2012年10月26日
STAINED GLASS OF CANTERBURY CATHEDRAL カンタベリー大聖堂のステンドグラス
今日は、"STAINED GLASS OF CANTERBURY CATHEDRAL"を紹介します。
全224ページ(28×24cm)で、ほぼどのページにもステンドグラスの写真が全部カラーで掲載されています。
カンタベリー大聖堂の美しいステンドグラスの図柄を間近で見ることができる本です。
修復部分の場所と説明なども載っています。
何世紀も経たガラスが腐食してポツポツと泡のような穴があいている様子や一つ一つの絵柄など、遠くから見上げているだけではわからなかったものが見られます。こんな絵が描かれたものの集まりであんなに大きく素晴らしい一枚のステンドグラスになっているのかということがわかります。また、一つ一つの絵には描かれた主人公やその物語などもありそれぞれに意味があるのですね。
絵付けのステンドグラスを作る方にとっては、この本の写真を拡大または原寸で模写してパネルを作ることができるかと思います。
どこをどのように修復したかということが場所を記した図柄とともに説明されています。
かなり多くのページにこのような説明がされています
Tree of Jesse
King Canute from the West Window,c.1396-99
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