2024年11月10日
サンティアゴ・デ・クーバでM6.0の地震発生 被害の報告は無し
Radio Habana Cuba、2024年11月10日
キューバの南東部の各県で、きょう日曜日(11月10日)、リヒター・スケール(マグニチュード)6の地震が感知された。
国立地震研究所(CENAIS)の観測所ネットワークは、今回の地震は現地時間午前10時50分に、グランマ県ピロンの南東48kmに位置する、北緯19.75度、西経-76.91度、深さ10.0kmを震源とし、マグニチュード6.0の規模の有感地震として報告された、と確認した。
この地震は、サンティアゴ・デ・クーバ、グアンタナモ、グランマ、オルギン、シエゴ・デ・アビラ各県で感知されたが、物的および人的被害は報告されていない。
これは、今年2024年に感知された13番目の地震となる。
キューバTV(2024年11月10日)
Temblor de tierra perceptible en Santiago de Cuba
https://www.radiohc.cu/noticias/nacionales/369395-temblor-de-tierra-perceptible-en-santiago-de-cuba
2024年02月22日
サンティアゴ・デ・クーバ港で死亡事故 作業中の労働者3人が窒息死
Radio Rebelde、2024年2月22日、Carlos Sanabia Marrero記者
「ギジェルモン・モンカダ」港の当局は、昨夜の労働者3人の窒息死を悼む。彼らは米を積んだ船舶から荷下ろしをしているとき、同市での荷下ろし対象ではない、密閉され燻蒸された倉庫に入りこみ、有毒ガスを吸い込む結果となった、とオリエンテ港湾サービス会社の社長ホセ・アルバレス・ディアス技師がラジオ・レベルデに暫定情報として伝えた。
同僚たちや救助隊の素早い対応にもかかわらず、3人の港湾労働者は、サンティアゴ港付近にあるホアキン・カスティージョ・ドゥアニ軍事病院に着いたときにはすでに息絶えていた。
亡くなった3人の港湾労働者の名前は、ライコ・カルサード・キンデラン、ヨスバイン・パアテルソン・ドゥアニ、ロイベル・ベヘラーノ・エルナンデスである。
この事故が知らされ、同港湾やその後の病院には、サンティアゴ・デ・クーバの党第一書記ベアトリス・ジョンソン・ウルティアと同県副知事のマヌエル・ファルコン・エルナンデスがすぐにかけつけ、この痛ましい事故の原因に関心を寄せながら、遺族に対して最大の配慮を向けた。
保健資格者と内務省は、その他の専門家たちとともに、この痛ましい事故が生じた原因を確定させるために取り組んでいる。
Lamentan muerte de tres trabajadores portuarios en Santiago de Cuba
https://www.radiorebelde.cu/lamentan-muerte-de-tres-trabajadores-portuarios-en-santiago-de-cuba-22022024/
2022年04月19日
サンティアゴ・デ・クーバの海水浴場で子どもたち2人が死亡
サンティアゴ・デ・クーバ市のプラヤ・サルディネーロ
Granma、2022年4月19日、Eduardo Palomares Calderón記者
4月18日の午前11時ごろ、サンティアゴ・デ・クーバ市のサルディネーロ海水浴場で起きた痛ましい事故で、二人の若者の命が失われた。同地で溺死したと思われるのは、エリオ・フェブリエル・サイン・フェリクス15歳と、エリザベス・シスネーロス・ボウ17歳の二人で、ともに同市の居住者だった。
居合わせた目撃者によると、この日家族でサンティアゴ・デ・クーバ市の東岸に位置する小さな海水浴場で楽しんでいたところ、正午近くに、この子どもたち二人が海流に流され、死亡したとみられる。
事故発生が知らされるとすぐに、同県内務省の捜査当局者が現場にかけつけ、現時点で調査が続けられている。
Fallecen dos adolescentes en Playa Sardinero, Santiago de Cuba
https://www.granma.cu/cuba/2022-04-19/fallecen-dos-adolescentes-en-playa-sardinero-santiago-de-cuba
2021年12月26日
サンティアゴ・デ・クーバで交通事故 1人が死亡 20人以上が負傷
Cubadebate、2021年12月26日
サンティアゴ・デ・クーバ県テルセール・フレンテ市内のクルーセ・プリエト地区において、いまからわずか数分前に、痛ましい事故が発生した。
ジャーナリストのハビエル・ラブラダがフェイスブックに発表したところによれば、この事故では20人近くの被害者がいる。負傷者たちはコントラマエストレ市のオルランド・パントーハ病院に搬送され、現時点で1名の死者が報告されている。
現時点で1名の死者を確認
負傷者はコントラマエストレ市のオルランド・パントーハ病院に搬送された
キューバTV 事故現場(2021年12月26日)
キューバTV オルランド・パントーハ病院(2021年12月26日)
Lamentable accidente en Santiago de Cuba deja un fallecido y más de veinte lesionados
http://redaccion.cubadebate.cu/noticias/2021/12/26/lamentable-accidente-en-santiago-de-cuba-deja-un-fallecido-y-mas-de-veinte-lesionados-video/
2021年12月25日
今シーズン初のクルーズ船到着 サンティアゴ・デ・クーバ
クルーズ船ワールド・ボイジャーがサンティアゴ・デ・クーバに到着
Cubadebate、2021年12月25日、ACN
きょう土曜日(12月25日)の午前、ドイツ人客合計84人を乗せたクルーズ船「ワールド・ボイジャー」がサンティアゴ・デ・クーバ港に到着し、これを機に、英雄都市サンティアゴ・デ・クーバ市でのクルーズ船観光シーズンが開始された。
サント・ドミンゴから来た同船は、午後7時まで停泊したあと、シエンフエゴスに向けて出発し、最後にハバナでキューバでの航海を終える。
旅行代理店ハバナトゥールが受け入れ先となっており、今回に向けて歴史的・文化的名所を含むさまざまなオプションツアーを組織した。
そのうちの一つには、サンタ・バシリカ・メトロポリターナ・イグレシア・カテドラル(サンティアゴ大聖堂)や、エレディア通り、セスペデス公園、キューバ歴史博物館(ディエゴ・ベラスケスの家)、歴史的名所サン・フアン丘、サン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城、そしてサンタ・イフィヘニア墓地を訪問するサンティアゴ・デ・クーバ市のパノラマ・ツアーが含まれている。
その他の3つのオプションツアーは、上記の場所の一部に加えて、コブレ教会、ロン博物館、アントニオ・マセオ革命広場、カサ・デル・ハバノ、バー・ダイキリ、カサ・デ・ラ・トローバ「ペペ・サンチェス」、カーニバル博物館、トゥンバ・フランセサ本部「ラ・カリダ・デ・オリエンテ」、マドリガリスタ・コーラス、アートギャラリー「レネー・バルデース」を含んでいる。
2020年に建造され旅客定員200人のキャパシティーを持つ豪華クルーズ船ワールド・ボイジャーは、ポルトガルの船舶会社ミスティック・クルーズ所有であり、ドイツの会社ニッコ・クルーズによりチャーターされている。次回のサンティアゴ・デ・クーバへの入港は2022年2月5日に予定されている。
本日12月25日のクルーズ・シーズンの開始には、サンティアゴ・デ・クーバ県観光省幹部や、サンティアゴ・デ・クーバ市政の最高幹部たち、ハバナトゥール代表者たちがかけつけた。
これらの観光クルーズの到着では、訪問客の幸福な滞在のために、衛生ガイドラインやコロナウイルス管理の遵守が必須となっている。
Protocolo de salud ante el arribo del crucero World Voyager.
クルーズ船ワールド・ボイジャーの到着時の保健ガイドライン
Crucero World Voyager llega a Santiago de Cuba.
クルーズ船ワールド・ボイジャーがサンティアゴ・デ・クーバに到着
キューバTV(2021年12月25日)
Primer crucero de la temporada arriba a Santiago de Cuba
http://www.cubadebate.cu/noticias/2021/12/25/primer-crucero-de-la-temporada-arriba-a-santiago-de-cuba/
2021年11月25日
サンティアゴ・デ・クーバ フィデル追悼 没後5周年
Radio Reloj、2021年11月25日、Sánchez Fujichiro記者
サンティアゴ・デ・クーバ当局と住民たちは、キューバ国民を代表し、サンタ・イフィヘニア墓地において、きょう11月25日で没後5周年を迎える歴史的指導者フィデル・カストロ・ルスを追悼する。
最高司令官の亡骸が眠る石碑まで、サンティアゴ・デ・クーバの戦士・労働者・学生・子供たちが、われらの革命の指導者に向けた忘れられない思い出と愛情を表現しながら巡礼する。
サンティアゴ・デ・クーバでは、アントニオ・マセオ広場での大学生たちによる政治文化パーティーをはじめとする、さまざまな追悼活動が予定されている。
完全なスキームによるワクチン接種者が高い割合に達したキューバでは、これらの追悼活動は、保健衛生措置を遵守しながら実施される。
ハバナ大学での追悼式(2021年11月24日)
ハバナ大学での追悼式(2021年11月24日)
Homenaje a Fidel Castro
Rinden homenaje a Fidel en el quinto aniversario de su partida física
Canción homenaje a Fidel Castro
Mensaje canción a Fidel Reinier Valdés
Homenaje a Fidel en el 5ta jornada de su desaparicion fisica
Cabalgando con Fidel Raúl Torres
Homenaje a Fidel Santa Efigenia
https://www.radioreloj.cu/destacadas/homenaje-a-fidel-santa-efigenia/
2021年11月14日
サンティアゴ・デ・クーバで交通事故 1人が死亡 12人が負傷 トラックが勾配から転落
tvsantiago、2021年11月14日、ACN、Beatriz Vaillant Rodríguez記者
サンティアゴ・デ・クーバ市の人民権力議会のヤネイディス・エチャバリア議長はきょう(11月14日)、20歳の若者が死亡し、12人が負傷したラス・グアシマス地区での交通事故を悼んだ。
パンデミック後の新たな日常への帰還では、今回のような出来事を避けるために、道路でのより大きな責任と注意を必要とする、と議長は述べた。
議長はまた、管轄当局にすぐに知らせた事故現場付近の住民の対応や、事故被害者の救出にかけつけた保健従事者たちや内務省(MININT)担当者たちの迅速な行動を評価した。
サトゥルニーノ・ロラ県病院の看護局副局長のフアン・エンリケ・メレンデスはACNの取材に対して、15歳の未成年女子1人を含む負傷者たちは、同病院の観察室におり、命の危険はない、と説明した。
副局長が語ったところによると、今回特にみられる怪我は挫傷や大腿骨骨折であり、外科医、整形外科医、神経外科医、内科医、顎顔面専門医で構成される専門家による集学的チームが治療を行っている。
副局長は、患者たちは臨床的には安定しているが、今後の医療方針を決定するために推移を見守っている、と述べた。
きょう日曜日の4時ごろ、カマズ製トラックが、県都サンティアゴ・デ・クーバ市から13km離れた地点で、グラン・ピエドラ行き公道沿いのラス・グアシマス集落の勾配に転落した。
現在、内務省の専門家たちが事故原因を調査中である。
キューバTV(2021年11月14日)
Lamentan accidente de tránsito en Santiago de Cuba
https://www.tvsantiago.icrt.cu/2021/11/lamentan-accidente-de-transito-en-santiago-de-cuba/
2021年10月29日
ラサロ・エスポシト・カント退任 サンティアゴ・デ・クーバ党委員会第一書記にホセ・ラモン・モンテアグード・ルイスが就任
ホセ・ラモン・モンテアグード・ルイス新書記
Radio Rebelde、2021年10月29日、ACN
政治局からの要請を受け、サンティアゴ・デ・クーバ県のキューバ共産党地方委員会総会は、きょう金曜日(10月29日)、ラサロ・エスポシト・カント同志を第一書記の任務から解任することに合意し、その後任として、中央委員会書記局メンバーであり農産食品局長だったホセ・ラモン・モンテアグード・ルイスを選出した。
モンテアグード・ルイスは畜産技師で、行政学と国家防衛安全保障の学位を取得した。1992年以降、党務での幅広い経験を持っている。ラハス市とシエンフエゴス市の委員会で指導的役割を果たした。2008年から2018年にかけて、シエンフエゴス県とサンクティ・スピリトゥス県の地方委員会の第一書記を務めた。全国人民権力議会議員であり、2011年から党中央委員会メンバーである。
ラサル・エスポシト同志は、12年間にわたってサンティアゴ・デ・クーバ県の地方委員会を指導し卓越な実績を残しており、党および政府の幹部として傑出したキャリアを誇っている。
エスポシトは、マルクス・レーニン主義哲学と国家防衛安全保障の学位を取得したあと、ビジャ・クララ県カイバリエン市の人民権力議会副議長および議長、ならびに同市およびサンタ・クララ市の第一書記としての職務を担った。2001年から2009年にかけては、グランマ県地方委員会の第一書記を務め、顕著な業績を残した。
2016年にはラウル・カストロ・ルス将軍より、キューバ共和国労働英雄勲章を授与された。
ラサロ・エスポシト同志は、その職務の遂行において、限りない献身、集団の意欲を結集させる能力、困難に立ち向かうための感受性と創造性、そして革命の大義に対する絶対的な忠誠を示してきた。
その卓越した人間性は、わが国の国民の賞賛と評価を得ている。
その豊富な経験によって、他の責務を担うことになるであろう。
ラサロ・エスポシト・カント同志
キューバTV(2021年10月29日)
Elegido nuevo Primer Secretario del Partido en Santiago de Cuba
https://www.radiorebelde.cu/noticia/elegido-nuevo-primer-secretario-del-partido-en-santiago-de-cuba-20211029/
2021年10月20日
サンティアゴ・デ・クーバ 交通・営業時間などの制限を解除 10月20日より
サンティアゴ・デ・クーバ
Radio Rebelde、2021年10月20日、Carlos Sanabia Marrero記者
キューバ共産党中央委員会および国家評議会メンバーでサンティアゴ・デ・クーバ県知事のベアトリス・ジョンソン・ウルティアは、同県で記者会見し、すべての経済・サービス分野および市民生活において正常化を達成していくことを可能とする対策の緩和とその理由について発表した。
以下、サンティアゴ・デ・クーバ県知事の発言:
サンティアゴ・デ・クーバ県におけるすべての公共および民間のサービス開始や、人々の移動の制限解除などは、新型コロナウイルスが示すリスクに特徴づけられた新たな日常へのサンティアゴ・デ・クーバの人々の帰還を示す明白な兆候である。
サンティアゴ・デ・クーバ県は、全国の他県と同様に、新型コロナ感染事例は減少が続いており、それは9月末以降いっそう顕著である。その結果、キューバ共産党中央委員会メンバーのラサロ・エスポシト・カントが主宰する県臨時作業グループは、公共・民間サービスの開始に向けた新たな対策の適用に合意し、厳格な保健衛生対策のもと、本日10月20日から有効とした。
・午後8時から午前5時までの人々の移動制限は解除される。そのため県内住民はあらゆる時間帯に公共道を通行できる。
・同じく、国家機関や民間輸送業者がおこなう公共交通サービス提供の稼働時間制限は解除される。県交通局は人びとの輸送に対するガイドラインを厳格に遵守しなければならない。道路における新型コロナウイルス対策の衛生管理地点は廃止される。
・さらに、他県間の乗客輸送再開が決定された。これは、マスクの正確な着用、乗車時の手指消毒、立っている客数の50%制限などの厳格な保健衛生対策のもと実施される。
・海水浴場とプールが開かれる。後者は制限付きで稼働し、定員数の最高50%までの受け入れとなり、保健衛生対策の遵守が求められる。
プールと海水浴場の使用について:
疫学専門家であり、サンティアゴ・デ・クーバ県の新型コロナウイルス感染症対策のための臨時作業グループ顧問であるルイス・エウヘニオ・バルデス・ガルシア科学博士は、「海水浴場では人びとが密集しないようしっかりと防ぐ必要がある。家族間や友人間では推奨されている1.5〜2メートルの距離をとることを遵守しなければならない」、と説明した。
「われわれはトイレやロッカーの清掃を強化し、ごみ箱や食品廃棄物の適切な配置を実施する必要がある。売店がある場合、密集を避けるために、これらの場所での飲食物を確保するよう、海水浴客や家族に推奨する」、と博士は述べた。
・すべての文化施設(博物館、映画館、コンサート会場、図書館、劇場その他)も、入場時の手指消毒、マスクの正しい着用、フィジカル・ディスタンスを遵守しながら、営業再開する。共同体での文化活動は可能になる。
・スポーツジムや美容サービスは、国営・民間含め、公衆保健省による認証のあと再開される。定員の最大50%の客への対応に限って可能となる。
・葬儀サービスに適用された規制は維持される。住居での通夜実施は変わらず禁止である。新型コロナウイルス感染症による死者の葬儀は2時間以内に限って可能であり、一方、他の死因による遺体は4時間以内とする。
この点について、サンティアゴ・デ・クーバ県のベアトリス・ジョンソン・ウルティア知事は、教会の定員数は最高50%の制限が遵守され、会葬者は葬儀内にとどまらなければならない、と確認した。
・役所や銀行・金融・飲食・法律その他のサービス業は、通常営業時間での稼働とし、また、県内での感染ピークに対応するために実施された調整は解除される。
・すべての外貨(MLC)ショップは、毎週月曜日から土曜日までは、労働者をはじめとするより多くの客数に対応する目的で、午前9時から午後7時までの営業とし、毎週日曜日は午前9時から午後2時まで、とする。住民にとって高い需要のある商品販売がある場合、各外貨ショップの管理者は午後10時まで営業時間を延長する。
・CIMEXの飲食業事業体は、通常営業時間に戻る。国営および民間の飲食サービスは、デリバリー用の商品提供を継続し、定員の最高50%まで客数を制限しながら営業をおこなう。
・各事業所(国営か否かにかかわらず)の営業開始や、顧客対応に向けての条件は、公衆保健省による認証により、それぞれのケースで定められる。
・管理者は事業所における人びとの密集を避けながら、引き続きリモートワークの推奨を続けなければならない。
・11月15日までに学生の3つのグループが再入学し学期が再開される際には、特別の注意が払われる。
・保健監督機関、統合監査局、その他の規制機関および国家革命警察は、職場・教育現場・公道での保健衛生対策違反に対して厳格さを増すことになる。
・各労働機関においては、現場での感染拡散を避けるための防護措置を遵守しなければならない。監督者または管理者がその職場における新型コロナウイルス感染予防の最高責任者である。
県臨時作業グループは、国家指導部により承認された国際衛生管理の適用について、国の臨時作業グループが現行の規制を修正するまでは維持する決定をした。
専門家によると、感染の根絶はありそうもないが、疫学的動向に関する予測は、感染数・重体患者数・死者数の発展的減少を伴っており、良好である。
サンティアゴ県民の70%以上のワクチン接種と、コロナ禍の最も厳しい時期において適用された厳格な制限による感染抑制が、サンティアゴ・デ・クーバでの新型コロナウイルス感染の減少を可能とした。
このニュース音声はこちらから。
キューバTV(2021年10月20日)
キューバTV(2021年10月20日)
Levantan medidas restrictivas en Santiago de Cuba (+Audio)
https://www.radiorebelde.cu/noticia/levantan-medidas-restrictivas-en-santiago-de-cuba-audio--20211020/
2021年09月20日
ベトナムのグエン・スアン・フック国家主席 サンティアゴ・デ・クーバを訪問へ
ベトナムのグエン・スアン・フック国家主席
Radio Rebelde、2021年9月20日、Carlos Sanabia Marrero記者
ベトナム社会主義共和国国家主席で、同国共産党中央委員会メンバーのグエン・スアン・フックがきょう(9月20日)、サンティアゴ・デ・クーバを訪問し、サンタ・イフィヘニア墓地でキューバ革命の歴史的指導者フィデル・カストロ・ルスを追悼する。
同市での短い滞在のなかで、主席は同県の主要幹部たちと会談し、キューバの旧首都サンティアゴ・デ・クーバ市の歴史地区や、英雄都市サンティアゴ・デ・クーバの革命的伝統に関係する場所を訪問する。
サンティアゴの山間部では、ベトナムの農業原理を応用し、ベトナムの研究者たちやテルセール・フレンテ農林局の専門家たちのアドバイスによって、アラビカ種とロブスタ種のコーヒー農園を普及・発展させている。
きょうのサンティアゴ・デ・クーバでの滞在のあと、グエン・スアン・フック国家主席は、ベトナムとキューバとのあいだで1960年12月2日に締結された外交関係と協力の強化を目的として、先週土曜日(9月18日)に開始したわが国への公式訪問を終える。
このニュースのラジオ音声はこちらから。
Visitará hoy Santiago de Cuba el presidente de Vietnam Nguyen Xuan Phuc (+Audio)
https://www.radiorebelde.cu/noticia/visitara-hoy-santiago-de-cuba-el-presidente-de-vietnam-nguyen-xuan-phuc-audio--20210920/