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2016年09月18日

SBI証券とカブドットコム証券

せっかく作ったカブドットコム証券の特定口座だが、なぜメイン口座ではなく『ゆうパック』専用の口座にしてしまったのか。

カブドットコム証券とSBI証券を大雑把に比較すると、SBI証券が一般大衆向けでカブドットコム証券がトレーダー向けに力を入れている印象を受ける。

注文方法が多いのはカブドットコム証券だし、貸借銘柄でなくても信用取引の売建てができる一般信用取引の売り銘柄が多いのもカブドットコム証券だ。

なので筆者も当初はカブドットコム証券に完全移行する心づもりでいた。SBI証券でしか扱っていないPTS取引をする予定も今のところないし。


ところが使い始めてすぐにあることに気づいた。

増担保規制がらみの銘柄である新興市場銘柄が一般信用取引で売れないのだ!

たしかに一般信用取引の売り銘柄の数はカブドットコム証券の方が多い。しかし実際に売ろうと思う銘柄売りたい銘柄はSBI証券の方が多いのである。少なくとも筆者にとっては。

これは重大な問題である。手数料や注文方法云々以前の問題だからだ。

ということでSBI証券にも特定口座を開設することになった。資金が分散されてしまうのは痛いが致し方ない。


ここでちょっと考えた。SBI証券もカブドットコム証券も顧客のターゲット層を絞りきれていないんじゃないかな。というよりできるだけ多くの顧客を引き込みたいので、ある層に特化しつつも違う層にもアピールできるアイテムを取り揃えようとしている。

それでも特定の層に関しては完全にカバーできていれば問題はないのだが、どうもそこが中途半端になっているような気がする。

新興市場銘柄の信用売建てやPTS取引はどちらかと言うとトレーダー向けだと思われるのでSBI証券よりはカブドットコム証券で扱った方がいいし、優待取りのための多彩な銘柄取り揃えとちょっと長めの売り保有可能期間(順番争いのため)は一般向けなのでカブドットコム証券ではなくSBI証券が力を入れるべき分野ではないだろうか。


選択と集中。

言うは易く行うは難しの典型だね。

筆者も他人のことを言える立場ではないのはわかってます。ハイ。(笑)


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                 まるてん
【株式】
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