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プロフィール

評論家
36歳・独身、親元実家暮らし、第一子で長男、現住所は東京都内。 35歳の時に痛感したのは、自分の宿業(カルマ)=宿命というテーマ。 私は既に以前までの生き方や生活を変えているのに、周囲の私に対する印象は変わっていない。 私は既に何人かの女性たちとオフパコしている(中出しも経験済み)のに、周囲には未だに童貞だと勘違いされている。 子供の頃は据え置き型ゲームの熱心なプレイヤーでしたが、それはもう15年以上前に辞めていて、今は自宅に一機もゲーム機を持っていないのに、周りの同世代からは未だにゲーマーだと誤解されている。 また、18歳〜20代前半までは確かにひきこもり系ニートでしたが、今は外で働ているのに、未だにニートではないかと周りは疑っている。 真面目にやっているのに、誤解しかされていない。これが私の宿業(カルマ)=宿命です!\(^w^)/
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2013年11月25日
女性の幸福と、男性の幸福は全く異なる。\(^0^)/




 女性の幸福とは何かを考えると、それはセックスではなくて、「食べること」ではないかと思う。

 今流行っているNHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」を皮切りに、これからのテレビドラマの世界では「グルメ」をテーマにした番組が一つの潮流になりそうだし、

 私は一度も読んだことがないが、ブログやアフィリエイトの世界でも、「ぐるなび」や「食べログ」のように、「食」の世界にフォーカスを充てた記事が以前からユーザーの人気を集めているらしい。

 前回の記事にも書いたように、私は子供の頃から食べ物の好き嫌いが激しかったので、「食」に対する関心は若い時からかなり薄かった。

 ラーメンを食べたり、コーヒーを飲んだりすることはあるが、それ以外で外食することは滅多になく、ファミレスに入店しても、何もメニューを注文せずに、ドリンクバーだけで店を出てしまうことが多い。

 高校時代に、タイプ2の友人(香取勇進)から、

「お前はもっとイロイロ経験しなきゃダメだよ〜www(嘲笑)」等々と云われていた私だが、

 これは毎朝、同じ銘柄のパンばかり食べ、朝昼晩を通して、体も動かさずにコーヒーばかり飲み続けている人間に対する中傷だった。

 タイプ2の男が言う「イロイロ経験する」とは、「いろんなものを食べなきゃダメだよ」という事だったのではないかと思う。

 というのは、女の関心がセックスよりも食べることだとしたら、そういう女の欲求を満たしてやれる男もまた、「グルメ通」でなければならないからだ。

 男は空腹でも、女とのセックスに我を忘れることが出来るが、女の場合は満腹でなければ、男に対する欲望が湧いてこない。

 腹を空かせている時の女は欲情しないのである。

 女性たちにとっては耳に痛い話かもしれないが、

 女が性的な欲望を感じるのは、男に美味しいものを御馳走して貰って、満腹になった時だけなのである。

 ガリガリに痩せているタイプ4w5の男に比べ、デブで大食漢のタイプ7の男は、常に女性からの受けが良い。

 これは、大食漢のタイプ7が多くの場合において、「グルメ通」だからなのだ。

 それだけではなく、女性には「エピソード記憶」というのがあって、自分はある時にある人からこういうことをして貰ったという事を逐一覚えているモノなのだ。

 要するに、「大事にされたい」という事である。

 つまり、女性の幸福と、男性の幸福とはこれだけでも著しく異なる。

 男は空腹の時でも女を抱くことに夢中になれるが、女は満腹しなければ男に対して欲望を感じない。

 これはかなり重要な事だ。

 一方で私の場合は、興味の範囲が、「読書」、「クラシック映画鑑賞」、「ベンチプレス」の三つに予め限定されていて(これを正典主義の「三位一体」という)、

 何かを食べることになっても、食べること自体には余りマニアックな関心が湧いてこないので、いつも同じものしか食べない(つまり、いつも一番好きなものしか食べない)。

 女性の場合は、いつも同じものばかり食べていると飽きて来るのか、それとも「食」に対するマニアックな関心が本能的に備わっているのか、

 どんな店に入っても、「イロイロ味見したい」という欲望をくすぐられるようだ。

 私の独断なのだが、

 これは、結婚した後の男が浮気を繰り返したり、ソープランドや風俗店に出入りしたりする心境にかなり近いのではないかと思う。

 つまり、男のほとんどは、結婚した後も、いろんな女を味見したいのである。

 女性が色々と試してみたいのが「食」の世界で、男たちが色々と試してみたいのは「性」の世界なのだ。

 断食には耐えられないが、私自身、一人の男として、「食」の世界よりは「性」の世界の方に遥かに関心がある。

 ビールやウィスキー、コーヒーばかり飲んでいたら、午前中はずっと何も食べなくても平気だ。

 私には、お菓子を食べる習慣さえない(元々、お菓子なんか買わない)。

 十代にチェーン店のカフェでアルバイトしていた頃、私は余りにもその店のメニュー(お菓子類)に疎いので、休憩の時にいつもコーヒーか同じ注文しかしない私に対し、

 ある女性の先輩は「(食べるものを選ぶ時に)もっと冒険しないの〜〜?」と面白がったことがある。

 その時、私は初めて、女性たちと違い、イロイロ味見したがらない自分に気付いたのだが、

 勿論、小説の中で食べ物の描写を読んだりするのは、小説の中の性描写を読むのと同じくらい好きだとしても、自分がイロイロ試してみたいと思うのは、「食」の世界ではない。

 このテーマに関連して、後一つか二つばかり、書きたいことがあったのだが、余りに長くなり過ぎてしまったので、この記事はこの辺で一旦、切ります。





















Posted by 評論家 at 15:35 | この記事のURL

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