2017年02月12日
国語のテストの時間配分
小・中・高生共通の話題です。
学校の定期テストで時間が足りないという話はあまり聞きませんが、
模試や入試本番になると、
「時間があったら出来たのに、全然時間が足りなかった」
「残り5分のところで最後の大問に全く手をつけていなかったから、焦って適当に答えを埋めた」
「見直しの時間が全くなかった」
などという声をよく聞きます。
学校の定期テストを受ける時、
みなさんはどのように解き始めますか。
学校の定期テストは、
ほとんど教科書が範囲で、
授業で習って読んだことのある文章が出るので、
いちいち文章は確認せず、
いきなり問1から読み始め、
漢字や文法など、考えなくても分かるものを、
先に終わらせたりするでしょう。
ところが、模試などでは初めて見る文章が出ます。
「次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい」
と書いてあるから、バカ正直に文章からゆっくり丁寧に
読み始めていませんか。
それが時間のロスなのです。
知らない文章だからこそ、
先に問を読んでおく必要があります。
問は、その文章の大切なことを聞いてきます。
当たり前ですが。
だから、先に問に目を通しておけば、
本文に何が書いてあるのか、
だいたい予測できます。
その状態で本文を読み始めれば、
何も情報なく読むより、
速く読めます。
それに
「本文には次の一文が抜けています。どこに入るか探しなさい」
みたいな問題がありますが、
本文から読み始めたら、
また該当箇所を探すために本文を読み直すことになり、
とんでもない時間の無駄です。
いつも国語のテストでは時間が足りない、
と思っている人は、
まずは「文章を読み始める前にあとの問を読んでおく」
を試してください。
大学受験生には比較的知られたテクニックだと思いますが、
小・中学生にも有効です。
学校の定期テストで時間が足りないという話はあまり聞きませんが、
模試や入試本番になると、
「時間があったら出来たのに、全然時間が足りなかった」
「残り5分のところで最後の大問に全く手をつけていなかったから、焦って適当に答えを埋めた」
「見直しの時間が全くなかった」
などという声をよく聞きます。
学校の定期テストを受ける時、
みなさんはどのように解き始めますか。
学校の定期テストは、
ほとんど教科書が範囲で、
授業で習って読んだことのある文章が出るので、
いちいち文章は確認せず、
いきなり問1から読み始め、
漢字や文法など、考えなくても分かるものを、
先に終わらせたりするでしょう。
ところが、模試などでは初めて見る文章が出ます。
「次の文章を読んで、あとの問いに答えなさい」
と書いてあるから、バカ正直に文章からゆっくり丁寧に
読み始めていませんか。
それが時間のロスなのです。
知らない文章だからこそ、
先に問を読んでおく必要があります。
問は、その文章の大切なことを聞いてきます。
当たり前ですが。
だから、先に問に目を通しておけば、
本文に何が書いてあるのか、
だいたい予測できます。
その状態で本文を読み始めれば、
何も情報なく読むより、
速く読めます。
それに
「本文には次の一文が抜けています。どこに入るか探しなさい」
みたいな問題がありますが、
本文から読み始めたら、
また該当箇所を探すために本文を読み直すことになり、
とんでもない時間の無駄です。
いつも国語のテストでは時間が足りない、
と思っている人は、
まずは「文章を読み始める前にあとの問を読んでおく」
を試してください。
大学受験生には比較的知られたテクニックだと思いますが、
小・中学生にも有効です。
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