ベテラン主婦の料理と生活の知恵

栗も美味しい季節だ！

最初に栗ご飯をいただいたが、栗の渋皮煮を作ってみた！

時短料理ではないが、作業をするのに、ちょっとした時間を細切れで作ればできる。

まず、栗は前夜、水に漬けておく

朝、テレビをみながら、椅子に座って、栗の「座」という黒くて底のほうを少し傷つける。

渋皮まで剥かないこと。



渋皮を剥いてしまったら、甘露煮か栗ご飯に！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　栗に水をヒタヒタに入れて、一度茹でる。

その後人肌に冷めたら、また椅子に座って、ゆっくり鬼皮を剥く。

また、栗に水をヒタヒタに入れて、重曹小さじ２杯をいれ４０分から５０分茹でる。

竹串がささるまで茹でる。タイマーをかけておけば、他の家事をしている間に茹でられる！

重曹をいれるとえぐみがとれるそうだ。

茹で上がったら、茶色になったお湯を捨て、水をヒタヒタに入れもい一度茹でる

茹でこぼしと言うが、２回繰り返す。

楊枝で黒いすじのようなところを取る。

それから味付け（お好みだが、我が家は控えめ）

砂糖、大さじ６くらいを３回に分けて入れる。

紙の落し蓋をして、弱火でゆっくり煮含める。

最後に
醤油　大さじ１、みりん　大さじ１

よく味が染み込んだ渋皮煮が出来上がり
渋皮も柔らかく美味しい

一年に１回くらい作ってみては？