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私は、以前介護の仕事をしていました。その当時、訪問介護した
三人の障碍者のことを思い出しました。
それぞれAさんBさんCさんとします。
Aさんは、高校時代にバイク事故で車いす生活を
されています。
Bさんは幼児期に事故で車いす生活をされています。
Cさんは生まれつき障害を持った方です。
Aさんは、学校の先生になりたいそうで、通信で大学の勉強を
されています。
Bさんは、自分でPCを使って通販の仕事をしたりしている
商売人です。
Cさんは、かつては事業所の人たちといっしょにパンを売ったり
していたそうですが、今は専らアイドルの追っかけです。
三人はある意味、違った生き方をしています。
しかし、誰が良い生き方で誰がそうでないか、
決めることはできないし、人の生き方は人それぞれ
だと思っているので、優劣を決めるのはナンセンスだと
思っています。
どちらかが良く見える、ように思えるのは、
相対的なものです。つまり、
その時の自分の立場とか、状態とかで
勝手に優劣を決めているに過ぎません。
自分が今を一生懸命に生きていれば
他人が同んな状態であろうと
全く気にならないし、
他人を見て、優劣を測ることもしない。
これで良し、と思えば
それでいいのだ。
本の中で気になっている文章を書き留めておきます。
ものごとを一つの側面から見るのではなく
立体的に捉えることです。
結果は常にいくつもの要因が有機的に
関係して起こっています。
上から目線ではなく俺様目線で発言する。
創造力の限界は想像力で決まる。
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