いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「はるかなレシーブ」です。
クレアは中学のﾄｰﾅﾒﾝﾄ決勝でかなた＆成美に勝った時の事を思い出す。あの日を境に
あたしの知っているかなたはいなくなって、いつしかあたしの目標は消えていた…
そう思っていた。あの時までは…
遥を新たなペアに迎えたかなたに、胸が高鳴った。もしかしたら、昔のかなたが戻ってきたんじゃないかって！だから、2人のためにできることはなんだってやってきた
2人の成長は、あたしの想像を越える早さだった。そして今、最高のライバルとしてあたしたちの前にいる。ずっとこの時を待っていた。かなたを倒して、全国で成美を倒す。今度こそ、あたしたちが日本一になる！

決勝戦２セット目は、片方が点を取ると、すぐに相手側も取り返す、まさにシーソーゲーム！先にセットポイントを取ったはるかなペア。遥のジャンプサーブをクレアが受ける→エミリのトスにクレアがアタック
→遥が弾いたボールをかなたがフォロー→遥が体勢を崩しながらもボールを上げると
かなたがポーキー！→クレアが拾うとエミリがノーボディでアタック！→それを遥が片手ブロック！→クレア拾えず！
２セット目を奪い返されクレアは悔しさのあまり砂を叩く！
３セット目は、15点先取。コイントスでコートを選択した遥。その意味は？
クレアのサーブを遥が受ける→かなたのトスに遥はポーキー！→エミリが冷静に反応→クレアのトスにエミリがアタック！→遥のブロックで帰ってきたボールをクレアが受ける→エミリのトスをクレアがアタック
→遥が弾いたボールをはるかがリカバー→上がったボールを遥がドライブ！？
→エミリ拾えず！　風上を利用した遥。
風上だとドライブが効果的なのをようかんペアから学び、ぶっつけ本番で成功！
しかし、風上を利用したのも３点まで。エミリアに読まれリードは追いつかれ逆転！
ついに12-14のマッチポイント！
しかし、かなたは諦めてはいなかった！
「お互い、もう出し尽くした。はるかは今日、ブロック何回飛んだ？何回ジャンプサーブを打った？はるかだけじゃない。クレアもエミリも、もうとっくに限界が来てるはず…でも私は、まだ動ける！」
結果的にはるかを温存？したはるかなが
2点を返してジュースに持ち込む！
次週、決着！

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