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2018年05月24日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 4日目-1 道の駅 海山・道の駅 パーク七里御浜・道の駅 紀宝町ウミガメ公園
こんばんは、エルグ(嫁)です。
4日目 5/2(水) の朝は、道の駅 海山で目を覚ました。
何時ものように朝食前に散歩をして、前日の夜とは違う景色を見ます。
昨日お話しした20代の男性は、まだテントの中で眠っているようでした。
駐車場には、昨日見たよりは数台増えていたので、夜遅くに来て車中泊したのでしょう。
この駐車場では、3台程車外にキャンピングチェアーを出して食事をしていました。
私達の考えでは、3台共周りに迷惑を掛けている訳でもないし、1台の駐車場枠からはみ出している訳でもないし、道の駅の店舗営業時間では無いので、微笑ましく思えたのですが、以前から書いてある様に、この程度であれば、道の駅の有効利用の範囲として、寛大な心で見て欲しいと考えています。
因みに私達は、この道の駅を9時前に出発したのですが、その時点では3台共キャンピングチェアーは収納されていました。
道の駅を出発して直ぐに 熊野古道 馬越峠 の案内板がありました。
案内板で世界遺産の熊野古道に来たのだと実感しました。
この日の天気予報では、昼前から雨と言うことで、今日は熊野三山に行くのを止めました。
国道42号線を南に下り、観光はしないものの近くに行く事にしました。
途中、この日のお泊り地の候補と思い 道の駅 パーク七里御浜 に立寄ることにしました。
トイレもきれいでTVも映ったので、候補地としました。
再び国道42号線を走り出し、熊野市を過ぎると次の 道の駅 紀宝町ウミガメ公園 へ着きました。
11時頃に着いたときは、小降りの雨でした。
トイレもきれいでTVも映るので、今日はここがお泊り地に早々と決まりました。
この道の駅は見所満載で、先ずは建物の展望室へ向かいました。
残念ながら雨なので霧がかかり、美しい景色は見れませんでした。
物産館に寄った後、隣の建物に行くと、ウミガメハウスがありました。
あまり期待せずに建物に入って行くと、いきなり大きなウミガメの標本がお出迎えしてくれました。
2018年05月23日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 3日目-7 道の駅 紀伊長島マンボウ・ホテル浦島・道の駅 海山・種まき権兵衛
こんばんは、エルグ(嫁)です。
賢島の遊覧船乗り場で休憩した後は、今日のお泊り地を探すことにしました。
車内でパソコンを起動して、車中泊出来そうな場所を検索すると、直ぐ近くにあったのですが、17時でまだ時間も早いこともあり、地図上で50kmくらいの場所にある紀北町の 道の駅 紀伊長島マンボウ へ行くことにしました。
県道17号線を30分程走ったところで、県道から外れ浜島町の魚市場近くの岸壁に来て、ひと休みすることにしました。
何時もより休憩が多いので、久しぶりの長距離運転や日頃の疲れからか歳のせいか少し心配になりました。
「明日は、久しぶりに ホテル浦島 にでも泊まって、ゆっくりしようか?」
「いいなぁ〜、そうしようか!」
半分冗談で言ったのに、まさかの回答でした。
まぁ〜 たまには良っかと思いながらも、ホテル代めちゃくちゃいやん!と 思っていると
「うそピョーン! GWにホテル浦島が空いとる訳ないやん! それにお金も勿体ないし!」
安心したところで、再び走り出し国道260号線を西に向います。
この国道260号線は、最高なドライブコースでした。
しかし、運転する主人は
「長いのぉ〜! 何時になったら紀北町に着くんじゃ〜!」
と 予想以上の距離にウンザリしているようでした。
主人の文句を聞きながら、7時頃に 道の駅 紀伊長島マンボウ に到着しました。
辺りは暗くなっていましたが、先ずはトイレに行ってそのまま散歩することにしました。
駐車場の横に片上池があり、水上デッキ(木道)があったので、少し歩いて行きました。
車に戻りここにお泊りするつもりでしたが、主人が
「TVが映らんけえ、次の道の駅に行こう!」
と 言うことになりました。
次の道の駅は、 道の駅 海山 で、30分くらいで着くということでした。
直ぐに出発して、道の駅 海山 に着いたのは19時55分でした。
駐車場内はTVもバッチリ映るので、ここで決まりです。
駐車して直ぐに散歩がてらに道の駅散策をします。
奥の方でチャリンコで旅している20代の男の子と話になり、なんと福岡から来ていると言うことでした。
「福岡の何所ね?」
「博多の方です。」
「私達もむかし、小倉(北九州市) に住んでいたんよ!」
「あぁ〜 なんか懐かしいイントネーションでうれしい!」
「明日は、雨が降るからしっかり計画して無理専用にせにゃ〜いかんよ!」
「あんまり 無理してがんばったら いかんよ!」
と 10分くらい会話して、彼の安全を願いながらも我が子のように心配になってしました。
夜の散策は続き、ここは民話で有名な 種まき権兵衛のふる里 と 言うことが解りました。
権兵衛が種まきゃカラスがほぜくる あのフレーズの権兵衛さんの里でした。
2018年05月22日
2018 GW 伊勢神宮・熊野三山の旅 3日目-6 二見・鳥羽・志摩・賢島
こんばんは、エルグ(嫁)です。
お伊勢参りを終えて、次に向かったのは二見です。
伊勢二見鳥羽ライン(無料)を走って、10分くらいで二見浦に着きました。
10年ぶりくらいに来たのですが、二人とも疲れていたので、駐車場で
「歩くのキツイなぁ」
「行くの止めようか!」
私達には珍しく観光するのを止めました。
主人は長距離の運転のため、疲れていたのでしょうね。
少し休んで、国道42号線を走り、鳥羽の港まで行って、ひと休みすることにしました。
着いたのは、近鉄鳥羽駅近くの鳥羽マリンターミナルです。
ここに来たのは、前回来た時にここで船を見ながらお弁当を食べた思い出があるからです。
ここでも少し車の中で休み、落ち着いたところで散歩をしました。
何気ない散歩ですが、10年ぶりなので、とても嬉しかったです。
再び走り出して、海岸線沿いの県道750号線を走り、パールロードシーサイドラインに入りました。
展望台Aでの絶景で、思わず写真を撮りました。
その数キロ先にある面白展望台にも行ってみました。
駐車場にはたくさんの観光客がいて、天気が良いこともあって、心も陽気に誘われていました。
二人共、午前の少し引き締まった気持ちから、一気に何時ものお気楽モードになりました。
少し心も浄化されたのか、景色を見るにも新鮮にきれいに見えました。
その後は、志摩の賢島に向かいました。
途中、ベタ踏み坂を見つけました。
賢島への橋を渡り、思い出の遊覧船乗り場で休憩しました。
ここからの眺めで、たまたま正面に10年前に泊まったホテルがあり、嬉しくなりました。
どうも主人は分かっていたみたいですが、何となくサプライズみたいで嬉しく思う、単純なわたしでした。