多いようです。
そして常にマスクをして潤いをキープしているようだ。


とりあえず「喉は常に乾燥させない」のが重要という事ですね。
飴などで唾液を出し、水分補給をこまめにとる。
これも昔の野球部の影響がまだ色濃くあって、
飲むように心がけていても、怠りがち。

前に読んだオペラ歌手、後野 仁彦さんの本に「常に歌手であり続ける。」と書いてあった。
どんな時も喉を大切にする。
目の前が工事現場だったら遠回りしても避けるようにするそうだ。

僕も「常に役者」でありたい。

【告知】
10月7日東京健康ランド
14:00〜/19:00〜(各50分)
10月25日永山健康ランド
13:00〜(60分)


2017年10月03日

ワークショップに行ってみた

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三日間他団体のワークショップに行ってきました。
(このWSはあと三回あり、オーディションも兼ねているので、団体名は伏せます。僕はWSだけ参加。)

毎晩18時〜21時。濃密な時間でした。
課題はシェイクスピアの独白と男は二人芝居、女は三人芝居。
どちらも必死にセリフを入れて挑みましたが、脆くも壁にぶち当たりました。

何度も練習して行ったのに、セリフが出てこなかったり、思う様な演技が出来なかったり…。


名札を手作りして、なんとしても爪痕を残そうと思いましたが、そんなアピールをする余裕もなく…。
必死にダメ出しを乗り越えようともがいた事で、自覚していなかった欠点を見つける事が出来て有意義で過酷な三日間を過ごしました。

打ち上げで所属を言うと「◯◯さんと知りあいです。」と出る出る。

入団希望者もいて、後輩になったりして…。


自分としては看板を背負い劇団の恥にならないようにやったつもりだったけど、どうだったのだろう。


本当に色んな役者がいた。
そして多い。多すぎる。

これくらい観客が増えたらいいのに、やる側が増えるのはやはり演劇の魔力なのか。


そして経験年数なんて関係ない厳しさも目の当たりにした。

この団体と僕と何が違うのかも知りたくて参加したので、ずっと考えていましたが、出てきた答えは「本気度」。そのレベルの違いでした。
詳細は伏せます。


沢山刺激をもらえた三日間。

やるべき事が見えました。


2017年09月28日

CD入れとアイロン台

着物を作る時に買ったsousouの布地でCD入れを作りました。
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中にはプチプチも仕込んで大切なCDを守ってくれる事間違いなし!
開け閉めに初めてファスナーを付けました。
どうすれば綺麗になるのか試行錯誤しましたが、結局良い展開図が描けず綺麗に手縫いして愛着がもてる感じに仕上げました。
今後の発展を祈願して今までの倍は入る大きさにしました。
大入叶。

アイロン台の生地も張り替えてみた。
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長年愛用したこいつ。
Yシャツに色が移っちゃう事があり、新しく買いたくなりましたが、生地を買ってきて張り替えてみました。
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綺麗に伸ばして裏側は手芸ボンドが大活躍。
あとはガムテープで補強したので、とてもお見せできません…。

どちらも時間がかかり楽ではなかったけど、稼いで買って、物を捨てる現代にはない時間がありました。

2017年09月24日

声についての今

この稼業に足を踏み入れてから、養成所や劇団、ボイストレーニングなど様々な方から発声を教わってきた。


良い声とは何か?
舞台で通用する声は?
映像に出た時にも対応出来る声は?
ボーカリストの良い歌声は?
ミュージカルでの良い声は?

この辺りを考えて日々取り組んでいて、正解も答えもないから毎日「これかな、あれかな」とやっています。

役者としては低い声が出ればいいなぁと思いやっていましたが、なかなか出るようにならない。ミュージカルでお世話になった先生は「あなたは高音が出るから低音も出るはず」と仰って頂いたけど、出ないまま時が過ぎていました。

だけど最近、ボイトレに通い、そのトレーニングを自宅でもやるようになってから低音が出るようになり、音も掴みやすくなりました。
その教室の師匠が書かれている著作がこれ。
「カリスマボイストレーナーりょんりょんのボイス・トレーニング」


僕はこの本をだいぶ前に買って読んでいて、自分なりの解釈でやっていましたが、思うような成果はありませんでした。

ボイトレはそのお弟子さんがやっている直営のスタジオで初日のガイダンスの後、ちょっと習っただけで劇的な変化がありました。

とても歌いやすくなりました。

その先生のピアノの上にあった本がこれ。

「医師と声楽家が解き明かす 発声のメカニズム」



先生はこの本を僕に勧めた訳ではなく、説明もなかったのですが、気になったので読んでみるとスタジオで習っている事とは違う部分もありました。

これは良くある事。

僕は一人の先生を信じ過ぎない事が芸事には大事だと思っています。

それは芸事の頂上に登るには色んな道があるし、その頂上は僕にしか描けないから。

例えば前者の本には重心は「前寄り」と書いているけれど(だいたいの指導は前寄り、合唱部の歌い方になる)後者は「踵」と書かれている。その理由はバレエポジションがそうだから。
僕は今のところ後者を選択します。
それはバレエを習っても安定感があるのが分かるし、どうしても表現しよう、歌おう、と思うと前のめりになる。だから踵を意識する事によってちょうどまっすぐ立つ事になるのではないかと思っています。
力まずニュートラルな状態じゃないと良いパフォーマンスは出来ないはず。
それはスポーツでもなんでもそうだと思います。
そしてその状態をキープする事によって客観的に自分を見られて「醒めて踊れ」の状態になる。


そしてどの本にも共通するのが「どう身体を共鳴させるか」。

僕は今まであまり考えていませんでした。
上京当初ボイトレを習った時に頭部共鳴を習ったけれども、あまり必要性を感じませんでした。
役者としても日々「外郎売」などの発声訓練で声量はあり声も枯れず、声帯は筋肉だと言うから声帯を強くすればいいと思っていました。

しかし久米明さんの「朗読は楽しからずや」にも長く朗読するには頭部と胸部の共鳴が必要と書いてあり、プロとして安定感のあるステージをやる為には必須であると今更ながら気付きました。

前者の本には軟口蓋を上げて舌根を下げるよう書かれていて、後者の本には舌根だけ下げるよう書かれています。
それはオペラ歌手向きに書かれているという事もあると思いますが、日本人はイタリア人に比べて高音で頭部、鼻腔共鳴が多いそうで、胸部を意識したらイタリア人に近づけるそうです。
本には日本人は畳の音を吸う空間にいる事が多いから高音の傾向が強いのでは、と指摘しています。
という事で役者的には後者を選択し、胸部共鳴を頑張っていると少しずつ低音が出てきて響くようになってきました。

今まで渋滞していた車がスーっと高速道路を走り出した感じ。


音階の訓練だけならボイトレはいらないと思っていましたが、いい教室に出会えました。

役者としては木場勝己さん、歌手としては玉置浩二さんの響きを目指したいです。


自分はまだ磨けば光る原石だと信じたい。

2017年09月23日

作務衣でけた

作務衣出来ました!
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久々のお裁縫で腕を裏表逆に縫うアクシデントもありましたが…
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なんとか完成。
襟は前回はちゃんと縫い目が見えないように手縫いしましたが、「裁ほう上手」という手芸ボンドを塗ってざーっとアイロンかけてました。

秋はこれでのんびりとお散歩…したいとこですが、そうも言っていられず月末は他団体のワークショップオーディション、10月7日(14時、19時)は東京健康ランドさんで初ステージ、10月25日(13時)は永山健康ランドさんで二回目のステージ。
あとまだ決定してませんが、他にもワークショップに参加申し込みをしていたり…。
ボイトレも通いだして、バレエもレッスンチケットを買ったまんまですが、本腰を入れないとというところ。

残念ながら今年の民藝での出演はありませんが、実りの秋を過ごして来年に夢を繋げていきます。

歌もどんどん出来てます。
月一曲作るのがやっとの一年でしたが、この一週間で二曲出来て、他にも降りてくるから面倒なくらい。

ツイッターに1コーラスだけアップもしていきます。
先日玉置浩二さんの「メロディー」をアップしました。
「メロディー」歌唱ページへ
(PCで今ご覧の方は右横下に出ていると思います。)


ちょっと上手くなったと思いません??
ボイトレに通って音が掴みやすくなりました。

これからもあげていく予定なので、こちらもチェックお願いします!
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こちらに引っ越してきました。 よろしくお願いします。
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