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2018年06月06日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 5日目-1 熊野速玉大社
こんばんは、エルグ(嫁)です。
途中で、エブリィDA64W 角島ちょい旅 を書いたので再びGWの旅に戻って来ました。
5/3(木) 5日目から再開したいと思います。
新宮市隣の 道の駅 紀宝町ウミガメ公園 で目を覚しました。
6時半頃でしたが外を見ると、前日は豪雨でしたが雨も上がっており、外では既に行動している車中泊者達の声が聞こえてきました。
私達は目が覚めて問題は無かったのですが、まだ寝ている人達もいると思うので・・・
「子供の声なら仕方ないにしても、大人の人達が大きな声で話しているのは、マナー違反とは言いませんが、最近の日本人の気遣いに欠ける瞬間を感じた気がしました。
昔は、もっと周囲に気を使っていたように思えるのですが・・・こんなことを愚痴る私も歳を取ったのかなぁ〜!」
と 朝一番から主人が言っていました。
ゆる〜く朝食を済ませ、熊野三山の1つ 熊野速玉大社 に行きました。
朝 早かったので、駐車場も空いていました。
駐車場のすぐ横から入ると、手水舎があり、身を清めてからお参りします。
少し進むと神門が見えて、左横に立派な社務所がありました。
帽子を脱ぎ、一礼して神門を潜ります。
神門を潜り抜けると ”おおっ” と思わず声が出る程、正面 横一列に並ぶ朱色の社殿が見えます。
反時計回りで歩いて行くと、世界遺産の石碑や絵馬掛けがあり、その先に新宮神社(下画像右の左)と熊野恵比寿神社(下画像右の右)があります。
ここでも手を合わせ、次に思わず声が出た長い社殿の中央に位置する熊野速玉大神と熊野夫須美大神の夫婦神が祀られている拝殿で、再び手を合わせお参りしました。
ここの空間もとても神秘的なものを感じました。
神門内は多くの神殿が祭られていましたが、深い意味を理解しないまま神門を潜り出ることにしました。
駐車場に戻る前に本来の入口まで行ってみました。
こちらからお参りするのが正式な入口だと思います。
2018年05月28日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 4日目-3 ゆりの山温泉・道の駅 紀宝町ウミガメ公園
こんばんは、エルグ(嫁)です。
ゆりの山温泉に到着した時は、かなりの雨が降っていました。
建物の前に大きな駐車場があったので、ゆとりあるスペースに駐車可能でした。
雨の中、急いで建物に入ると平屋建ての外観と比例したように受付・ロビーは良い感じのコンパクトな造りでした。
受付で300円/人をお支払して、浴室に行きます。
主人の感想では、
洗面脱衣室は、6畳程度の広さしかありませんが、温泉の規模から考えると丁度良い広さです。
掃除が行き届き、きれいに管理されていたので、気持ち良い入浴となりました。
浴室に入ると白いタイル張りの壁に床はグレーのタイルで、子供の頃に行った銭湯を思い出すような雰囲気で、私好みの地味な造りです。
洗い場のカラン(蛇口)は、昔ながらの湯と水が独立式で、なんとも風情があります。
湯の方は、贅沢にもカランから流しっぱなしになっていました。
お湯は、やさしい感じの無色透明で、少しぬるめなため、ゆっくりと浸かることが出来ました。
湯上りは、玄関横の感じの良い休憩室で寛ぐことが出来ます。
休憩室は、広くは無いものの落ち着ける雰囲気で、地元の人達が湯上りに会話する光景が浮かぶような感じでした。
駐車場に戻り、建物を見ると黄色い看板が目に着きました。
その横には、温泉水の販売もしているようでした。
時間も16時を過ぎていましたので、この日のお泊り地の 道の駅 紀宝町ウミガメ公園 に行くことになりましたが、勝浦港に行って懐かしい場所で写真を撮ってきました。
懐かしい場所に来たものの、雨の中では冴えない写真となりました。
その後、イオン新宮店に行って夕食を買って、道の駅 紀宝町ウミガメ公園 に行きました。
道の駅に到着したのは、19時を過ぎていました。
雨が降っているせいか、既に10台くらいの車中泊車が駐車していました。
何時ものように、フロントのカーテンを主人が取付け、私がそれ以外のガラス部分にキャンピングマットを嵌め込みます。
この状態で、この日に車を動かすことはなくなります。
ここなら大丈夫だろうと、主人は直ぐにビールを飲み始めました。
私は買ってきた缶酎ハイを準備していると、主人が勝手に飲んでしまいました。
こんな感じで食事が始まります。
テレビを見ながらゆっくりと時間を掛けて、食事をします。
車内で食べる食事は何となく楽しい私達です。
2018年05月25日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 4日目-2 ウミガメハウス・那智駅交流センター丹敷の湯・道の駅 なち・ゆりの山温泉
こんばんは、エルグ(嫁)です。
道の駅 紀宝町ウミガメ公園の敷地内にあるウミガメハウスに入ると、いきなり大きなウミガメの標本がお出迎えしてくれました。
ウミガメハウスは、手前側に標本やグッズを販売している資料館
建物奥にウミガメを観察できる飼育棟があります。
飼育棟にはウミガメの他にも、ウツボ・ネコ鮫・ハコふぐ・他の魚を見ることが出来る小さな水族館となっていました。
中でも愛嬌があり可愛いハコふぐは人気で、数人の人が見ていました。
他には、ウミガメの甲羅をリュックサックの様に担いで写真撮影が出来る様にもなっていました。
甲羅は大小ありますので、子供が担ぐととてもかわいいですよ!
思わぬテーマパークに来たような感じで1時間半くらいウミガメハウスにいました。
再び国道42号線を南へ下るとイオン新宮店があったので、ここで昼食を摂り、那智勝浦を目指しました。
那智勝浦を目指した目的は、那智駅交流センター丹敷の湯 と 道の駅 なち に行くことです。
到着して見ると主人がイマイチな表情をしています。
スマホを使って温泉情報を調べてから主人が
「コメント見るとここの温泉はあまり評価が良くないみたいなので、この先に行ってみたい温泉があるから、そっちに行こう!」
「いいけど、どれくらい掛かる?」
「15分くらいかな!」
到着した温泉は、ゆりの山温泉でした。
主人の温泉感は、一般の温泉マニアの方とは違い、温泉街や温泉館等の雰囲気や情緒等が重視されます。
泉質などの拘りは薄く、興味があるのは色やにごり具合等の薄っぺらいもので、本人も言っていますが、温泉マニアとは語れないそうです。
しかし私から主人を見ていると、雰囲気・情緒に関しては、結構なこだわりと言うか頑固なまでに観察しています。
おかげで、泉質の良し悪しは別として、印象や記憶に残る温泉地に足を運ぶことが多いのです。
そんな意味で、この ゆりの山温泉 は、主人の好きそうな温泉でした。