そしてオヤグマギ(津軽で親戚筋の意)がやたらと多い。
昔の方は兄弟が多い。
僕の同級生には僕の祖父の姉が曾祖母にあたる人がいたくらい。
母は7人兄妹の末っ子なので、長男の孫が僕とそんなに変わらない年齢だったりもする。
このままだと自然消滅する親戚が出てくる事でしょう。
もう自然消滅していると言ってもいいくらいだけれど…。
と言う事で、
春先に実家にある膨大な資料を元に家系図を纏めてみた。
というのが今回のお話。
やり始めると、まー終わらない。
母の証言も書き出して纏めてみると、まー複雑。
結局、一週間かかってセルフファミリーヒストリーがやっと完成!!
に、しても、なんと波瀾万丈な梶野家。
津軽の殿様が染物屋を京都から呼んで梶野家初代が来たと聞いていたけれど、改めて聞くと初代がそうだったかは分からないらしく、その親、兄弟は不明…。
二代目の名刺は現存していて、今より細長い。そして勿論縦書き。
生後7日で亡くなった曽祖父の弟など、他にも短命の御先祖も沢山いらした。
そして神社に馬の銅像を建てた人がいるという話も出てきた。
で、行ってみた。
あまり出入りがない神社のようで、雪道に足を踏み入れて進むと…。
ほんとにあった!!
半信半疑だったから、見つけた時は大感動!!
でも、一人で建てたという話だったけれど、なんと5人。
ん?多い。
昔の戸籍謄本を見ると実家の五兄弟(曽祖父は婿)が建てたものらしい。
身体の弱い兄弟が居た(母談)という事なので、その祈願か何かで建てたのか?
それにしても現存していて、飾り付けされているという事は今でも大切にされているという証拠。
午年の僕としては自分の為に建てて下さったと思うようにしておきます。
そして、自分だけこんな稼業をやっているように思っていたら、父方に着物好きや仕立てるのが好きな方がいらしたり、遠縁には役者を志した方、画家、放送作家などいる事が分かり、芸能系の血が僕に流れている事が分かった。
京都に住む梶野さんが総本家という事になるんでしょう。
京都の梶野さん、いらっしゃったらご一報ください。
「ナイトスクープ」にお願いしようかな?
その前に「ファミリーヒストリー」に出られるように頑張らないとね。
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コメントありがとうございます。
ブログをずっとチェックしておらず、失礼いたしました。
もうYoutubeの方でコメントされた方でしょうか?
お大事になさってください。
以前、梶野さんが「外リンパ瘻」についてのブログや動画を
出して下さったので、とても参考になり、貪るように読みました。
最近、なってしまい、困っています。
切羽詰まって、YouTubeの動画の方で、いくつか質問しました。
教えて頂ければ幸いです。