2016年08月11日
ねぶた祭り
先日、ねぶた祭りを久しぶりに見てきました。
毎年すごい人出ですが、外国の人が増えたように感じました。
色々なお祭りがありますが、宗教色も無く、誰でも見て楽しめる点では、ねぶたが一番いいかなと思います。
プロのねぶた師の方々が一年がかりで作るねぶたは、どれを見ても圧倒される迫力があります。
携帯で写真を撮ってきましたが、あまりに大きく動きもしますし、人の頭が写ったりとうまく撮れませんでしたが。。。
ねぶたに興味ある方はこちらの公式サイトを見られたほうが写真の迫力も違います→http://www.nebuta.jp/
ねぶた期間は青森市内の宿もいっぱいで、一泊は弘前まで行きました。
明治時代に建築された文化財でもあり、なかなか興味深い宿でしたので、見学しつつ写真も撮ってきました。
障子や色々なところの意匠が当時の趣のあるもので、見ていて楽しかったですね。
こんな弧を描いた橋のような造りになっているところもありました。
↓
階段の傾斜はけっこう急な造りですが、手摺とか全体の雰囲気がいい感じです。
いろいろなものが飾ってありましたが、特にこの享保雛はすごいです。
こんなものは普通の家にはありませんから。。。
当時の華やかだった時代に、どんどん大きく立派になっていった雛で、今はこんなに大きなものは作られませんし、
お座布団のようにふっくらとした形も今にはなく、個人的には面白い形の雛だなあという印象を持っていました。
これを見ることが出来ただけでもここに泊まってよかったと思いました。
久しぶりに伝統的な木造建築で寝起きしてみて感じたのですが、鉄筋コンクリートの家に比べ、西日があたる部屋は東北でも真夏は本当に暑いなということです。
関東でも鉄筋の我が家は、ほとんどクーラーも要らずひんやり涼しく過ごせています。
反対に、冬は鉄筋の家はそのままではかなり冷えますから、床暖房などでコンクリート全体を暖めて気密性と断熱性を良くして部屋全体をほんのり暖かくする程度で過ごしています。
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