いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「ｱﾝｺﾞﾙﾓｱ元寇合戦記」です。
蒙古軍接近！輝日は蒙古軍と金田城勢との兵力差に動揺するが、迅三郎は皆を集め得意の土を盛ったジオラマで作戦会議！
蒙古軍が目指す南門には本隊、裏手の西壁に10人の兵が割かれるが、その中に白石！
迅三郎は本隊？ではなく「客人がお越しになったらお出迎えするもんだろ」




近くまでやって来た蒙古軍に木の上からの弓矢と落ち葉に隠れ斬り込む上下二段構えの奇襲で蒙古軍の出鼻を挫く事に成功！
敵の虚を突きその心を掴み間髪入れず本隊が固める南門に誘い込む作戦。
南門に取り付く蒙古兵に、畳み掛けるように長嶺と刀伊祓たちが攻勢をかける！
海女たちは自分たちが重しになって石弾き(投石器)を操り、蒙古兵に大石直撃！



その頃、西壁では…
「くそ…南門攻められてるな」「俺たちここにいていいのかよ？」「じっとしてらんねぇぜ」「うむ確かに。南門が落ちかかってるのかもしれん。仕方ない。ここは俺が見張ってよう。お主ら南門を助けに行け」
「でもあんた1人じゃ」「蒙古が出たら合図を送る。加勢を連れてすぐ戻ってくれ」
それでも残った三塚の中丸たち。その目の前に…蒙古兵！白石の手引きで密かに潜入してた！

西壁から侵入したオチルバト隊。
だが、刀伊祓の捨て身の火攻めに遭い全滅！？
「硫黄と人の焼ける臭いか…」「この島の民の多くは焼き畑で暮らしている。火をどう走らせるのか熟知しているのだ。それでもできれば避けたい手だったが…。山よ許したまえ」




オチルバト隊の全滅に復讐に燃えるウリヤンエデイ。だが、門が解き放たれ迅三郎ら騎馬隊が鵯越の逆落としよろしく崖を駆け降りてくる！
勢いそのまま蒙古兵を蹴散らす騎馬隊。目指すは敵の大将ウリヤンエデイ！
迅三郎が放った矢は…盾に守られた！
戦意喪失したウリヤンエデイ。被害は大きく得るものは少ない…ここは撤退！



金田城が蒙古兵の撤退に沸く中、迅三郎は白石の裏切りを知る。白石を信じたがために蒙古兵の侵入を許してしまった…
責任を感じた迅三郎は西壁に登る。
そこには顔見知りの三塚の中丸の遺体が！そして、生きる屍のような白石！
「無事で何よりだ白石。ここから入り込んだ蒙古はこの煙と共に消え失せ本隊も退いていったぞ。お主はついていかなくてよいのか？」「ふふふ…お主を待っていたのだ朽井迅三郎。最早その首でも手土産にせねば蒙古の陣へは戻れんからな」死ぬ覚悟？

【在庫あり/即出荷可】【新品】アンゴルモア・−元寇合戦記− (1-10巻 最新刊) 全巻セット 価格:6,260円 (2018/9/8 07:11時点) 感想(1件)