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2020年04月27日
古市憲寿・りんごちゃん・寺田心が個性派言動の新入社員に! クラフトボス「新しい風・ブレンド」篇
サントリー食品インターナショナル(株)は、「クラフトボス」シリーズの新たなラインアップとして、「クラフトボス スペシャルティ微糖」を、3月3日(火)より全国で発売されています。
それにともない、クラフトボスのCMではおなじみの、俳優の堺雅人さん、成田凌さん、女優の杉咲花さん、
そしてトミー・リー・ジョーンズさんが出演する「クラフトボス」CMシリーズのゲストに、あの辛口コメンテーターの男性に、人気ものまねタレント、人気子役の3人が、個性派言動の新入社員役として出演。
「新しい風・ブレンド」篇のタイトルでオンエアされています。
コーヒーシリーズに加え、昨年には紅茶シリーズも発売され、こちらも売り上げが好調のクラフトボス。
今回発売する「クラフトボス スペシャルティ微糖」は、味わい深いのに軽やかな「磨き上げたコク」が特長です。
これまでペットボトルコーヒーは自分向きではないと思われていた方にも満足いただける味わいを目指し、新しいペットボトル微糖コーヒーを実現。
「BOSS」ブランドが培ってきた職人技のスペシャルティが詰まったコーヒーを目指し、豆の選別・焙煎・抽出にこだわって作った、個性際立つ5種類のコーヒーをブレンド。
中でも、ブレンドしている5種のコーヒーのうち1種類は今回この商品のために新たに開発したもので、ブラジル最高等級豆を自社基準でさらに選別し、自社工場で焙煎。雑味を出さずにコクだけを抽出した、味わい深いのに軽やかな“磨き上げたコク”を実現しているそうです。
実は、私も今月「クラフトボス スペシャルティ微糖」を飲んだのですが、その味が自分に合っていたようで、すでに3本をリピート購入しているくらい気に入っています。
パッケージには「糖類45%オフ」と記載されていたことから、市販されている微糖のコーヒーの中でも、もっとも微糖らしいすっきりとした甘さであり、ニュースリリースにあった“味わい深いのに軽やか”の文字がピッタリ合うペットボトルコーヒーのように感じたのでした。
商品のご紹介を終えたところで、ここからCMの記事に入ります。
まずは、下の動画投稿サイト「YouTube」からのプレーヤーを通じて、今回の記事の対象となった「新しい風・ブレンド」篇のテレビCM動画を視聴してみてくださいね。
「新しい風・ブレンド」篇 30秒
※YouTubeのプレーヤーでご紹介の動画は、投稿されたユーザーさんの判断、あるいは著作権の申し立てによりいつ削除されてしまうかわかりません。
ですから、記事内のプレーヤーでご紹介の動画は、削除されたのを確認次第、私のブログでも削除したいと思います。
では、メインブログではおなじみなんですが、セカンドブログでは初めてとなる、今回の記事の対象となった「新しい風・ブレンド」篇の内容について、私なりに振り返ってみましょう。
※CMの内容を振り返る際、基本は「です・ます」調ですが、今回のように、CMによっては「だ・である」調になります。
新しい風・ブレンド」篇
おなじみのオフィスにて。
見習い社員のジョーンズを連れて、成田と杉咲のところへやって来た堺上司(堺雅人)。
「新人、個性派ぞろいなんだって?」
と尋ねると、女子社員の杉咲(杉咲花)が遠くにいる新人たちを見ながら
「はい、そうなんです」
と答えた。
まずは、同僚と打合せ中の、見た目は女性っぽい感じの男性の新入社員(りんごちゃん)。
「ヤダー、でも…」
とかわいらしく話していた声が突然、
「炎上なんか気にしなくていいっしょ」
と野太い声に変わることで、意外な変化を見せたのだった。
続いて、デスクで先輩社員と話していた、小学生らしき男の子の新入社員(寺田心)だったが、
「子供じゃないんですから、駄々こねるのはやめましょうよ」
と、先輩社員を相手に、新人らしからぬ優しい声で諭していた。
最後はミーティングルームで得意先と会議中の、新入社員の男性(古市憲寿)。
新人であるにもかかわらず、上司である部長に向かって、
「部長のご意見、正しいだけで全然面白くないですよね」
とズバッと指摘していた。
そんな三者三様の新人たちを見て、
「個性派すぎる…」
と堺上司がつぶやくと、その瞬間、上司とジョーンズの前方からビューッと突風が吹いて、「新しい風が、吹いた。」というタイトルが入る。
個性派すぎる3人の言動に、軽いショックを受ける堺に対して、
「個性がブレンドされて、スペシャルなチームになるんです」
と語りかける成田。
そのことを分かりやすく伝えるため、古市、りんごちゃん、心くんが一緒になってラグビーのスクラムを組んでいるイメージカットが入る。
オフィスのシーンに戻ると、社内にいる全員が、色はワイン色で、黄色の大きなチェックがおそろいのラグビーユニフォームを着ていて、
「じゃ、次のプレゼンやってみるか?」
と、りんごちゃんにラグビーボールをパスする上司。
何もわからずにパスを受け取ったりんごちゃんだったことから、
「できなーい!」
と、女性っぽい声ですぐに隣の心くんにパスすると、心くんも、
「できません!」
と隣の古市にパスすることに。
そして、古市さんが「僕もできませ…」とボールを元に戻そうとすると、いきなり野太い声で、
「やれよ!」
と一喝するりんごちゃん。
まるでそれは、「お前は3人の中でもいちばんプレゼンができそうな顔をしているんだから、やらなきゃダメなんだよ!」と、古市に喝を入れているようでもあった。
ボールを引っ込めた古市は、すっかり表情をこわばらせていた。
そんな新人3人のやり取りを横目に、「クラフトボス スペシャルティ微糖」を飲んでいる成田と杉咲。
最後は、どこからともなくラグビーの審判姿のジョーンズが現れ、「ピーッ!」とホイッスルを鳴らすカットとともに、
「この惑星の組織では、ワンチームと言っていればうまくいく、というわけではない」
という調査報告でENDとなっていた。
◆「新しい風・ブレンド」篇の撮影エピソードをご紹介しつつ、私のコメントも交えて書いてみました
では、「新しい風・ブレンド」篇のCMの内容を私なりに振り返ったところで、今回もサントリーさんのプレスリリースで紹介されていたCMの撮影エピソードを引用し、ご紹介しつつ、私のコメントを交えた記事として書いてみたいと思います。
人生初のテレビCM撮影に臨んだ古市さんのお芝居を監督が絶賛!
会議中、部長に対しても歯に衣着せぬ発言を繰り返し、周りをヒヤヒヤさせつつも、実は本質を突いている新人役を演じた古市さん。
テレビCM撮影は初めてとのことでしたが、緊張とは無縁なのか、ひょうひょうとした雰囲気はふだんのテレビ番組とほぼ一緒で、ファーストテイクにもかかわらず、早くも監督からその演技を「うまい!」と絶賛されていました。
その後も古市さんは、共演した堺さんが「なんの違和感もなく演じていました」と評するほど、程よく肩の力が抜けた自然体のお芝居を連発。
そんな自らの演技についても、「実際に僕が言いそうなセリフばかりだったので、コメンテーターの時と同じようにできました」と冷静に振り返るなど、最後までつかみどころがないキャラクターは健在の様子でした。
ワイドショーのコメンテーターとしての出演では、辛口コメンテーターとして知られている古市さん。
人生初のテレビCM撮影ということで、さすがの辛口コメンテーターの古市さんもさぞ緊張したのではないかと思いきや、エピソードを読むとそうでもなかったようですね。
CMでのセリフが、いかにも古市さんが言いそうな内容だったこともあったのかもしれません。
りんごちゃんのモノマネ以外の低い声は本邦初公開!?
チャーミングなキャラクターが途中から一変し、野太い声で男性歌手たちのモノマネを披露する芸でブレイク中のりんごちゃん。
か弱そうに見えて、実は肝が据わっている新人役を演じた本作の「炎上なんか〜」というセリフでは、オリジナルが求められたため、「低い声になると、どうしてもネタでやる方々に似てきちゃって(笑)」となかなかイメージ通りの声色にならず、テイクを重ねる場面がありました。
ものまねタレントのりんごちゃんといえば、代表的なものまねを披露する前に「ミュージックスターティン♪」と、女の子らしくかわいく言った後に、ハウンドドッグの大友康平さんのヒット曲「フォルテシモ」のサビの部分を披露するやいなや、とたんに野太い声になるのがおなしみとなっていますね。
また、得意のモノマネを取り入れた別パターンの撮影では、「しっかりやりなよ、バカチンが!」というおなじみのフレーズが炸裂。
監督が「面白い!良かったです」と笑いながらOKを出すと、現場のあちこちから大きな笑い声が聞こえてきました。
ほう、別バージョンでは武田鉄矢さんのものまねのパターンも撮影していたんですか。
それは、古市さんに向かって「しっかりやりなよ、バカチンが!」と言っている場面を想像すると面白そうですし、「新しい風・ブレンド」の別バージョンとしてオンエアしてみるのも面白そうに感じたのでした。
表現力豊かな心くんのお芝居に成田さんも脱帽
見た目は子供ながら、誰よりも大人びた判断力を持っている新人役を演じた心くん。
白シャツにグレーのジャケット、チャコールグレーの半ズボンというオフィスカジュアルの衣装をビシッと着こなし、監督の指示に「はい」「分かりました」とハキハキと応え、共演者やスタッフにも常に礼儀正しく接する姿を、誰もがニコニコしながら見守っていました。
また、お芝居では、「もっと早口で」「厳しい口調で」「冷たい感じで」という矢継ぎ早のリクエストにも、デスクチェアの背もたれや肘掛けをうまく使い、時には脚を組むなどして、微妙なニュアンスの違いを表現。
大人顔負けの演技を連発する心くんに、共演した成田さんも「やっぱりすごい。心くんじゃなくて、寺田さんって感じですね」と圧倒されていました。
この後のプロフィールの記事でも触れますが、人気子役の寺田心くんの年齢は11歳であるとのこと。
つまりは、まだ小学生でもあります。
人気子役でデビューした当時から、顔はかわいいのに、子供なのに、しゃべり方がどこかませているというか、大人並みの対応と受け答えをしていたことで、ひょっとしたらかわいい顔をした大人のようにも見えたことがありました。
共演した成田さんがおっしゃっていたように、まさに心くんではなく寺田さんという感じがしましたね。
個性派新人たちが一致団結して臨んだ本気のスクラム
おそろいのラグビーユニフォームに身を包んだ古市さん、りんごちゃん、心くんが、敵方の選手とスクラムを組み押し合うことで、個性がブレンドされていくことを表現したスクラムのシーン。
ラインアウトのボールを受け取るジャンパーを少しだけ体験したことがあるという古市さんを含め、ほぼ全員がラグビー初心者ということで、指導役の先生から「スクラム中は、本気で押し合うため、胸板を押し上げるように顔を上げてください」としっかりアドバイスを受けました。
「令和で一番大きな声を出した」という古市さんと、大人たちに囲まれながらも精いっぱいの大声を張り上げた心くんでしたが、やはり圧倒的な存在感を放っていたのがりんごちゃん。
「うぉー!うぉおおー!」という雄叫びにも似た声に、古市さんと心くんの声が完全にかき消されてしまい、スタッフが慌ててカットをかけると、「嫌だ〜ごめんなさい、私一人だけで押している気がする〜」と、すっかりかわいらしい声に戻って、反省の弁(?)を述べるひと幕がありました。
下の画像が、撮影エピソードにもあったスクラムを組んでいたシーンです。
CMではあまり聞こえませんでしたが、スクラムのシーンでは、古市さん、りんごちゃん、心くんともに大声を出していたんですね。
特にりんごちゃんは、「うぉー!うぉおおー!」という雄叫びにも似た声を出すと、ふだんの女の子っぽい話し方から一転し、本名はわからないにしても、本来のりんごちゃんが出てくるように感じたのでした。
笛吹きアクションを一発で成功させた審判役のジョーンズさん
ラグビーの審判姿で、堺さんから渡されたボールを譲り合う古市さんたちに「いい加減にしなさい」とばかりに、注意を促す笛を吹いたジョーンズさん。
渡された笛を試しにちょっと吹いてみると、大きい音が鳴る競技審判用だったため、予想外に鋭い音が現場に響き渡りました。
これには思わず目を丸くして、ちょっぴりおどけた表情を見せたジョーンズさんですが、本番ではきっちり集中力を高めて、見事一発OKを獲得。
予想外に早いフィニッシュに、ジョーンズさんは満面の笑みを浮かべて一礼すると、おもむろに笛を加えて「♪ピーッ!」と大きな音を鳴らし、茶目っ気たっぷりに現場を後にしました。
笛にもいろいろあるけれど、ラグビーレフリー用ホイッスルというのもあることがわかりました。
やはり一般競技用とは違って、「♪ピーッ!」という音もより大きく鳴るんでしょうね。
次の記事では、古市憲寿さん、りんごちゃん、寺田心くんのプロフィールを含めた内容について書いてみたいと思います。
次の記事
2020年5月5日
→「新しい風・ブレンド」篇に出演の古市憲寿さん・りんごちゃん・寺田心くんについて
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前の記事
2020年4月20日
←はじめまして!
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※「クラフトボス」のCMシリーズについて、メインブログでは下のリンクで過去記事を更新しています。
2019年12月26日
堺上司が営業周りをしている街中で、男性社員と女性社員の副業を目撃! 「新しい風・副業」篇
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それにともない、クラフトボスのCMではおなじみの、俳優の堺雅人さん、成田凌さん、女優の杉咲花さん、
そしてトミー・リー・ジョーンズさんが出演する「クラフトボス」CMシリーズのゲストに、あの辛口コメンテーターの男性に、人気ものまねタレント、人気子役の3人が、個性派言動の新入社員役として出演。
「新しい風・ブレンド」篇のタイトルでオンエアされています。
コーヒーシリーズに加え、昨年には紅茶シリーズも発売され、こちらも売り上げが好調のクラフトボス。
今回発売する「クラフトボス スペシャルティ微糖」は、味わい深いのに軽やかな「磨き上げたコク」が特長です。
これまでペットボトルコーヒーは自分向きではないと思われていた方にも満足いただける味わいを目指し、新しいペットボトル微糖コーヒーを実現。
「BOSS」ブランドが培ってきた職人技のスペシャルティが詰まったコーヒーを目指し、豆の選別・焙煎・抽出にこだわって作った、個性際立つ5種類のコーヒーをブレンド。
中でも、ブレンドしている5種のコーヒーのうち1種類は今回この商品のために新たに開発したもので、ブラジル最高等級豆を自社基準でさらに選別し、自社工場で焙煎。雑味を出さずにコクだけを抽出した、味わい深いのに軽やかな“磨き上げたコク”を実現しているそうです。
実は、私も今月「クラフトボス スペシャルティ微糖」を飲んだのですが、その味が自分に合っていたようで、すでに3本をリピート購入しているくらい気に入っています。
パッケージには「糖類45%オフ」と記載されていたことから、市販されている微糖のコーヒーの中でも、もっとも微糖らしいすっきりとした甘さであり、ニュースリリースにあった“味わい深いのに軽やか”の文字がピッタリ合うペットボトルコーヒーのように感じたのでした。
商品のご紹介を終えたところで、ここからCMの記事に入ります。
まずは、下の動画投稿サイト「YouTube」からのプレーヤーを通じて、今回の記事の対象となった「新しい風・ブレンド」篇のテレビCM動画を視聴してみてくださいね。
「新しい風・ブレンド」篇 30秒
※YouTubeのプレーヤーでご紹介の動画は、投稿されたユーザーさんの判断、あるいは著作権の申し立てによりいつ削除されてしまうかわかりません。
ですから、記事内のプレーヤーでご紹介の動画は、削除されたのを確認次第、私のブログでも削除したいと思います。
では、メインブログではおなじみなんですが、セカンドブログでは初めてとなる、今回の記事の対象となった「新しい風・ブレンド」篇の内容について、私なりに振り返ってみましょう。
※CMの内容を振り返る際、基本は「です・ます」調ですが、今回のように、CMによっては「だ・である」調になります。
新しい風・ブレンド」篇
おなじみのオフィスにて。
見習い社員のジョーンズを連れて、成田と杉咲のところへやって来た堺上司(堺雅人)。
「新人、個性派ぞろいなんだって?」
と尋ねると、女子社員の杉咲(杉咲花)が遠くにいる新人たちを見ながら
「はい、そうなんです」
と答えた。
まずは、同僚と打合せ中の、見た目は女性っぽい感じの男性の新入社員(りんごちゃん)。
「ヤダー、でも…」
とかわいらしく話していた声が突然、
「炎上なんか気にしなくていいっしょ」
と野太い声に変わることで、意外な変化を見せたのだった。
続いて、デスクで先輩社員と話していた、小学生らしき男の子の新入社員(寺田心)だったが、
「子供じゃないんですから、駄々こねるのはやめましょうよ」
と、先輩社員を相手に、新人らしからぬ優しい声で諭していた。
最後はミーティングルームで得意先と会議中の、新入社員の男性(古市憲寿)。
新人であるにもかかわらず、上司である部長に向かって、
「部長のご意見、正しいだけで全然面白くないですよね」
とズバッと指摘していた。
そんな三者三様の新人たちを見て、
「個性派すぎる…」
と堺上司がつぶやくと、その瞬間、上司とジョーンズの前方からビューッと突風が吹いて、「新しい風が、吹いた。」というタイトルが入る。
個性派すぎる3人の言動に、軽いショックを受ける堺に対して、
「個性がブレンドされて、スペシャルなチームになるんです」
と語りかける成田。
そのことを分かりやすく伝えるため、古市、りんごちゃん、心くんが一緒になってラグビーのスクラムを組んでいるイメージカットが入る。
オフィスのシーンに戻ると、社内にいる全員が、色はワイン色で、黄色の大きなチェックがおそろいのラグビーユニフォームを着ていて、
「じゃ、次のプレゼンやってみるか?」
と、りんごちゃんにラグビーボールをパスする上司。
何もわからずにパスを受け取ったりんごちゃんだったことから、
「できなーい!」
と、女性っぽい声ですぐに隣の心くんにパスすると、心くんも、
「できません!」
と隣の古市にパスすることに。
そして、古市さんが「僕もできませ…」とボールを元に戻そうとすると、いきなり野太い声で、
「やれよ!」
と一喝するりんごちゃん。
まるでそれは、「お前は3人の中でもいちばんプレゼンができそうな顔をしているんだから、やらなきゃダメなんだよ!」と、古市に喝を入れているようでもあった。
ボールを引っ込めた古市は、すっかり表情をこわばらせていた。
そんな新人3人のやり取りを横目に、「クラフトボス スペシャルティ微糖」を飲んでいる成田と杉咲。
最後は、どこからともなくラグビーの審判姿のジョーンズが現れ、「ピーッ!」とホイッスルを鳴らすカットとともに、
「この惑星の組織では、ワンチームと言っていればうまくいく、というわけではない」
という調査報告でENDとなっていた。
◆「新しい風・ブレンド」篇の撮影エピソードをご紹介しつつ、私のコメントも交えて書いてみました
では、「新しい風・ブレンド」篇のCMの内容を私なりに振り返ったところで、今回もサントリーさんのプレスリリースで紹介されていたCMの撮影エピソードを引用し、ご紹介しつつ、私のコメントを交えた記事として書いてみたいと思います。
人生初のテレビCM撮影に臨んだ古市さんのお芝居を監督が絶賛!
会議中、部長に対しても歯に衣着せぬ発言を繰り返し、周りをヒヤヒヤさせつつも、実は本質を突いている新人役を演じた古市さん。
テレビCM撮影は初めてとのことでしたが、緊張とは無縁なのか、ひょうひょうとした雰囲気はふだんのテレビ番組とほぼ一緒で、ファーストテイクにもかかわらず、早くも監督からその演技を「うまい!」と絶賛されていました。
その後も古市さんは、共演した堺さんが「なんの違和感もなく演じていました」と評するほど、程よく肩の力が抜けた自然体のお芝居を連発。
そんな自らの演技についても、「実際に僕が言いそうなセリフばかりだったので、コメンテーターの時と同じようにできました」と冷静に振り返るなど、最後までつかみどころがないキャラクターは健在の様子でした。
ワイドショーのコメンテーターとしての出演では、辛口コメンテーターとして知られている古市さん。
人生初のテレビCM撮影ということで、さすがの辛口コメンテーターの古市さんもさぞ緊張したのではないかと思いきや、エピソードを読むとそうでもなかったようですね。
CMでのセリフが、いかにも古市さんが言いそうな内容だったこともあったのかもしれません。
りんごちゃんのモノマネ以外の低い声は本邦初公開!?
チャーミングなキャラクターが途中から一変し、野太い声で男性歌手たちのモノマネを披露する芸でブレイク中のりんごちゃん。
か弱そうに見えて、実は肝が据わっている新人役を演じた本作の「炎上なんか〜」というセリフでは、オリジナルが求められたため、「低い声になると、どうしてもネタでやる方々に似てきちゃって(笑)」となかなかイメージ通りの声色にならず、テイクを重ねる場面がありました。
ものまねタレントのりんごちゃんといえば、代表的なものまねを披露する前に「ミュージックスターティン♪」と、女の子らしくかわいく言った後に、ハウンドドッグの大友康平さんのヒット曲「フォルテシモ」のサビの部分を披露するやいなや、とたんに野太い声になるのがおなしみとなっていますね。
また、得意のモノマネを取り入れた別パターンの撮影では、「しっかりやりなよ、バカチンが!」というおなじみのフレーズが炸裂。
監督が「面白い!良かったです」と笑いながらOKを出すと、現場のあちこちから大きな笑い声が聞こえてきました。
ほう、別バージョンでは武田鉄矢さんのものまねのパターンも撮影していたんですか。
それは、古市さんに向かって「しっかりやりなよ、バカチンが!」と言っている場面を想像すると面白そうですし、「新しい風・ブレンド」の別バージョンとしてオンエアしてみるのも面白そうに感じたのでした。
表現力豊かな心くんのお芝居に成田さんも脱帽
見た目は子供ながら、誰よりも大人びた判断力を持っている新人役を演じた心くん。
白シャツにグレーのジャケット、チャコールグレーの半ズボンというオフィスカジュアルの衣装をビシッと着こなし、監督の指示に「はい」「分かりました」とハキハキと応え、共演者やスタッフにも常に礼儀正しく接する姿を、誰もがニコニコしながら見守っていました。
また、お芝居では、「もっと早口で」「厳しい口調で」「冷たい感じで」という矢継ぎ早のリクエストにも、デスクチェアの背もたれや肘掛けをうまく使い、時には脚を組むなどして、微妙なニュアンスの違いを表現。
大人顔負けの演技を連発する心くんに、共演した成田さんも「やっぱりすごい。心くんじゃなくて、寺田さんって感じですね」と圧倒されていました。
この後のプロフィールの記事でも触れますが、人気子役の寺田心くんの年齢は11歳であるとのこと。
つまりは、まだ小学生でもあります。
人気子役でデビューした当時から、顔はかわいいのに、子供なのに、しゃべり方がどこかませているというか、大人並みの対応と受け答えをしていたことで、ひょっとしたらかわいい顔をした大人のようにも見えたことがありました。
共演した成田さんがおっしゃっていたように、まさに心くんではなく寺田さんという感じがしましたね。
個性派新人たちが一致団結して臨んだ本気のスクラム
おそろいのラグビーユニフォームに身を包んだ古市さん、りんごちゃん、心くんが、敵方の選手とスクラムを組み押し合うことで、個性がブレンドされていくことを表現したスクラムのシーン。
ラインアウトのボールを受け取るジャンパーを少しだけ体験したことがあるという古市さんを含め、ほぼ全員がラグビー初心者ということで、指導役の先生から「スクラム中は、本気で押し合うため、胸板を押し上げるように顔を上げてください」としっかりアドバイスを受けました。
「令和で一番大きな声を出した」という古市さんと、大人たちに囲まれながらも精いっぱいの大声を張り上げた心くんでしたが、やはり圧倒的な存在感を放っていたのがりんごちゃん。
「うぉー!うぉおおー!」という雄叫びにも似た声に、古市さんと心くんの声が完全にかき消されてしまい、スタッフが慌ててカットをかけると、「嫌だ〜ごめんなさい、私一人だけで押している気がする〜」と、すっかりかわいらしい声に戻って、反省の弁(?)を述べるひと幕がありました。
下の画像が、撮影エピソードにもあったスクラムを組んでいたシーンです。
CMではあまり聞こえませんでしたが、スクラムのシーンでは、古市さん、りんごちゃん、心くんともに大声を出していたんですね。
特にりんごちゃんは、「うぉー!うぉおおー!」という雄叫びにも似た声を出すと、ふだんの女の子っぽい話し方から一転し、本名はわからないにしても、本来のりんごちゃんが出てくるように感じたのでした。
笛吹きアクションを一発で成功させた審判役のジョーンズさん
ラグビーの審判姿で、堺さんから渡されたボールを譲り合う古市さんたちに「いい加減にしなさい」とばかりに、注意を促す笛を吹いたジョーンズさん。
渡された笛を試しにちょっと吹いてみると、大きい音が鳴る競技審判用だったため、予想外に鋭い音が現場に響き渡りました。
これには思わず目を丸くして、ちょっぴりおどけた表情を見せたジョーンズさんですが、本番ではきっちり集中力を高めて、見事一発OKを獲得。
予想外に早いフィニッシュに、ジョーンズさんは満面の笑みを浮かべて一礼すると、おもむろに笛を加えて「♪ピーッ!」と大きな音を鳴らし、茶目っ気たっぷりに現場を後にしました。
笛にもいろいろあるけれど、ラグビーレフリー用ホイッスルというのもあることがわかりました。
やはり一般競技用とは違って、「♪ピーッ!」という音もより大きく鳴るんでしょうね。
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2020年04月20日
はじめまして!
メインブログからの記事。
あるいはメインブログ以外にも、ご縁があってこのブログ記事をお読みになっているみなさん、はじめまして!
ブログのタイトルでは「続・続きはCMのあとすぐ!」の管理人であるcommercialと申します。
突然ですが、この「続・続きはCMのあとすぐ!」のブログは、私のメインブログである「続きは、CMのあとすぐ!」のセカンドブログとして開設しました。
その主な理由としては、なんと今年で、メインブログを開設してから、記念すべき15周年を迎えた2020年4月7日に更新の、きょうで、ブログを開設してから15周年を迎えました〜!の記事内でも書いたように、アメブロが今月4月より「Ameba Pick」というアフィリエイトサービスを始めたことで、Ameba Pick以外のアフィリエイトリンクが利用できなくなったからです。
それに、表立っては言わなかったけれど、実は私はアフィリエイト大好き人間でありますからね(笑)。
◆今後メインブログで書く記事について
とはいえ、せっかく15年も続いたメインブログ。
できることなら、別のブログサービスに移行しつつも、今後もメインブログでのアメブロは続けていきたいと考えています。
具体的には、毎年シリーズで書いている東北・関東大震災(マスコミ、日本政府の表記では東日本大震災)、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS、BRAND OF IHE YEARを含め、アフィエイトのリンクをともない記事についてはアメブロで書いていくことにしたいと考えています。
それに、新型コロナウイルスの影響により来年に延期となりましたが、2021年には東京オリンビック・パラリンピックが開催される予定ですからね!
その東京オリンピックが開幕し、閉会式で閉幕した後、日本代表選手のメダルの結果の記事をメインブログで書く予定です。
◆セカンドブログでは、メインブログで書いていたCM記事を書いていくことに
メインブログではやらなかったことも
そしてこのセカンドブログでは、メインブログで書いていたCM記事を、今後はこのブログで書いていく予定です。
そうすれば、メインブログでは利用できなくなったアフィエイトリンクも利用できますからね。
あと、少しでも読みやすくするために、少しだけ文字のサイズを大きくしたこと。
テレビCM動画は、記事の対象となったCMが動画投稿サイトの「YouTube」で公開されていた場合、YouTubeのプレーヤーでご紹介していくこと(ない場合はリンクで表示)。
メインブログでは面倒でやらなかった、新しい記事が更新され次第、記事の最後に次の記事のリンクを貼るいうのも、このセカンドブログで行なってみたいと思っています。
それともうひとつ。
「続きは、CMのあとすぐ」のセカンドブログであることから、ニックネームについてはメインブログと同じくcommercialとさせていただきすからね。
ということで、これからどうぞよろしくお願いいたします!
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2020年4月27日
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◆今後メインブログで書く記事について
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