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2018年07月09日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 8日目-4 最終
こんばんは、エルグ(嫁)です。
亀嵩駅を散策していると待ち時間はアッと言う間に過ぎ、名前を呼ばれてお待ちかねの扇屋そばを食べます。
席に座ると、主人は何時ものように割子そば、私はとろろそばです。
田舎そばと言った感じの蕎麦で、普通に美味しかったです。
主人は、割子そばが素朴な感じと言いながら、一気に食べていました。
食べ終った頃には、13時半くらいになっていたので、
「そろそろ帰らにゃいかんね! 今年のGWも終わりやね!」
と 言うと急いで精算をして車に向かいます。
三瓶山方向に車を走らせていると、再び新緑のきれいな道を走ります。
亀嵩駅を出発して1時間くらい走ったところで、予報通りの雨が降り始めました。
三瓶山はよく通る道ですが、主人は西の原からの景色が好きなので、休憩のために立寄ってみました。
晴れていれば絶景な場所ですが、雨も強くなり休憩もせずに進みます。
少し進み 浮布池 にも立ち寄り、ここで20分くらいの休憩を取りました。
少し元気を取り戻した主人は再び西へ車を走らせます。
着いたのは、石見銀山でした。
主人は雨が降るこの地に立寄る気は無いのですが、真っ直ぐ帰るのは味気ないと私に忖度したようでした。
石見銀山では、車から降りて歩くことはありませんでしたが、最後の最後にサプライズが有ったように感じました。
8日間に渡る2018のGWも21時くらいの帰宅と共に終了となりました。
今年のGWの旅は、全く考えて無かった伊勢志摩に行くと言う展開になりましたが、結構内容の濃い満足のいく楽しい旅となりました。
2018年07月06日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 8日目-3 道の駅 酒蔵奥出雲交流館・亀嵩駅・扇屋そば
こんばんは、エルグ(嫁)です。
比田温泉 湯田山荘 を出発して次に向かったのは、国道432号線沿いの 道の駅 酒蔵奥出雲交流館 です。
主人の話では、この辺りは酒処らしく、美味しいお酒があると言うことで寄ってみました。
広島では西条のお酒が有名ですが、山口のお酒も美味しいです。
「中国山地のきれいなお水で造るお酒は、何所で造っても美味しい! まぁお水が美味しければ何所のお酒も美味しいのかなぁ〜?」
と ぼそぼそつぶやいていました。
広い駐車場に止め、建物の中に入ります。
「これから天気も崩れるし、ゆっくり買い物も、ここが最後のお土産屋さんになると思うよ!」
最後のお土産を買える所と思うと、少し寂しい気持ちになります。
そう思いながらお土産を探していると、ソフトクリームの看板があるではありませんか、早速注文してしまいました。
その横で主人はちゃっかり甘酒の試飲を2人分ゲットしていました。
お酒の道の駅と言うことで、来た時は主人が喜ぶところと思っていましたが、主人以上に満足出来たような気がしました。
結局、1時間近く道の駅にいました。
主人談ですが、” 車中泊するには良さげ ” だ そうです。
再び5分程、国道432号線を西に走り、JR木次線の 亀嵩駅 に着きました。
前日に出石そばを食べ損ねたので、主人は亀嵩駅の 扇屋そば で食べるように計算して来たようでした。
扇屋そばは、全国的にも有名な蕎麦屋さんで、駅舎の中にある蕎麦屋さんなので、駅舎マニアの主人には夢のような食堂なのです。
有名店なので、当然待ち時間があります。
店内の入口前、昔の駅員室窓口の前に置いてある紙に名前を書いて、順番を待ちます。
しかし、ここでは退屈する事はありません。
何故なら、ここはJR亀嵩駅なのですから!
待ち時間の間、二人でホームに行ってみました。
30分程の待ち時間も、アッという間に過ぎてしまいました。
そして、お姉さんに呼ばれて扇屋さんの店内に入ります。
2018年07月04日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 8日目-2 サッカーWカップ・新庄村 がいせん桜通り・特急やくも・比田温泉
こんばんは、エルグ(嫁)です。
今日は、台風接近のため風雨に怯える程のお天気です。
サッカーWカップで残念ながら日本チームは負けてしまいましたが、深夜にも拘らずTV観戦していた主人が、予想外の健闘だったみたいで、
「今回の日本代表は、1勝だけど思ってたよりよくやった、レギュラー選手全員が良く走ってて、世界レベルになったとは言わないが、強豪国をビビらせたのは爽快だった。
強い気持ちで、戦ってた感が伝わってきたが、交代選手とGKに少し難があった、検討していただけに本当に悔しい、あまり褒め過ぎて天狗にならなければ、4年後が楽しみだ!」
と 朝から興奮状態でうるさいです。
旅に戻ると、この日は下関に向けて、400kmの道のりを走らなければなりません。
湯原温泉を後にして、西へ向って最短コースを走ると国道181号線沿いの新庄村に着きました。
宿場町のような雰囲気を感じ取った主人が国道を外れ、橋を渡り街を見てみることにしました。
風情のある宿場町で、がいせん桜通り と言う所でした。
ゆっくりと走っていると、こじんまりとした宿場町ですが、何とも言えない情緒満天の通りでした。
両側には桜の木があり、お花見の時期には、嘸かし素晴らしい景色になるのだろうと、桜が目に浮かぶようでした。
通りには、やさしく流れる水路もあり、
「ここはいいねぇ〜 タイムスリップしたみたいやねぇ〜 桜の時期に来るといいね!」
いいねぇ〜 を連発する主人ですが、感動している時間は兎角短いもので、約400mの通りは直ぐに終わってしまいます。
「なんか ほっこりしたね!」
と 感想が出て、9時半前に再び国道181号線から国道180号線を西に走ります。
伯備線沿いを走っていると、特急やくも に出くわし、主人が思わず写真を撮っていました。
「ちょっと得した気分やなぁ〜!」
と ご機嫌な主人です。
国道180号線から県道286号線になると新緑がきれいな道を走ります。
一部、峠道で離合しづらい所もありましたが、暫らくは気持ち良いドライブコースを走りました。
お昼頃に到着したのは、島根県安来市広瀬町にある 比田温泉 湯田山荘 でした。
「おとな410円/人を払って入る温泉は、無色透明の加温式で、地方によくある地元民のための少し近代化した温泉と言う感じで、寝風呂、ジェット風呂などが設備されていました。
しかし、歴史ある温泉で、効能値もいようで、湯治の宿としても知られているようです。」
主人も私も貸切状態で、のんびりと浸かることが出来ました。