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シリーズ最終章 待ち受ける壮絶な結末を見届けろ!


皆さんこんばんは。
最近、友達とご飯を食べに行く約束をしてお店を予約してくれたんですが、お約束の駅から徒歩5分と記載されていて、住所を調べても全く分からず、約束1時間前になってしまった時、Google先生にお願いした所、「GoogleMAP」のアプリを勧められてダウンロードして、住所を入れた瞬間、自分の現在地と方向がリンクして、それを辿りながら無事お店に着いて、友達にこのアプリの凄さを教えた所、普通に知っているという答えが帰ってきて、アプリの進化にまた一つ驚きを隠しきれない僕がお送りしますNO,movie NO,life!!のお時間です




さて、最近観た「もう終わった」映画を紹介したくても全くできなかったので今夜ご紹介したいと思いまする。

それは、「REC4/ワールドエンド」でございます。
スペイン発のホラー映画というよりもゾンビ映画ですね。
以前、このブログサイトで1〜3までの内容を書いたんですが、今作で完結してしまうんですね。
記念すべき最初の舞台は、アパートという僕達の身近に存在する場所で始まる訳なんですが、このありふれた日常の中に潜む、恐怖という存在を感染者というモノで描写していた部分がかなり印象的な作品でした。

第2作目は、1作目の正統派続編となっており、ナゼ感染者が発生してしまうじょうきになってしまったのか、この恐るべき感染の真相に迫るのが2作目の内容でした。

そして、第3作目は、「REC3/ジェネシス」というタイトルで、第1作目のアパートと同時刻に発生した出来事を描いているんです。

いわば、シリーズの番外編みたいな感じですかね。
でも、僕的にはシリーズの中で他の作品と違うテーマ性を持った感じがしたんです。

例えば、3の舞台となるのが、結婚式場で幸せなカップルが、わけも分からず感染者に襲われてしまうという設定なんですが、この最悪な状況の中にも、映画には似つかわしくない愛のストーリーが要所に散りばめられているんですね。
パッケージの裏にも、キャッチコピーで、「これは愛の物語です」と記載されているんですが、観終わった後になる程と思ってしまい、しかも、RECらしい?終わり方だったなと感心もした作品でしたね。

いつもそうですが本題に入る前は前置きがいつも長すぎて、どうにかしないといけないと反省はするんですが、僕のオタク魂が邪魔をするので、言うだけで実行はいつもされません笑

さて、今夜ご紹介する「REC4/ワールドエンド」ですが、第1、2作目に登場したテレビ局のリポーター、アンヘラが登場するんですが、今作では前作のような可愛い女性では無く、実写版バイオハザードに登場するミラジョボ扮するアリスのような
強い女性になっているんですね。

今回も、ゾンビ映画ですからグロテスクなも描写も多数存在するんですが、
それ以上に僕が感じたのが、人間という存在なんですね。
感染者が襲ってくる恐怖も勿論ある中で、人間の考えや欲といテーマ性も訴えている作品でもあるんですね。


それでは、ここで世界中を震え上がらせたスペイン発人気パニックホラー「REC/レック」シリーズ第4弾。
最終章となる本作では大海原に浮かぶ巨大貨物船を舞台に、逃げ場のない場所でのウイルス感染発生の危機が描かれる 「REC4/ワールドエンド」のストーリーをご紹介しましょう。

原因不明な感染の発生源となったアパートに、同僚のTVクルーと共に潜入取材を試みた女性レポーター・アンヘラ。

ただひとり生き残った彼女を、アパートごと爆破して感染を食い止めるために強行突入してきた兵士グスマンに救出される
瞬間から最後の物語は幕をあける。

意識を取り戻したアンヘラが目覚めたのは海の上。
医師リカルテが指揮する、貨物船を改造した臨時検疫施設に隔離されていたのだった。
幾人もの兵士が厳重に警護する船上で、アンヘラと、アパート事件と同時刻に発生していた結婚式に出席していた新郎親族の老婆が幾度も検査され、2人の血を媒体に医師リカルテは血清の開発を急ぐのだった。

理由を説明せず監禁を続けるリカルテに反発し、アンヘラとグスマンは元々の船の持ち主であるクルーらを味方につけ脱走を計画する。

しかしその最中、リカルテが船の最深部に設けた研究室のさらに奥、クルーらもその中を知らぬ最重要施設から何かが逃げ出し、その何かにコックが襲われる事件が発生してしまう。

噛まれたコックは眼が血走り、やがて凶暴化して人間に襲い掛かってしまう。
そう彼はウイルスに感染したのだった。

しかも、彼が調理した料理にも感染のウィルスが混入してしまい、それを口にした船員が次々と感染してしまい連鎖が止められなくなってしまう。

外界と完全に隔離されていたはずの閉鎖環境でいったい何が起こり始めているのか?
アンヘラに、遂に最期の時が近付いてきているのだった…。

さて、今夜お送りしているスペイン初のPOV作品 「REC4/ワールドエンド」ですが、シリーズに共通しているのが、REC3は違うかも‥笑、全て密室という舞台が条件となっているんですね。

個人的には、身じかに感じて密室という舞台を選んだアパートという設定は素晴らしいと思ってて、何故かと言うとゾンビの登場する作品は、観ていても頭のどこかでは、映画というフィクションな世界という感覚でみているのに対して、このシリーズは、もしかしたら、僕たちがいつも見慣れているあのアパートで、映画のような事件が起こっているかしれない‥といリアリティするら想像させてくれる映画でもあると思うんですね。

そのシリーズの最後の舞台がアパートでは無く、なんと船になってしまうんです。
最初に聞いた時は、少し大丈夫なんかな?と思ったんですが、以外にも広々と感じさせる船も、各シーンを観て行くと、見えない死角を上手く利用して劇中内に上手く取り入れており、アパートを舞台にした第一作のような、恐怖の密室空間を作り出したんです。

その空間で繰り広げられる感染者と人間との死闘なんですが、こちらに関しては
シリーズ通して、周囲に散乱している道具を武器にして、闘い最後は無事脱出?するシナリオになっているので、あえて詳しくは書きません。
詳しく書き過ぎたら、前編と後編になっちゃいますから(笑)

それよりも僕が今作で書きたいのが、ブログの冒頭でもお伝えした、劇中に登場する人間の傲慢な考えや欲という部分も同時に描かれている所なんです。

例えば、今回登場するのが元テレビリポーターのアンヘラを始め、アパートでの極秘任務中の隊員、その他に今回の感染を研究しそれを兵器として考える研究者と大きく分けてこの3つの登場人物が出てくる訳なんです。

この時点でおおよそ察しはついていると思うんですが、そうなんです・・・この研究者が自分達の研究の利益だけを考え危険な感染者を船の中(正確には感染したサル)に閉じ込め研究していたんですね。

そして、このサルが何者かの手により脱走し船内の人々に襲い掛かり感染が拡大してしまった・・・というシナリオなんです。
でも、この緊急の状況でも感染の研究を彼らは諦めておらずワクチンの生成を始め、ありとあらゆる手段で感染者と同様にアンヘラ達を襲ってくるんです。

個人的には今作のサブタイトルである「REC4/ワールドエンド」と公表されているんですが、この「ワールドエンド」という
言葉は、船という隔離された世界の中で感染者という表面的な恐怖と、研究者の心の奥に潜む人間の持ち合わせる「悪」という恐怖が入り混じった現実の「裏」の部分を最悪な描写をサブタイトルに重ねているのかなと感じたんですね。

その他にも、このシリーズはスペイン発のPOV(ポイント・オブ・ビュー)という事で、1、2作目に関してはこの手法で
描かれていたんですが、3作目からは物語序盤までPOVで、中盤、後半に関しては普通のカメラで撮られる作品になってしまい、この手法の方向転換で、ファンの間からは賛否両論が起こったんですね。
勿論、POVを売りにした迫力のあるゾンビ映画なのに、POVを取り除いてしまったら、ただ普通のゾンビ映画とか・・・その当時は色々と言われてたみたいです。

僕の個人的な感想は、正直これはこれでアリだったと思ったんです。
シリーズ全てが、手持ちカメラで来られても、ちょっと酔っちゃいますもんね。

なので、視点を変えて考えてみたら、登場人物が手にするカメラで撮影するという行為もまたPOVであり、この作品を映画用のカメラで撮影する一般的な手法で・・・これもまたPOVという解釈が出来るのではないでしょうか??
唯一、違うのは撮影者が映画に一切登場しないという所だけでしょうか?

それ以外は、あまり変わらないと思ったんです。
なかなかの自分勝手な説得ですけどね(笑)


そして、今作の「REC4/ワールドエンド」ではもう序盤から通常の撮影方法で時折、監視カメラでアンヘラやその他の登場人物の行動が映し出されるという描写が劇中に所々散りばめられているんです。
でも、映画のエンドロールの前後に、RECらしい?終わり方の演出が描かれていて、この、最後の演出もまた、意味深な終わり方で、「見る人に委ねます・・・」みたいな感じで個人的に良かったですね。


でも、こんだけヤバイ感染者に追われてたら、逃げるのに必死過ぎてカメラでゆっくり録画なんて出来ませんよ。
もし、このままPOVで頑張って撮影してても、多分映画的に成り立てって無いでしょうね(笑)

迷路のように入り組んだ船内で展開する。
感染者と人間との最終決戦を描いたスペイン発のサバイバルホラー。
「REC4/ワールドエンド」。

是非ごらん下され。


rec4.jpg



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この記事へのコメント

アパートの設定・謎の感染症・よからぬ研究・媒体が猿!リアル過ぎます!(((((( ;゚Д゚)))))
グーグルマップで笑った直後ですよ?外が暗くなってきたので動画をみる勇気ありませんでした
蓮見|2015年05月23日(Sat) 19:35
   
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