WOWOWで「ジャーニーライブ・イン・ジャパン 2017『エスケイプ』『フロンティアーズ』世界初！完全再現ライブ！」3/12に放送決定！

2017年02月10日

WOWOWで「ジャーニーライブ・イン・ジャパン 2017『エスケイプ』『フロンティアーズ』世界初！完全再現ライブ！」3/12に放送決定！

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アメリカのロック・バンド、ジャーニー（JOURNEY）が2017年2月に行なった

4年振りのジャパン・ツアー。大阪を皮切りに名古屋、仙台、東京の4公演を

行ない、2月7日には、東京・日本武道館で世界初となる

『エスケイプ』『フロンティアーズ』の完全再現ライヴを行ないました。

この一夜限りの貴重な完全再現ライヴの模様をWOWOWで2017年3月12日（日）

に放送されることが決定しました。

「ジャーニーライブ・イン・ジャパン 2017　
『エスケイプ』『フロンティアーズ』世界初！完全再現ライブ！」
【WOWOWライブ】
3/12（日）よる8:00

メロディック・ハード・ロックの雄、ジャーニーの通算11度目の来日公演から、
世界初となる名盤『エスケイプ』『フロンティアーズ』の一夜限りの
完全再現ライブを放送。

数度にわたるメンバー・チェンジや活動停止はあったものの、1975年の
デビュー以来、アメリカン・ロック・シーンの第一線を走ってきたジャーニー。
メロディアスな楽曲とニール・ショーンのギターを軸にしたキレのいい
ハード・ロック・サウンドで「オープン・アームズ」「ドント・ストップ・
ビリーヴィン」「セパレイト・ウェイズ」など数多くのヒット曲を放ち、
それらを収録したベスト盤『グレイテスト・ヒッツ～永遠の旅～』は現在まで
に全世界で2500万枚以上のセールスを記録している。
そんな彼らの約4年ぶりとなる来日公演が行なわれるが、その最終日となる
2月7日、東京・日本武道館公演の模様をお届けする。この日は、彼ら最大の
ヒットアルバムである『エスケイプ』（1981年）、『フロンティアーズ』
（1983年）の完全再現ライブに名曲の数々を加えた特別公演ということで、
往年のファンは必見のライブとなること間違いなし！

収録日：2017年2月7日
収録場所：東京　日本武道館
出演：ニール・ショーン、ロス・ヴァロリー、ジョナサン・ケイン、
　　　スティーヴ・スミス、アーネル・ピネダ

（WOWOWオンラインより抜粋）
http://www.wowow.co.jp/music/journey/

ジャーニーの『エスケイプ』『フロンティアーズ』の世界初の完全再現ライブは

とても見たかったので、嬉しいニュースです。

しかし、前にも書いたが、2013年の来日公演では、「Keep on Runnin'」など

で、ヴォーカルをとるドラマー、ディーン・カストロノヴォがいて、

新ヴォーカリスト、アーネル・ピネダがいて、演奏を聴いていても

ジャーニーの進化が見られた気がしたのですが、今回はドラマーに黄金期の

ドラマー、スティーブ・スミスが復帰。新しい曲を演奏しないというところに

何か影響しているのかなと、感じてちょっとつまらない。

やっぱり、現役の現在進行形のバンドであれば、新しいチャレンジも見たい

わけですよ。完全再現ライブであれば、文句は言えないですが。せめて

通常のツアーでは、アーネル・ピネダがオリジナルのヴォーカル曲をセットに

入れて欲しかった。アーネル・ピネダの為に。

さらに、昨日の記事でも書いたが、キングレコードからリリースされていた

最近の作品、『ジェネレーションズ』『レヴェレイション』『エクリプス』

などが廃盤。スティーブ・ペリー時代の作品はリリースされていて、

現役ヴォーカルの作品が廃盤というのはどうなんだろう？！

セールスが関係しているのは分かりますが、ちょっと残念。

（そのうちに廉価盤でのリリースもあり得るかもしれませんが）

という感じで、往年のヒット曲を聴けるのは、嬉しい反面、ジャーニーは

そのヒット曲に頼って継続しているというようなバンドにはなって欲しくない

ということです。

しかし、この完全再現ライブは、アーネル・ピネダのヴォーカルで聴いたことが

無い曲も演奏されているので、楽しんで観たいと思います。