私の抽象芸術入門
今回も私のために書いています。
私にとっての芸術入門。
子どもが描く抽象絵画は、私は好きではありません。
そもそもそれが抽象画なのか
ただの成長過程のお絵かきなのか
おそらく描いている本人にも分かっていない
実に不安定な存在と私は感じています。
もちろん、それを好んで評価する一部の
よく分からない専門家も居ますが、
ふーん、と言った感じですね。
3歳の子に
人生って何か、聞けますか?
と言うか、聞く意味あるのか?って思いますよね。
だから、3歳児の描く一本の線と
80歳の人が描く一本の線と
私は違うと信じています。
それは、線を見て誰が描いたか、ではなく
80歳の線だと信じて見ることに
意味があると思うのです。
私は、もう何年も同じテーマに取組んでいます。
それは「関係」です。
曲線で描く抽象絵画です。
制作は2段階の工程で行っています。
それぞれに発見のある工程です。
制作には長い時間がかかります。
その間の空白も
私には大切な時間です。
悩みながら、しかし、楽しんで描いています。
偶然、このブログをご覧の方は
とてもラッキーですね。
一緒に感じて頂けた、嬉しいです。
2021年06月06日
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