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2023年04月30日

書く事、描く事、自分の気持ちの整理でもあるし、自己対話でもあり、じっくりと考える一時でもあります。

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じっくりと私の作品を考えていきたいとおもいます。

私の作品制作の目的は、それこそ前々からこのブログでも語っている事ですが自己の癒しなのです。
ですから、他人にどのように見られているか、そんな事は微塵も考慮してません。

かつてはとても意識していた時期がありました。先人の作家の著作や評論家の文章を読みあさりました。どの様に彼らは社会に受け入れられたのか、評論家はどの様に彼らを受け入れたのか、自分もその波に乗りたいと真剣に考えた事もありました。しかし、目的がそちらに向くとたとえ世に知られたとしても逆に自分を見失っていく恐怖もありました。

前世の自分は多分それで失敗をして死んでいったのだと最近確信めいた感じがしてなりません。だから、今世は無名のまま愛する人と平穏な人生をおくる選択をしたんだとおもうようになりました。そして、今の創作は前世でやり残した本当の意味での自己探究なのだと思っています。感覚の赴くままに描いています。不思議な感じがして面白いです。ここでこうして書いているブログ、添付している作品画像は制作記録を整理する意味合いが大きです。思考過程を自分なりに整理して再度読み返して自己の作品解釈に想いを馳せたいからです。

しかし、この行為は、ブログに記載する事で不特定多数に読まれるわけで、それはある意味で誰かにも読んでもらいたいと思われても否定出来ない行為でもあるわけです。そしてそれはつまり承認欲求とかにも思われている事でしょう。しかし、自身では意識して居なくても無意識下で確かに承認欲求はあったかもしれません。きっと多分あったのでしょう。誰かに「いいですね」と言って欲しいと内心思っている自分がいることも確かです。その気持ちは何処から来るのでしょう。

自分の行為が誰かと共有できることは、それは安心感に繋がるのでしょうか。自分の作品が理解できなくても、行為の純粋さに共感する人はいると思います。その為の解釈文はそれなりに意味のある事だと思ったりします。と、言ってもそれは勝手な思い込みに過ぎず、記事など誰も関心無いでしょう。それも自覚しています。こうした矛盾は常に自身の内で駆け巡ります。

創作は自分の中のあるものを抽出する事でできるもので、ある意味で自身でもあるわけです。だから、認めて欲しい評価して欲しいと願うのは当然といえば当然のことです。スゴいねとか、大変だったねとか、何らかの自分を構って欲しい欲求はそこには存在します。だから、作品というのは厄介です。出してしまったらしまったで、どうしたものかと途方にくれる場合も多々あります。真剣に思えば思うほどそうなります。

このブログを読んでいるという事は少なからず私の作品や文章が気になっているからでしょうか。それは嬉しいことです。そうであればなおのことアートに対する想いや考え方に再度目を向ける必要があると思います。

私は全ての人が創作する力が存在しているとおもっています。多くの人がそれに気が付いていません。その力は社会を良くする力になるのです。こんな簡単で大切な事であっても一部の特権階級が境界線を引き分断させて気付かなくさせてしまっています。

小さな抵抗ですが、このブログを書いている理由でもあります。
作品を通して「感じる」事を体感して欲しいと思いました。





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