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2018年06月10日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 5日目-4 道の駅 瀞峡街道 熊野川・熊野本宮大社
こんばんは、エルグ(嫁)です。
熊野那智大社のお参りを終え、次に向かったのは、熊野本宮大社 です。
那智大社からは、一旦南下して那智駅方面に向かい、国道42号線バイパスを新宮市まで行き、国道168号線を北上して、約1時間で着きます。
昼食は、熊野本宮大社辺りになりそうなので、新宮市のコンビニでお弁当を買って行くことにしました。
お弁当を買って、国道168号線の新宮川添いを走っていると 道の駅 瀞峡街道 熊野川 に着きました。
到着するなり主人が、
「熊野本宮大社に後20分くらいで着くけど、トイレをここで済ませてから行こう!」
主人は、何事にも先を読んで行動するタイプで、人の多い観光地でトイレに行くことは滅多にありません。
トイレに行く前に道の駅を散歩しました。
敷地はあまり広くなく、直ぐに散歩は終わってしまい、トイレに行った後、目的地の熊野本宮大社に向かいました。
熊野本宮大社まで来ると、警備員さんに誘導されるまま、河川敷の臨時駐車場に着きました。
河川敷の駐車場から階段を上がり2,3分で熊野本宮大社入口に着きました。
大きな木製の鳥居の前で、一礼して熊野三山の熊野本宮大社に足を踏み入れました。
強い神秘的な雰囲気を感じました。
「何か凛とした気持ちになるなぁ〜! 高千穂(宮崎県)の三神社 にも似た感じがするなぁ〜!」
その時、私も同じように感じていました。
先に進むと主人が、
「また階段かぁ〜!」
その階段を上がると手水舎があり、何時ものように身を清めます。
手水舎から程なくして、熊野本宮大社 神門 がありました。
2018年06月09日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 5日目-3 青岸渡寺三重の塔・那智の滝・大門坂
こんばんは、エルグ(嫁)です。
青岸渡寺三重の塔越に那智の滝を撮る写真は、素人の私が撮っても美しい写真が撮れる有名な場所なのです。
私はデジイチ(デジタル一眼)で、ここの写真を撮りたかったのですが、主人は反対なのです。
因みに主人は、デジタルより銀塩(フィルム)派です。
「ここは誰が撮ってもきれいな写真が撮れる場所だが、人が多い時にわざわざデジイチで時間を掛けて撮る場所じゃない! まして、GWに周りの迷惑を考えずに三脚をセットしてまで撮るバカたれがおる!」
と 言う考え方なのです。
それに加え、
「そもそも、ディープな写真撮りは、このような場所で撮った写真は面白くないやろう! 自分で想像しながら被写体・構図を見つけてこそ満足感があるやろう!」
と 言う偏屈たれの主人にデジイチを持って行こうと言えなかったのです。
しかし、そんな主人のおかげで、普通では見ることが無いような場所や無名の絶景を、見ることが出来たことにとても感謝しているのです。
中でも、今は震災で見ることが出来なくなった、阿蘇のラピュタの道は、有名になる10年位前から写真に撮っていたことです。
ラピュタの道が無名で、殆ど写真が出回って無い頃は、ゆっくりと落ち着いて写真が撮れていて、数年後に有名になって、何故かとても嬉しいと言うか優越感の様なものも感じていました。
話を三重の塔に戻し、拝観しようと思いリュックからお金を出そうとすると財布がありません。
「駐車場代を払って、車内に置きっぱなしにしたんやないか?」
「そうかも知れん!」
因みに拝観料は、300円/人です。
那智大社のお賽銭は、主人が賽銭用にポケットに入れていたお金でした。
主人は、お賽銭用に持ってただけで、それ以外は持って無く、600円はありません。
私は、リュックに財布を入れていたと思い込んで、勘違いしていたのです。
まぁ、よくある話なので、主人は驚きませんが、拝観したかったみたいでした。
仕方なく失意の中、三重の塔を見ながら下って行きます。
アスファルトの道を通るのではなく、如何にも熊野古道と言うような道や階段を選んで下って行きました。
県道近くまで下って来ると再び那智の滝が見えてきました。
何かよく分からない中国風の建物がありましたが、取敢えず写真を撮っておきました。
駐車場まで戻ると那智の滝に行く元気が無くなっていて、今回は行くのを止めました。
その後、歩く気力が無くなったので、車で来た道(県道46号線)を下って行くと、前回来た時にも立寄った 大門坂 の看板がある所に立寄ってみました。
少し歩いている振りをして、写真を撮っていると、平安衣装を着たお姉さまが近づいて来て
「オバケが来たぞ!」
と 小さな声で、主人が悪ふざけをしていました。
2018年06月07日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 5日目-2 熊野那智大社・青岸渡寺三重の塔・那智の滝
こんばんは、エルグ(嫁)です。
熊野三山の1社目、熊野速玉大社をお参りを終え、次の目的地 熊野那智大社 に向け、8時頃に出発しました。
ナビで誘導されて、国道42号線バイパスから県道46号線を走ること30分くらいで、熊野那智大社に近い県道沿いの駐車場に着きました。
駐車場代(先払い)で500円を払って、那智大社に向かい歩きます。
参道の階段を少し上ったところで、記念撮影!
まだまだ階段は続きます。
日頃歩くことが少ない私達は、息を切らしながら一歩一歩進んで行きます。
参道を歩き始めて、最初の大きな鳥居を潜ります。
鳥居を潜ると手水舎があり、ここで身を清めます。
何時も手水舎で身が引き締まる思いになるのですが、二人ともヘロヘロ状態に加え、目の先には階段が待ち構えています。
何とか目の前の階段を上がり終えると、進路の右にまた階段があります。
私達の隣を歩いていた30代半ばのお父さんも、ヘロヘロ状態で子供たちに励ましてもらい登っていました。
上り終えると2度目の鳥居を潜ります。
振り返ると素晴らしい景色が広がっていました。
少し休憩して、鳥居横にある手水舎でもう一度身を清めます。
で、・・・ 那智大社は、修復工事で囲いがしてありました。
しかし、お参りは出来るようになっていました。
お参りを終えて、青岸渡寺三重の塔・那智の滝 方向へ進みます。
那智大社のお参りを終えたせいか、お参りモードから観光モードになって軽快に歩いて行きます。
熊野三山のことを深く知らない私ですが、三重の塔に行くのを楽しみにしていました。
何故なら、あの有名な三重の塔と那智の滝が写る写真が撮りたかったのです。
主人のスマホ画像ですが、ここからの写真が撮りたかったのです。
今回は、デジタル一眼を車には積んでいたのですが、重たいので持ってきませんでした。
尤も、偏屈たれの主人は、このような場所ではスマホ主義なので、デジイチは持ち出さないのです。