●毎年やってくる年末調整
毎年毎年やって来る年末調整
法人としては、翌1月末日までに法定調書を提出することになっています。
ただ、ここ数年、その期日を守れていないです
宗教法人という事もあり、税務署もそれほど厳しくは行ってこないのですが
世間より一段高い道徳レベルをもつべき教会で
法律を守れていないのは、これはアカン・・・です
●手作業
まぁ、こじんまりとした法人では、会計ソフトパッケージなど夢のまた夢で
年末調整はさすがに手作業となっています
それは・・・税法がたびたび変わるから
一旦プログラムしても、毎年メンテナンスして行かなければならないわけです
●従業員は一人
現在のところ、教会と雇用関係を結ぶ従業員は一人っきりです
牧師先生ただ一人
その他の教会に対して奉仕する人々は無収入です(笑)
私も相当な時間を費やしていますが、無収入です(*^▽^*)
まぁ、それは置いといたとして
現在の会計は私がExcelマクロで開発したものを使用しています
日々の会計処理は十分なのですが
年末調整だけは・・・
●税務上の年度と、法人格としての会計年度
税務上の年度は、毎年1月~12月です
それに対して、法人の会計年度は、4月~翌3月です
このずれがめんどくさい問題を引き起こしています
自作の会計ソフトは、1年分ごとにデータを持たしています
なので、この年度のずれがややこしい問題を引き起こします
それを修正すべく考えたりしていますが、
それがもし解決できたとしても
毎年改正される税法にたいする対応をどうしようか・・・
●メリットとデメリット
自動かすることによるメリットは
楽になる
誰でも出来るようになる
間違いが無くなる(だろう)
でも、デメリットもあります
税法改正への対応(素人が行うには敷居が高い)
使用者への教育が大変(使用者はコンピュータースキルがほとんどない)
悩ましいところでしょー(笑)
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