生まれてこのかた50年(まだ49年)改め(になりました)

テレビの画面から消えてしまうほど、舞台を走り回り
汗をびっしょり掻き
大きな声でコントを楽しんでいた楽しませてくれた55号

あんなにエネルギッシュで動き回ることが出来たなんて、
大人になればなるほど、凄いことだったんだなと思います

コント55号を見ない日は無いくらい、毎日テレビに出演していたお二人。
坂上二郎さんと萩本欽一さん。

将に昭和のお笑いの一時代を築いたお二人ですよね

なんといっても2人の絶妙なコントラスト。
欽ちゃんの激しい突っ込みと
二郎さんの”何を言ってんだこの人は”と、
欽ちゃんの突っ込みに、本気で驚いて笑っているように思えるボケΣ(°Д°；
（本当は二郎さんが突っ込みで欽ちゃんがボケだったようですが）
その激しい動きと共に次々と展開していくコント

欽ちゃんの矢継ぎ早に出てくる異常な人物設定・アドリブに対応し、
見事に受ける事が出来たのは
二郎さんの懐・人物の大きさだからこそだったからでしょう

元々歌手志望だったこともあり
歌もとってもお上手でした



勢いあまってセットが壊れることはあっても
いわゆる下ネタをせず（野球拳はありましたが・・・見せてもらえなかった）
多くのファンを獲得し、
現在までご活躍されていたことに、改めて敬意を表したいと思います。

二郎さん。ありがとうございました。
ご冥福を心からお祈り申し上げます。

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