●出来上がった複雑なプログラム
かなり前に、専用のデータ入力プログラムが出来ていた
それは、多種多様な入力様式に対応できるように設計し
必要な10種類の入力様式も、1本のプログラムで対応
しかも、今後発生しそうなどんな入力画面も
マスタ設定で対応可能なようにし
かつ、新たな必要とされる入力情報が発生しても
メンテナンスできるように設計してある
しかし、難しく作り過ぎたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
理解されないので、簡単なブログラムを10本作れ
●作れと言われた簡単なプログラム
いや、簡単とは言え、入力様式が確定しなければ作り始める事が出来ない
入力様式がなかなか確定しないので、どう転んでも行けるように開発したら
いろいろな事ができるブログラムが出来ちゃったと言うわけ
でも、まぁ、過去の経験があふれ出てるんだけど
●同僚に説明
その複雑(と言われている)プログラムを、同じ案件に携わっている同僚に説明
まず、そのように作った理由(開発思想)を説明し
どうして、このような作り方になったか(開発経緯)を説明し
複雑そうに見えるが中身は単純であること(保守容易性)を説明した
●モチベーションが湧かない
でも、同僚は、このようなプログラムは複雑すぎると難色を示す
そして、『前職ではこのような複雑なプログラムを書いていたのか』と聞かれた
もちろん、そうだから、『そうだ』と答えたら・・・やばい表情を見せた
●新しい事をする≠無駄な事をする
そこで、同僚に『どのように作ったらいいのか?保守しやすいのか?』
そもそも、保守ってどのようなものがあるのか?
そこを質問してみたら・・・明確な回答が来ない
結局、不安と怖れ
そして、先のどのように・・・って質問に対して見せてきたのが
過去のプログラム
それを見せて、このように作って欲しいと
そのプログラム・・・2011年に業者が作ったもの
お世辞にも、素晴らしいとは言えない
そして、プログラム構造は単純すぎる・・・まぁ、一瞥してすぐわかる程度
このような単純なプログラムにしてほしいと・・・
あぁ・・・ここでは2010年代のレベルのままずっとやり続けるのか・・・
と、そんなモチベがおもいっきり下がるような感じがして
仕方ない・・・給料の為に我慢するか・・・
前職よりは給与面や勤務状況がマシかな
って感じで今は諦め
しかし、急がば回れ!
急にレベルを上げようとしても、ダメ
幼稚園児を小学生に
小学生を中学生に
中学生を高校生に
いつまでかかるんやろうΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
私の人生はそんな50年も60年もあるわけではないのに(笑)
(こっそりとあと59年は生きるつもりやけど(笑))
まぁ、ゆっくりあゆもう!
先週の忘年会で現場の人と言葉を交わすことがあったけど、
やはり、現場は素晴らしいシステムを望んでいる
システム部門を単独で法人化するのはその時はいいけど
マンネリになって、ハングリー精神が無くなってる
貪欲に貪欲に、現場の人が喜ぶシステムを作り出したい
どうやって伝えて行こうか?
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