ぺぎそん(ほのぼの)世間ニュース！

おはようございます！

ぺぎそんです。

秋晴れは続かず、今週末は九州から東北南部で雨が降るでしょう。雨のあとも季節の進みは足踏み状態で、10月に入っても真夏日がありそうです。

●今週末は雨

秋の天気は短い周期で変わります。25日(水)と26日(木)は移動性の高気圧に覆われて、日本列島は広く晴れるでしょう。ただ、秋晴れは続きません。今週末以降は湿った空気が流れ込みやすくなります。

27日(金)から28日(土)は九州や四国、中国に雨雲がかかるでしょう。29日(日)から30日(月)は近畿や東海、関東、東北南部でも雨が降りやすくなりそうです。先週末のように荒れた天気になることはない見込みですが、お出かけには雨具が必要になりそうです。

「一雨一度」という言葉があります。一雨ごとに気温が下がり、秋が深まっていくという意味です。ただ、今週末の雨では季節が進むことはなさそうです。今年は雨のあともしばらく残暑が続き、季節の進みはゆっくりとなるでしょう。

●早期天候情報も

昨日、気象庁は北海道から九州にかけて9月30日頃からも気温がかなり高くなる可能性があるとして「早期天候情報」を発表しました。しばらく高温傾向が続きそうで、10月に入っても関東以西では真夏日(最高気温30度以上)の日もありそうです。少し気温の下がる日があっても、まだまだ厳しい残暑の日がありますので、半袖を残しておくと良いでしょう。 秋の運動会シーズン、油断は禁物です。

昨日も千葉県で運動会の練習中に児童が熱中症のような症状で病院に搬送されるというニュースがありました。練習も本番もこまめに水分をとるなど暑さ対策を忘れないよう、大人の方が気遣ってあげて下さいぺんっ！