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2016年06月17日

使い古し!?

昨日の記事で紹介した
『1億円トレーダー続出!世界一受けたいFXの授業』
一応自分でも事前に調べておこうと思い、「池辺雪子」で検索したら公式ホームページがあったので見ることにした。

見てすぐに気づいたのは、「更新されてない!?」

どうも2013年9月が最後らしい。しかも記事があるのはその9月のみ。

う〜む。

とりあえずは記事を読んで見る。

テクニカル関係のものを読んで、

ん?

何も感じないというか、表面だけなぞった初心者向けの解説にしか思えないような、そんな印象を受けた。筆者はわりとその人の書いた文章から、その人の性格なり考え方を感じ取るタイプなのだが、正直この文章から相場に対する情熱みたいなものは感じ取れなかった。

唯一商品先物について書かれた記事を読んで、「場立ちか、懐かしいな」と思ったくらいである。

しかし、そうは言っても筆者よりも結果を残しているのだから、「なにか」があるはずとさらに探索を続けた。

すると「yukikoVチャート」というものを発見した。

おお、ここに秘密があるのかも!

早速中を見てみると、「特許出願中」とあるので詳しい説明は為されていないが、
「通常のローソク足や平均足と比べ、相場のトレンドが非常に見易いのが特徴です。」
だそうだ。

一見すると「平均足」にしか見えないが違うのだろうか。もう一度よく見てみると、ヒゲがないような気がする。しかし定義がわからないので検証のしようがない。


今回のセールストークは

・時間は何時でもOK
・正直、年に1時間程度の取引でもOK
・どこでもできるように極限にシンプルなやり方
・ロスカットもしない
・暴落、暴騰なんて気にする必要ない
・エントリーした時点で利益が出る確率が高い
・放置すれば勝手に利益が積み上がる


というものだが、正直今のところ「マユツバ」の域を出ていない。

特に「ロスカットもしない」という部分が引っかかる。

たしかにロスカットについては、トレードシステムの一部分として全体との兼ね合いを考えた上で使用しないと、ただの損切り貧乏になってしまうので、注意が必要だと最近筆者も思ってきている。

しかしそれはあくまで「頻繁に」しないだけであって、「絶対に」しないわけではない。

「年に1時間程度の取引」や「放置すれば勝手に利益が積み上がる」と合わせて考えると、どうもスワップ狙いの取引っぽく思えてしまう。


と思っていたところへ2通目のメールが届いて新しいレポートを確認したら、案の定「スワップ狙い」だった。

筆者は「スワップ狙い」のすべてを否定するつもりはないが、エントリーのタイミングに最終結果が大きく左右されるので、自分が手を出すことは当面あり得ないと思っている。


「スワップ狙い」で「ロスカットもしない」。それでいて暴落が来ても大丈夫なような対応策があるとの触れ込みだが、もしかしてその対応策って

「買った通貨を現受けして、その国へ旅行に行って使う」

とかじゃないよね。元々旅行資金だけのポジションであれば、どんなに下がっても将来使うものを早めに手配しただけだから問題なし。

評価損益?
関係ないねそんなもの。だって使うんだもん!

まさかいくらなんでもさすがにそれはないよね。(笑)


おっと、タイトルからまた逸脱してしまっていた。

今回のレポート内の動画でスワップの利益金額が映しだされていたのだが、気になったのはその金額ではなく日付。スワップがプラスなのはともかく、値洗いにプラスが多いのに気づいたからだ。今年は基本的に円高のはず。いつ撮影したんだ?

日付が出てこないかと目を皿にして待っていたら、出てきました!

「2015年7月9日」

えっ、一年も前じゃん!?


ということでネットで再度検索し直し。すると、どうも昨年末あたりから違う形でのプロモーション活動が行われていたようだ。気にしてなかったので気づかなかったのか。

ホントこの手のものは手を変え品を変え、何度も何度も使い回すね。

ちょうどいいレビューがあったので参考までに。
レビュー.com



どうもこの商品はレポートも含めて、池辺さんが主体で作ったものではなく、周りがすべて手配して言われたとおりに動くだけの名前貸しっぽい気がする。動画から受ける本人の雰囲気と文章の内容から想起されるものが明らかに違う。

これが実際自分の役に立つかどうかの判断はまだしないでおこう。もしかしたら、筆者の何か気づいていないことが出てくるかもしれない可能性もある。


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2016年06月16日

ちょっと気になる銘柄 〜エディア(3935)〜

最近気になっている株の銘柄がある。

以前『ましたん注意報』で増担保規制の可能性を指摘した「潟Gディア(3935)」だ。

この会社、今年の4月15日にマザーズに上場したばかりなのだがいきなり人気銘柄となり、早々に取引所から日々公表銘柄に指定されてしまった。

筆者も増担保規制が掛からないかと期待して待っていたのだが、前回は株価が下落して規制基準を満たすことができなかった。ちなみに二回連続でのリーチ失敗である。


さてなぜこのエディアという会社が気になっているのかというと、実はこの銘柄の信用買い残が上場株比率で「20%」を超えているのだ。MAXで「25.5%」まで行ったようだが、昨日の時点でまだ「21.5%」もある。

しかも面白いことにこの会社の浮動株比率は「34.2%」しかない。つまり、浮動株のうちの約3分の2に当たる株数が、現金ではなく信用取引(=借金)で買っているということになる!


これだけでもけっこうな材料なのだが、ここにきてさらに興味深い展開になりそうな雰囲気が漂ってきたのだ。

前回のリーチ失敗後も再度の規制に向けての上昇を期待し続けていたのだが、最近の円高傾向に足を引っ張られ、我道を進んでいた人気銘柄群も下落を余儀なくされている。

その中でこのエディア、上場してから間もないことが災いして、上場来最安値の「2,512円(5/17)」を嫌でも意識せざるを得ないチャートになってしまったのだ!
※今日の終値「2,702円」

もしここを割ったらどうなるのか?

この銘柄を買っている人「全員」が含み損を抱えることになるのである。しかもその3分の2は信用の買い。追い証も必要になってくる。

先物取引なら、新甫で期先が発会する度にこういうケースはしょっちゅう出てくるが(全限月の場合はマレ)、株の場合はなかなかお目にかかれない。上場期間が長ければ長いほどなりにくくなる代物だ。


さてこれからどう動いていくのか。

教科書どおり信用買いの投げが誘発されて急落していくのか、それとも踏みとどまるのか。

非常に興味深い。


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池辺雪子さん

池辺雪子さんという人をご存知だろうか?

筆者は一時期相場から一切足を洗っていたので、その間に起きた出来事についてはあまり詳しくない。しかし当時一般に普及を始めていた為替取引(FX)で、「主婦」が数億円稼いだうえに「脱税」して、罰金含めて4億円だか即金で払ったというニュースは耳にしたことがある。

その池辺雪子さんが、この度その手法を無料で公開することにしたそうだ。人気ブログランキングのページでも貼り出されているので知っている人も多いと思う。
『1億円トレーダー続出!世界一受けたいFXの授業』

相場が一方向に長期間トレンドを形成した時というのは、為替にしろ株にしろ、大金を稼いだ人が巷に溢れかえる。そういう相場つきの時は、短期売買を下手に繰り返すよりも「バイ・アンド・ホールド」で持ちっぱなし、あるいは途中で利入れしてポジションを上積みして再び持ちっぱなしとかの方が、結果的に大儲けにつながることが多い。

そういうことがあるので、「大金を稼いだ人」=「相場の上手い人」とは必ずしも言えないのが現実である。なので実際にどのようなセットアップを用い、エントリーやエグジットのルール、期待値、そして一番肝腎なポジションサイジングまで分析しないことには、その手法が使えるものかどうかの判断ができない。

もちろん「大金を稼いでいる」という時点で、既に筆者よりすごいという点は認めています。ハイ。

ただそれが自分にも使えるものかどうかが大事なのだ。「運」だけだったら意味がないので。


池辺さんは現在も相場を続けているようなので、幸運に恵まれただけの人でないことは言えると思う。

それどころか、プロの相場師に弟子入りするほどの努力もしており(本人談)

「・ろくに投資をやってない人」
「・ラッキーパンチで一時期稼げた人」
「・能書きだけは立派なアナリスト」

に対して痛烈に批判をしている。

それもあって今回の無料公開につながっているようだ。ただしその後は何らかの「有料」ものへのお誘いがあるのはお約束でしょう。(笑)

※筆者は、「有料」=即「悪」という考えではない。良いサービスにはそれにふさわしい対価が必要だと思っている。誤解のないように。ただ、お金を払う側がすべてを認識して納得した上で払っているかが問題だと思っている。


さてどのような内容なのか今から楽しみだ。


一点、既におかしな部分を見つけた。FXと株の比較で

「・株より値が大きく動くので、はやく、大きく、稼ぎやすい」

とあるが、これは間違っている。個別株の値動きは毎日10%や20%は当たり前の世界である。それに対して為替は、よく動くと言われているポンド円(GBP/JPY)ですら一日数%がいいとこではないだろうか。まさかここでいう株は「日経平均」だと言いはるつもりはないと思うが。

よく勘違いしがちなのが、レバレッジの違いからくる投下資金に対する利益率を比較して、為替がその分有利に思われやすいが、レバレッジと期待値とは直接関係性がないので、そういう比較の仕方は間違っている。

細かい部分の揚げ足取りをするつもりはないが、この点は非常に大事なところだと個人的に思っているので一応言及しておく。




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2016年06月15日

増担保規制発表翌営業日の下落内容詳細

昨日の記事だけでは信憑性がないと思われる方も多いかもしれない。ただ「安い」って言ってるだけなので。

ということでもう少し詳細なデータも公開しよう。


・データの期間(規制発表日ベース)

 2015年2月26日(火)の「プロルート丸光(8256)」から2016年6月9日の「日本ラッド(4736)」と「オンコリスバイオファーマ(4588)」まで

・対象規制条件

 (2)信用取引売買比率基準の「ロ」(買い方過熱)の第一次措置

・標本(サンプル)数

 151回

・規制開始当日寄付き

 高寄り・・・35回
 安寄り・・・113回
 同値寄り・・・3回

・各種数値

 最大値(高寄り)・・・16.23%
 最小値(安寄り)・・・△15.45%
 平均値・・・△2.11%   
 中央値・・・△2.92%
 最頻分布帯・・・△4.00%〜△3.00%(24回)

という感じである。
期間が直近の1年とちょっとしかないのが残念ではあるが、なかなかそれらしい結果が得られた。


数字上では「優位性」があると言ってもよいと思われるが、実戦で使うには注意が必要である。

@新興市場の銘柄を空売りできる証券会社は限られている

筆者はたまたまSBI証券の先物口座を持っていたため、信用取引の口座もすぐに開設することができた。空売りできない証券会社しか使っていない場合は新たに口座を作る必要がある。まあ今はネットですぐ手続きできるので昔に比べれば格段に楽にはなっているが。

↓ SBI証券の口座開設はこちらからできます。




A新興市場の空売りは手数料・貸株料以外にもコストが掛かる

SBI証券の場合は「HYPER料」と呼ばれるもので、これが意外に負担が大きい。日中の日計りで決済するならそれくらいの値動きはあるが、持ち越しで持つとなると微妙だ。なにせ平均が「△2.11%」しかない。HYPER料はヘタすれば最高で「1%」相当掛かる可能性もある。(通常はそこまでいかないけれど)
※持ち越す場合(翌営業日寄付き強制決済)は当日分と翌日分の2回分掛かる。

しかも株の場合は「受渡日」ベースという厄介な決まり事があるため、通常は2回分で済むところが、火曜の大引けに仕掛けるとナント4回分も掛かってしまうのだ!
※1回は日計り当日分、1回は翌営業日決済分、2回が受渡日のズレ分

筆者は株は専門外だったので、先日「アドウェイズ(2489)」を試しに仕掛けた後に、火曜日の罠に気づきちょっと気落ちした。それでも「△4.04%」あったのでなんとか助かった。

B場合によっては空売りできない

通常は空売りできる銘柄でも、証券会社に在庫がないと仕掛けられない。

あと最後に一番大事なこと。

C増担保規制が掛かる銘柄を事前に予測しておく

「予想」ではなく「予測」。与えられた条件が「分かる範囲」ですべてクリアしているかどうかの確認。


という感じで、これだけでやるにはもっと数値にアドバンテージが欲しいところだが、前回も書いたように

「もし手持ちに現物の株を買っていて、その銘柄の先行きに関しては自信がなくどうしようか迷いが生じている状態で、その銘柄に明日規制が掛かるのがわかるという状況なら、その日のうちに手仕舞い売りを出す理由としては十分ではないだろうか。」


最後に、ちょっとした「裏ワザ」を。
※と言っても、『THE・裏ワザ投資法』(改め『裏ワザ投資実践会』)の「裏ワザ」ではありません。(笑)

増担保規制発表前ではなく、実際に「発表された後」に、しかも翌営業日の「寄付きよりも前」に、そこそこの値段で仕掛けることができるかもしれない可能性があるのだ。

その名も「PTS取引」

まあ知っている人は知っている「取引所金融商品市場外取引」なのだが、実はこういう使い方もできる。

これの夜間取引(19:00〜23:59)を使えば、もしかしたらいい値段で買い注文を出している人がいるかもしれない。なかには大引けよりも高い値段がつくこともあるので時間がある方はどうぞ。

※PTS取引は信用取引の取扱いはありませんでした。なので新規の信用売り仕掛けはできません。現物株の決済売りは可能です。お詫びして訂正いたします。m( _ _ )m 2016/06/22

※筆者は最初これが、『THE・裏ワザ投資法』の「裏ワザ」だと思っていた。

ちなみにこのPTS取引、現在は上で紹介したSBI証券でしかできない。なので試してみたい方はSBI証券の口座を作る必要あり。

↓ SBI証券の口座開設はこちらからできます。






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2016年06月14日

規制と向き合う

最近株の信用取引における増担保規制についていろいろ調べているが、やってるうちに昔のことを思い出しつつ、自分がいかに一般ピープル側の人間、つまり搾取される側の人間であったかを痛感させられた。

今でこそ、サラリーマン時代に企業経営というものを教わって「規制」というものがビジネスチャンスの塊という基本概念をわかってきた。しかし今までの自分、特に若かりし頃の筆者は、「規制」というものはできるだけ避けて通るべきもの、という認識でいた。

ある意味、そういうわけの分からない余計なことに大事な時間を掛けない、それよりも自分の専門分野に特化するというポリシーが確立しているのなら問題はない。しかし「分からない=怖い」という感覚で、知らないというだけの理由で「規制」に近づかない、というのは、まさに「規制」の内側の人間の思う壺である。


昔やってた商品先物では通常の証拠金とは別に、「臨時増証拠金」や「定時増証拠金」というものがあった。
※もちろん「追証拠金」もね。(笑)

特に「定時増証拠金」なんかは、「一般大衆はさっさと期近限月から手を引きなさいよ」という名目の証拠金なので、大抵の人間は建玉が当限に回るまでに手仕舞うのが常だった。

限月間サヤ取りを主体にしていた筆者も、三番限と先限に同時に建てて、長くなっても大体二番限までには仕切っていた。

当限は値幅制限が無くなるので、一般大衆はそれまでに決済する。その動きが実は商社など現物を扱う筋や玄人衆の飯の種になっていたことも今ならわかる。
※それを逆手にとった「サヤすべり取り」もあったが、普通の人はなかなかできないね、こういう仕掛けは。心理的に続けられない。


「規制」は動きを一方的に変える(押さえつける)力を持っている。あることを「してもいい人(組織)」と「してはいけない人(組織)」に一方的に線引をする。その線引に本質的なものは問われない。資格を持っているか否か、手続きをしているか否か、そういった形式的なものでしかない。

増担保規制も、「現金の裏付けのない投機筋は入ってくるな!今いる人間もできれば出て行ってくれ!」という退場勧告だ。しかも規制の解除条件が、移動平均との乖離率が一定値を下回るまでという数値的なものを採用していることから、事実上値動きを封じ込めようという意図が明確に表れている。

そういった力の方向性に対して、抗わないように消極的に「避ける」のか、それともその流れに乗るべく積極的に「首を突っ込む」のか。

その意識の違いが将来的に大きな差を作っていくのだろう。


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増担保規制銘柄を事前に知ることの優位性

まだ株にかまけている私。

昨日久々に為替をやって、いつもならサクッと利食いを入れるのをあえて放置して結局損切りに終わらせてしまった。でもこれで、自分の中でイマイチよく分かっていなかった部分を特定できたような気がする。それはまた別の機会にでも。

前回の記事『増担保規制銘柄の値動き』で集めたデータ数は「70」ちょっと。5〜6月のデータだけに比べれば多いのだが、さすがにこれでは信頼性に欠ける。

ということで週末も使ってさらにデータを追加した。去年(2015年)の3月くらいから始まってデータ総数としては「185」、そのうち種類ごとにふるい分けて実際に使えるサンプル数は「151」となった。まあこれくらいあればなんとかなるだろう。
※とりあえず現時点ではこれがMAX。これ以上は入手できるかはわからない。

今まで、「何となくそうなんだろうな」と思っていたことを、実際のデータで検証して確認できると、それはすごい武器になる。(性格にもよるが)特に自分自身で実際に検証したという事実が、いざという時にそのデータを心の底から信頼して実戦で使えるかどうかの判断基準にもなるので、基本的には自分で検証することをオススメする。
※もちろん、自分自身よりも「検証」について信頼できる人や組織を持っているのならば、あえて手間ヒマかけて自分でする必要はない。

今回「何となくそうなんだろうな」と思っていたことは、「増担保規制が掛かった銘柄は値崩れしやすい傾向にある」。ただし銘柄ごとの特徴が強いので必ず下げていくわけではない。しかし、特に「発表翌営業日の規制当日の寄付きでは下げる」のはほぼあっているような気がする。

単純に規制の発表を聞いた腰の引けた買い方が嫌気して、翌営業日の寄付きに手仕舞いの売りを出すという構図である。

「何となくそうなんだろうな」と思っていながら今まで検証したことがなかったのは、(元々株は畑違いなこともあるが)寄付きから既に下がってしまっていたら「やりようがない」と思っていたからである。

また、そういった規制がかかる銘柄というのは新興市場のものが多く、空売りができないという技術的な問題もあるにはあった。

しかしここにきて、規制情報を事前にある程度の精度で予想できることにくわえ、空売りもできる環境になったのだとしたら?

それは確認してみる価値があるということだ。


では実際のところどうなのか?

このブログを読んでいる皆さんには特別にお教えしよう。
(わっ、上から目線!(笑))

増担保規制が開始される日の寄付きの値段は、規制が発表された日の大引けの値段よりも・・・









「安い」

ということが言える。

ただしこれは「絶対」的なものではない。なので高くなる時も当然あるし、上がる時は前日比「16%」以上なんていうものもある。あくまでも平均をとったらどうなったかの話である。

まあこの材料だけでもできないことはないが、先日も指摘したように売り方は余計なコスト(しかもけっこう大きい!)を負担しなくてはいけないので、手数料も含めたそのトータルコストを賄ってあまりあるほどの「優位性」かと問われれば、ちょっと首をかしげざるを得ないのが現実だ。

しかしながら、もし手持ちに現物の株を買っていて、その銘柄の先行きに関しては自信がなくどうしようか迷いが生じている状態で、その銘柄に明日規制が掛かるのがわかるという状況なら、その日のうちに手仕舞い売りを出す理由としては十分ではないだろうか。

まあ、ただそれも「筆者の言葉を信用できるか」という側面もあるので、世の中そんなに単純ではない。(笑)

この項続く


今回いろいろ条件付けをしてデータを触っているうちに、神崎さんの考えていること、やっていることがおおよそ判明したと思う。細かなところは本人の性格にもよるが、大筋は捉えられたと思う。

元々は情報商材の無料オファーがキッカケではあったが、なかなか勉強させてもらった。この場を借りて感謝の言葉を伝えたい。

神崎さん、ありがとう!


『THE・裏ワザ投資法』(改め『裏ワザ投資実践会』)についての総合的な感想は改めて別に書きたいと思う。必ずしもすべてを肯定しているわけではありません。





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2016年06月13日

ほめてはもらったものの・・・

『ましたん注意報 〜2016/06/07〜』にあさおさんからコメントをいただいた。

増担保規制が掛かる可能性のある銘柄を3つ記載したのだが、そのうち2つが実際に規制されたからだ。

〔6月8日から増担保規制になった銘柄〕
・潟Aドウェイズ(2489)
・潟Zレス(3696)

〔増担保規制にならなかった銘柄〕
・潟Gディア(3935)


一見すごいことのように思えるが、実際はそうではない。

なぜか?


@増担保規制を掛けるための条件は、(一部取引所の裁量で決めることもできるが)基本的には事前に決まっており、その内容も公表されている。

A増担保規制が掛かる可能性のある銘柄というのはすべての上場銘柄が対象ではなくあらかじめ限定されている。そしてそれは一般に公表されている。

B増担保規制のための条件に合致しているかどうかも日々公表されている。


つまりその気があれば誰でもできることなのだ!
※ただしわかりにくいのでかなり強い意識を持たないとダメなんだけどね。

残念ながら筆者が特殊能力を持っているわけでも、滅茶苦茶頭が良いわけでもなく、はたまたインサイダー情報を入手できる立場にあるわけでもない。

実際にネットの個別株の掲示板では、増担保が掛かる可能性の指摘をした書き込みもあり、そっちの方面ではある程度常識の範疇に入るものと思われる。ただしその利用法は、「煽り」が主体のようではあるが。(笑)

※「潟Gディア(3935)」に規制が掛からなかったのは、その日420円安と売られて、移動平均との乖離率の条件を満たさなかったためである。


ちなみに『THE・裏ワザ投資法』の神崎さんは、それを自分でするのではなく他から入手することで、手法を徹底的に「簡素化」している。
※『THE・裏ワザ投資法』は「裏ワザ投資実践会」の名前で近々活動を始めるとのこと。


大事なのは(増担保規制情報を事前に知ることに優位性があると仮定して)

@増担保規制というルールの詳細を把握すること

A増担保規制情報を事前に知ろうという発想を持つこと
 →事前に知ることができないかの可能性の検討

B毎日情報を更新して条件に合致するか確認すること
 (あるいはその作業の他者への委託)

を「実際に現実の行動に移すこと」である。

知っているだけではただの「知識」に過ぎない。それをいかにして「知恵」として自分の身体に落とし込むか。


一番大事なことを忘れていた。

C実際にその銘柄を売買して利益を上げること (笑)


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2016年06月10日

増担保規制銘柄の値動き

まだ続いている株の研究。今日も為替はお休み。

今日は一日中、過去の対象銘柄を探し出してきてデータを蓄積した。自分でやり始めて初めてわかったことだが、こういう過去データを時系列でまとめているところはどうも無いようだ。

取引所も日々公表しているデータでさえ、過去分については提供していない。無料は仕方ないとしても有料での提供もしていないそうだ。もうちょっと商売っ気出してもいいと思うけど。

その欲しいデータについてはとりあえず諦めるしかない。今後は自分で貯めていこう。

対象銘柄についても、時系列で一覧になっているものは、一般のサイトも含めて見当たらなかった。もしかしたらどこかの有料サイトや有料サービスであるのかもしれないが、よほど目に触れないように隠しているのだろうか。そうだとしたら意味ないよね? 売れないもんね。

1〜2ヶ月程度のものならあるにはあったが、これだけではサンプル数として少なすぎるのでさらに探し続けた。

いろんなやり方で検索した結果、とりあえずなんとか今年に入ってからの対象銘柄は捕捉できた。まあ取引所とは別のルートも存在していたのでなんとかなった感じだ。でもそれすらまとめてあるわけではないので、一々一個ずつ確認しなくてはいけないので面倒だった。

まあ逆に考えれば、だからこそ一般の人はそこに優位性があっても気づけないということか。
※もしも「優位性があれば」の話。(笑)

表の数字だけ見ていると、「すぐにイケそう!」と思える。しかし、実際の売買をしたからこそ早くにわかったことだが、売りの場合いわゆる「逆日歩」のような別経費が掛かってくる。しかもそのウェイトがけっこう大きいんだよね。

さてさて、どうしたものか。

とりあえずもう少し分析してみよう。


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2016年06月09日

やらかした!

ついにやらかしてしまった。連続記録更新ならず。しかも連チャンで失敗。

とは言っても、今日ではなく昨日のことであるが。ちょっと調子に乗りすぎたかも。

EUR/GBPの売り
EURGBP20160608.png
2016/06/08 16:41 「0.78185」
2016/06/08 16:48 「0.78300」
(△0.00115、△1.00R)

GBP/USDの売り
GBPUSD20160608.png
2016/06/08 17:13 「1.45210」
2016/06/08 17:17 「1.45300」
(△0.00090、△1.00R)


細かな内容に意味はないので詳しくは触れないが、明確な過ちが存在している。

セットアップの条件を満たしていなかったのだ。二つとも。

昨日はそんなに株に時間を取られていたわけではなかった。比較的時間に余裕があったのだが、16時前後から家庭内Wi-Fiの通信状態がおかしくなってパソコンからインターネットに接続できなくなっていた。

これはけっこうよくある現象で、大抵はパソコンのトラブルシューティングで直るのだが、たまに直らない時がある。パソコンに言わせると、無線LANのルーターがおかしいそうだが、スマホの方はちゃんと受信しているので、どう見ても悪いのはパソコンの方なのに責任転嫁をしているように思える。(笑)

ルーターのケーブルを抜き差ししたりパソコンを再起動したりで、何とかつながるようになった。この時の精神状態は良好だったはずである。

しかし今思えば、その日何も仕掛けていなかったということがちょっとしたプレッシャーになっていたのかもしれない。

「何かやらなくちゃ」

その思いがセットアップ条件を満たしていないにもかかわらず、「こうなるだろう」という希望的観測でエントリーしてしまったようだ。

なので方向的には上も下も自信というほどのものもなかった。そんな状態で最初の仕掛けが失敗に終わり、そこでやめておけば良いのに、次に手を出してしまった。

ユーロポンド(EUR/GBP)が失敗(=英ポンド弱い)した上に、元々ポンドドル(GBP/USD)が下に行きそうだという気がしていたので(この時は根拠が薄かったので仕掛けず)、サポートを割っちゃったもんだから、制御ができなくなってしまったようだ。
※これは保合の放れを狙った仕掛けではない。

ここ最近はやってなかった追っかけのエントリー。パット見戻りを売っているがそれはあくまでも目先の話、もう少し長いスパンで見た場合(セットアップの時間軸)明らかに順張りの追っかけである。

相場の神様はほんの小さなミスも容赦はしない。あっという間に狩られてしまった。
※たまに見逃してくれるが、その場合は後から大きな借りを返す羽目になる。


ここ最近のプラスをあっという間に吹き飛ばしてしまう愚かさ。

唯一の救いは、トレードシステムの欠陥ではなく、人為的なミスが原因だということだろうか。

いや、そっちの方がまずいかも。簡単に直(治)らない可能性もありえる。

気を引き締めてやり直そう。


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2016年06月08日

舘野伶奈

舘野伶奈 公認ファンブログへようこそ!

な〜んてね。(笑)
冗談です。冗談。舘野伶奈さんとは縁もゆかりもありません。何の面識もありません。公認なんてされてません。


なぜこんなことを書いたかというと、実は4月になってからこのブログを見に来る人が増えたのだが、どうもその人達は検索サイトで「舘野伶奈」を検索してその表示を見て当ブログに来ているようなのだ。

4月・・・39件
5月・・・41件
そして6月が現時点で既に27件!

はっきり言ってダントツである。このブログへ検索サイト経由でアクセスしてくるワードの中でほぼ毎日トップなのだ。

ちなみにGoogleで「舘野伶奈」と検索すると当ブログが1ページ目に出てくる!
誰も為替(FX)のブログとは思ってないんだろうな。(笑)

せっかく来てくれてもここだけの新しい情報は残念ながら何も提供できません。m( . . )m


と長らく思っていたのだが、ちょっとだけだが情報があった。別に筆者が取材したとか発掘したとかではなく、ただ見たものをまとめただけのことであるが。

何かと言うと、伶奈が出場する曜日である。
※このブログでは体操アシスタントを下の名前で呼んでいます。

6月に入って「テレビ体操」が改編されたのだが、久々にメンバーの出演状況を調べていたらわかったことがある。

筆者は基本的には早朝(6:25)の『テレビ体操』は毎日やっているが、AM(9:55)の『みんなの体操』とPM(14:55)の『テレビ体操』はほとんどやっていない。

やってはいないが録画はしているので出演者はわかる。今回調べた結果伶奈の出る曜日は以下のとおり。

月・・・なし
火・・・早朝、AM
水・・・早朝
木・・・早朝
金・・・早朝、AM
土・・・早朝
日・・・なし


ちなみにもう一人の新人晴菜(吉江晴菜)の出演曜日は以下のとおりである。

月・・・早朝
火・・・なし
水・・・早朝、AM
木・・・AM
金・・・早朝
土・・・早朝
日・・・早朝


今回の調査で気づいたことがある。前述のように筆者は早朝以外の体操は見ていないしやっていない。だから今まで気づかなかったのであるが、早朝の体操では伶奈と晴菜の新人二人は後半から出てくるので、ラジオ体操の時の位置は両脇である。この場合、このポジションのアシスタントは遠目でしかカメラに映らない。

しかしAMの『みんなの体操』では出演者が少ないこともあって、カメラに映る機会が多く、しかもより近くで見ることができるのだ!

つまり、伶奈や晴菜をよく見たかったら早朝ではなくAMの『みんなの体操』を見るべし!!

これがボランティアのボランティアたるゆえん、かな!(笑)



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