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人生の教訓話13 その2

皆さんお早うございます。
いつも見て下さりありがとう
ございます。

人生の教訓話13の続きです。

その1の要約
僕にはとても身近に気になっている方がいます。
その人はうつ病です。
なかなか完治しません。
気になって仕方ないのです。
どうにかしてあげたい
なんとかしてあげたいといつも
思っていた。
からの続きです。
しかしこの本を読んでいると
全く逆の事を言っている。

「いい人は相手を支配しようとして
アドバイスするという間違いを犯す。
他人の生活を管理するのは
私達の役目でも責任でも何でもない。
他人の問題を引き受けたり、
決断に首を突っ込むべきではないのだ。」とある。


子供に対してもその様な態度、
ついついアドバイスをしてしまっている日常がある。
これも子供を支配しようとする、
親のエゴだという事もわかった。

「あれもしてはいけません、
これもしてはいけません。」と子供の事を考えてとか、
この子を思うあまりとか言うが、
そういう態度が知らず知らずに子供の感情を
抑えてしまい、何も言えなくなる状況を作る様に
なってしまうのだと思いました。

それがやがて大人になった時に、
非行・暴力・犯罪になるのではとも思った。

本当にその人の事を思う事が出来る手段とは、
アドバイスの代わりに
できることはなんなのでしょう?

1、アドバイスを与えないとその人に伝えること。
2、人にああしろこうしろとか言うのは間違いだから
それを止めること。
3、人の役に立つためのカギは、相手の悩みを
解消しようと思う事から身を引く意志とそれを
実行できるかどうかである。
とあります。

具体的に悩んでいる人に対して、
「どうすればいいかを、あなたにいいたくてたまらない。
一緒になって考えてあげたい、
そうする事であなたとの友情が深まり感謝されたい
気持ちもある。でも差し控えたい。
あなたが自分で考えて、情報を集め決断をする事
があなたにとって、とても重要だから」


いろいろだらだらと書きましたが、
私もあまり頭がよくないので、
自分でも何を書いているかよくわからなく
なってきましたが、要するに、
相手の為と思ってやっていることが、
日常的に身の回りで限りなく起きている。

その間違いに、誰も気が付かないまま生活している。
簡単にアドバイスをとやっている自分。

相手にとっても良かれと思ってやっている行動。
指導と称して押し付ける先生。おせっかいな意見、
間違った親切等々そういう事が頻繁に起こっている
世の中を、少しでも多くの人に解ってもらいたいと
著者は言っているのではと思います。

誰もその人を抑圧しよう、支配しようと思って
相談にのっている人はいないと思います。
気になっている人といい関係を築きたいと思った時に、
相談に乗ってあげよう、その人を助けてあげようと
誰しも思います。

それがいつしか私がここまでしてあげたのにとか、
相手の態度が自分とは違う行動をとるとか、
なぜ私の意見に賛同してくれないとか、
だんだんイライラしたり、あてつけや回り
くどい言い方とかを、し始める。

だんだん悪循環に見舞われて、
相手を傷つけ、自分がみじめで嫌になり、
体力的・精神的にも消耗してしまうというパターンに
陥る可能性があるのだという事でしょう。

深入りせずに見守ってあげましょう。
特に大切に思っている人にはそうする事が最良の方法です。

私もやってみたいと思います。
すぐにはできないかもですが、
頭でその事を考えるだけでも
違うのではと思います。


今日の心がけ  
      いい人にならない為に気にかけている人にアドバイスはしない。

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